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セミナーを手話通訳してもらうときに気をつけるべきこと

近々、聴覚障害者を対象にセミナーをすることになりました。 ふだんは健聴者を対象にしているセミナーに手話通訳をつけて、という形です。 セミナーの内容はビジネス系のスキルアップ・トレーニングで、「考える」時間が非常に長いものです。 受講生は大手企業で働いている方々です。 私自身はふだんは聴覚障害者と話す機会はほとんどなくて勝手がわからないのですが、手話通訳をつけた場合、やはり少し話をゆっくりにしたほうがいいのかな~などとちょっと心配しているところです。 そのへんなにか実際やってみて気がついたことなどアドバイスがありましたらぜひお願いします。

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回答No.1

yukiguni99さん 初めまして! 私は 手話通訳歴40年ほどの通訳者です。 タイトルに[通訳してもらう時に]とあるのは yukiguni99さんが 講師として話すと理解してよろしいでしょうか? それでは 以下の事に留意頂ければと思います。 お出でに成る聴覚障害者の方も大手企業の方とあれば、 高度な内容と推察します。 内容が高度ですと、当然[専門用語]や、 手話表現(手話単語)の無い[近代語]などが ポンポン出てくると思います。 そこで、良く使う[専門用語]や海外の[国名]、 読みにくい[地名]などは 前もって大きめのカードに書き、 漢字にはふり仮名も振っておいて下さい。 また、ホワイトボードなどで書きながらお話を進めても よいかと思います。 手話通訳者は ほとんど同時通訳でできますので、 特に話し方を ゆっくりにする必要は有りません。 それから、手話通訳者は 15分から20分で交代します。 この時、話を 中断して頂く必要は有りませんが 交代時にちょっと配慮して頂けると嬉しいです。

yukiguni99
質問者

お礼

percussionさん、お答えありがとうございます。 その通りで、私が講師をやります。 内容は、ちょっとだけ高度ですね。専門用語は実はあまり出ないんですが、ゼロではないので、使うときは気をつけておきます。 特にゆっくり話す必要はないというのは助かります。といっても実は私の場合はもともと話すペースは早くはないですし、結構センテンスの間を開けながら話すタイプなので、もともと通訳もしやすいんじゃないかと期待してますが(^^ゞ セミナー時は一文を短く明快に言い切るタイプの話し方をするように普段から心がけてまして。 どうもお答えありがとうございました。助かりました(^_^)b

その他の回答 (1)

  • akirapp
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.2

こんにちは、No.1の方ほどではありませんが、手話にかかわって30年ほどたつものです。No.1の方の回答に少し加えさせてください。 手話通訳者は基本的にその場にはいない存在ですから、ほとんど意識せずに通常のセミナーを進めていただくことが、一番ありがたいことだと思います。特に手話通訳では、ある程度の聞きだめ(一定量の話を聞きながら、手を動かさずに話をまとめる作業)をする場合もありますが、「手を動かしていないから」と、講師が意識的にペースを遅くしてしまったり、話を中断してしまったりすると、かえって通訳しにくくなる場合が多く見られます。話し手(講師)が負担なく話せることで、スムーズな手話聴覚障害者への確実な情報提供につながると考えます。  手話通訳を介してのこの様なセミナーが今後増えていくことで、聴覚障害者の利益につながっていくことが、手話にかかわっているものとしては大変うれしく思います。今後とも同様の機会をぜひ増やしていただけるようにお願いします。

yukiguni99
質問者

お礼

御礼が遅くなりましてすいませんでした。 あまり意識しないで普通に話したほうがいいんですね。了解しました。 いよいよそのセミナー、来週です。ガンバリマッス ありがとうございました。

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