解決済みの質問
初めて質問させていただきます!
私は大学院生なのですが、研究室にはアジアからの留学生がたくさんいます。
そこで先日、バングラデシュ人の先輩から言葉通り
「なんで日本人は英語が出来ないの?」という質問をされました。
内心では「あなたも日本語の勉強を何もしないでよく日本に来たわね!」と思わないでもありませんでしたが、そこは黙って
「日本語と英語だと文法が違い過ぎて勉強するのが大変なんだよ」
「日本人は義務教育でやるからみんな一通りは知っているんだけど、どう使っていいかが分からないんだよ」
というようなことを一生懸命説明しました。
↑の二つが自分に考え得る理由だったからです。
先輩はどうにも納得していないみたいでしたが…
途上国で満足に学校に通うことも出来ない人が多い中、一生懸命勉強して大学を出て日本の大学院にまでやってきた先輩には到底理解できないことなんだろうと思います。
(この先輩や他の日本語の出来ない留学生との普段の会話は全て英語です)
私個人としては、中学3年間の勉強をちゃんとしていれば日常会話ぐらいは出来るだろうし、文法的に間違っていてもノリで何となく通じるのにな~と正直思っているので、先輩と同意見と言えなくもありません。
ので、他に理由が思いつけませんでした。
そこで疑問なのですが、日本人が英語が出来ない理由として、皆様は他に何があると思われますか?
「間違えたら恥ずかしい」の精神が邪魔をしているのでしょうか?
何でも結構ですので、気が向いた時によろしくお願いします!
投稿日時 - 2008-09-18 18:34:29
こんばんは・・・・・
ほんとにそうですねえ、中学高校と6年にわたって英語の授業があり、その上に大学に進んでも、英語の語学力を生かしてなにかの研究をする・・・などといったこと以前に、まだ教養としての基礎英語の講義を受けている、それなのに、これだけの教育を受けた大半の人が英語を話せないなんて・・・。
私の場合・・・と偉そうに言うわけではないのですが、勤め先では、日本人からの電話は当然のことながら日本語で話し、英語で語りかけてきた電話の相手には英語で応対する・・・といった毎日。
そんな日々を過ごしていていつも考えることは、こうした日常の会話って、基本的には中学レベルの英語力、それに、一応お客様対応ともなれば、これらを丁寧な言い方に置き換え、必要に応じて単語のボキャを増やした、ただその程度でなんの痛痒もないのだという事実。
丁寧な言い方だって、ちょっと慣れれば一日二日で誰にだって使いこなせる程度のものだし、実際に会話していればボキャなんて日々どんどん厚みを増すはず・・・、だとしたら、これはもうとても簡単なこと、誰にだって「英語は話せる」はずだと思うのです。
これまでのご回答を拝読して、それぞれなるほどと感心しました。たしかにそういった背景はあるのでしょう。
ただ、私には、今の英語教育があまりにも「読み書く・・・」といったことに重点を置き過ぎているように思えるのです。そして、なぜそうなるかといえば、すべてがその先に控えている「試験」というものと密接につながり過ぎているためだと言いたいのです。
人の順位を決める手段としての英語力、だとしたら、これでは自由闊達で幅広い意思の伝達方法である「会話」は上達のしようがありません。
それともうひとつ、どなたかのご回答にもありましたが、事実上、この日本国内では英語を「話さなければならない」状態に遭遇することはほとんど無いに等しいということ。ことに、最近の外国の方々、最初から日本語で話しかけてくる方がとても増えました。せっかくこちらが英語で受け答えしようとしているのに、ふと気がつくと相手は、たどたどしいとはいえ日本語だったなどということもよくあります。
相手さんにしてみれば、英語で話しかけたら答えてくれない・・・として有名なパリジャン以上に、英語は鬼門のこのニッポン国、だからなんとか日本語で・・・と考えているのでしょうが、これでは日本人の英語力アップにとって悪循環。こうならない前に、もっともっと日本人は積極的に外国からのお客様に接していなかくてはならないと思うのです。
「What is your name?」はほんの基礎的構文、その意味で大切ではあるけれど、こんな刑事の取調べみたいにブッキラボウな表現はさっさと早めに卒業して、それよりは「May I have your name?」のほうがよく使われることを教えてもらったほうがどれだけ役に立つことか・・・。
こうしたことについての文部科学省のお役人様や教育委員会のお偉いさんたちの意識の低さはもう絶望の一歩手前。しかも、日本人の英語の教師たち、これまた、はっきり言って彼らの英語力のレベルの低さには唖然とします。こんな環境では、英語力、なかんづく英会話力なんて伸びるはずがない・・・。
誰かが音頭をとって、もう革命的に根本から考え直さない限り、英語の話せない日本人・・・から一歩脱却することは予想以上に難しいことだと思うのです。
でも、だからといって腕をこまねいていても始まりません。お役人たちが動かないなら、学校単位、教室単位でもいい、サークルでもボランティアでも、どんなグループでもいい、当面は話せなくてもいいから、最初は意味が分らなくてもいいから、とにかく耳が自然に英語に慣れ親しめるような環境作りを考えて欲しいなと思うのですが・・・。
投稿日時 - 2008-09-18 23:23:05
お礼
>こうした日常の会話って、基本的には中学レベルの英語力、それに、一応お客様対応ともなれば、これらを丁寧な言い方に置き換え、必要に応じて単語のボキャを増やした、ただその程度でなんの痛痒もないのだという事実。
>丁寧な言い方だって、ちょっと慣れれば一日二日で誰にだって使いこなせる程度のものだし、実際に会話していればボキャなんて日々どんどん厚みを増すはず・・・、だとしたら、これはもうとても簡単なこと、誰にだって「英語は話せる」はずだと思うのです。
そうそう、そうなんです!
私も全くの同意見なもので、「みんなの勉強が足りてないだけなんじゃないの?」と正直、思わなくも、ありません・・・(気分を害された方、本当にすみません)。
今の研究室では日本語の通じる者同士は日本語、そうでなければ英語が共通語ですが、むしろ学部生の頃より英語力が落ちてきたなと思っています。たぶん使う単語が研究分野に偏っているせいですね。焦っています。
私は帰国子女ではありませんし、親が気前よく短期留学には行かせてくれましたが、全てトータルしても2ヶ月程度です。
でもTOEICは900点台はあります。短期留学に行った他の人より点数がいい時もありますが、他に特別な努力は何もしていません。
現在研究室での日常会話に困ることもあまりありません。いざとなったら身振り手振りでどうとでもなりますし(電話だとそうもいかないですね)。
強いて言えば中学の3年間NHKのラジオ講座を聴き続けたところぐらいが他人と違うでしょうか。
たぶん、外国からのお客様の重要性について日本人が認識する、という段階から始めなくてはならないのでしょうね。
何故今外国人が重要なファクターなのか?がみんな理解出来ていないと思います(私自身もきちんと出来ているか自信がありません)。
大陸国と違って資源もろくにないし、職人技も廃れつつある現在の日本は、どうやったら他国と対等に渡り合えるのか、世界で生き残っていけるのかもっと真剣に考える必要がありますよね。
素敵なご回答ありがとうございました☆
投稿日時 - 2008-09-18 23:48:05
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