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回答(1件中 1~1件目)
酢酸緩衝液の1Mというのは、厳密にはCH3C00HとCH3COO-の水溶液中の総濃度([CH3C00H]+[CH3COO-])が1Mということです。
ちなみに酢酸ナトリウムは、水溶液中ではナトリウムが水和してイオン状態になる方が安定なため、
CH3C00Na -> CH3COO- + Na+ ・・・(*)
と完全解離しています。
従って、酢酸が水に解けた場合に生じる酢酸イオンと、酢酸ナトリウムが水に解けた場合に生じる酢酸イオンの区別はできません。
また、よく酢酸ナトリウムが水に解けた場合、その水溶液がアルカリになるのは、(*)で生じたナトリウムイオンとOH-が結合してNaOHができるから・・・と思っている方がいますが、先に述べた通りナトリウムは水溶液中ではイオン化してる方が安定なので、NaOHにはなりません。
実際は、(*)で生じた酢酸イオンが、水分子のH+と結合する傾向があるため、結果的に水溶液中のH+イオンの濃度が低下し、溶液がアルカリを示します。
投稿日時 - 2002-12-22 20:26:57
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。
投稿日時 - 2002-12-23 17:08:52