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どうしてストライクゾーンの違いに対応できないのか?

北京五輪の野球の日本代表は、残念ながら4位に終わってしまいました。3位決定戦後のNHKの番組では、なぜ4位に終わったのかという分析を、選手たちのコメントも交えながら放映していました。 その放送では、「プロ野球とはストライクゾーンが異なる」「同じ主審でも試合中にストライクゾーンが変わってしまうことがあり、とまどう」など、主にストライクゾーンの違いを挙げている選手が多くいました。 しかし・・・、私は1年ほど前にもこのQ&Aで似たような質問をしましたが、こんなの何年も前から分かっているのに、どうして日本の選手は対応できないのでしょうか?1年ほど前の質問における回答では、「審判の問題ではなく自分の問題」「投手がそれに合わせる必要がある」といったものでした。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3269892.html ストライクゾーンもそうですが、ボールの大きさやマウンドの高さなど、国内リーグと国際試合とでは異なる点は多いということはよく指摘されるところです。 今回優勝した韓国は、今季の国内プロリーグのストライクゾーン、ボールの大きさ、マウンドの高さなどを、すべて国際ルールに合わせてシーズンを始めたそうです。 五輪において「金メダル以外は負け」という競技は柔道と野球だけだと思います。特に野球は、今大会をもって廃止(休止?)されることもあり、有終の美を飾るためにも、日本代表には金メダルが義務付けられていたはずで、監督や選手たちもその意気込みで頑張っていました。しかし監督、選手、スタッフだけの努力には限界があるように思えます。結局、野球界を挙げた取組はされなかったのでしょうか? 質問は、どうして日本の選手たちは、いつまでたってもストライクゾーンの違いに対応できないのか教えてください、というものです。この手の言い訳はもう聞きたくありません。よろしくご教示のほどお願いいたします。

  • 野球
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回答No.7

回答というほどの記述でなくて恐縮ですが、 >今回優勝した韓国は、今季の国内プロリーグのストライクゾーン、ボールの大きさ、マウンドの高さなどを、すべて国際ルールに合わせてシーズンを始めたそうです。 韓国の場合は、「オリンピックで勝つ」というモティベーションがことさら強かったような印象をもっていますが…、 逆に、日本の野球界が国内の試合を国際ルールに合わせていないのはなぜでしょうか。 利害関係か何かで踏み切れない事情でもあるのでしょうか。 日本国内でも多くの種類のスポーツが行われていますが、少なくともトップレベルの試合が国際ルールに準拠して行われていない種目は野球を除いて他にあるでしょうか。 「オリンピックで勝つ」云々はともかく、大学、社会人、プロの試合はすべて、国際ルールで、というのは当然のことだと思います。その意味では韓国の対応は当然だと思います。 (「同じ主審でも試合中にストライクゾーンが変わってしまうことがある」などというのは、審判の素質・熟練の問題であって、別問題だと思います。)

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  • step_y21
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.8

投手は対応可能ですね。 打者は、頭で分かっていても、体にしみついた感覚は変える事が難しいですね。ただ、順応してほしかったですけどね。 野球界をあげた取り組みは・・・ 1球団2選手の枠を取り払ったくらいですかね。 韓国の取り組みはすごいですね。 私を含めて、「そこまでしなくても勝てる」という思いから 行動がなかったのでしょうね。 ただ、前回のWBCと比べても代表チームの準備期間は半分以下。 明らかな準備不足は、五輪前から心配されていたところです。 「それでも何とかなる」というおごりがあったのでしょう。

  • agu1980
  • ベストアンサー率36% (209/574)
回答No.6

やはり幼少時代からの指導の仕方によるものだと思います。 私が小さい頃(昭和40年代初期)にやっていた少年野球チームは「ピッチャーを疲れさせるために、できるだけバットは振るな。」「バットを振っていいのは3~5番バッター。7番以下はどうせバット振っても当たらないから四球狙いで突っ立ってろ。」「三振は最悪。もし三振したらケツバット。」などというアホな指導が公然とまかり通っていました。(さすがに現在はこんなバカチームありませね。) アメリカは、というと(おそらくですが)、「バットを振らないで何が面白い?野球はバット振ってナンボ。三振してもいいから思い切り振ってこい。」ですよね。事実、日本にやってくる外国人助っ人は例外なくブンブン振り回してホームランか三振か?のバッターが多いですよね。四球狙いの外国人選手なんか見たことがありません。 つまり幼少からの習慣が、「くさいタマは見逃して四球狙い」で育ってきた日本人と「くさいタマでも思い切り振って三振したら仕方ない」で育ってきた外国人選手の違いに出るのでしょう。 韓国もいわば「大味だが豪快な野球」を目指していたそうなので、決勝リーグに残った4チームの中で唯一日本だけが「悪いタマは見逃して四球狙いの野球」他の3チームは「ブンブン振り回してホームラン狙いの野球」をやっていたようです。 それで結果は見ての通り。最終的にどっちが正しいのか、は突き詰めていくと日本式が正しいのかもしれませんが、審判の能力がいまいち問題な国際試合でどちらが有利か、は結果に出てしまいましたね。プロの選手もなかなか短期間では意識は変えられないもんだと思いますよ。 柔道も同じで、既に世界レベルでは柔道とJUDOは違うスポーツとなりつつあります。そのうち野球とBASEBALLは似て非なるスポーツとなり、それぞれの戦い方を分けて指導、合宿、長期的な取り組みが必要な時代なのではないでしょうか? サッカーも同様ですね。「勝手に一人で持って行ってシュートするのはやめろ。できるだけパスを回してフリーの選手を作ってシュートさせろ。」と幼少時代から教わってきたら、肝心な本番では誰もシュートせずに顔見合わせてパスを出しっこしてる場面、よく見るじゃないですか。幼少時代からの指導、さらに大人になったときも国際試合での取り組みまで含めた根本的な改革をしないと精神力だけでは勝てないと思いますよ。

noname#111369
noname#111369
回答No.5

マニュアル野球なのかも知れない。 日本の野球の指導者はきっと変な投げ方や変な打ち方を嫌って、 修正しているでしょうからね。 で、プロ野球選手ほど決められたフォームで 幼い時から固められているかもね?。 それに、日本は待つ野球だったのでは?。 そう、点を取る野球をしていない。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.4

これまでは確かに国際大会ではよりメジャーに近い、「外に広く、内に厳しい」というのがストライクゾーンの定説でした。 が、今大会を見る限りまったく外には広くなく、内側もある程度とりましたし、むしろ日本のプロよりもさらにストライクゾーンが狭いのではないかと思うくらいでした。 これはどの国の選手もかなり判定にいらだつ場面が見えましたね。 判定の揺れについてはまさに皆さんが言っている通りでしょう。 ではなぜ日本が、となると、やはり日本が他国よりも選球眼、四球、相手に球数を投げさせるというような細かい部分を重視し、「ストライク・ボールに関係なく来た球に負けずに強く打つ」という基本を忘れてしまっているからではないでしょうか。 「つなぐ野球」「スモールベースボール」というのは、あくまでもパワーに勝るアメリカやキューバ、国内で言えば巨人に対抗するために出て来たものでしょう。逆に言えば、パワー野球が強いからという意味にもなるのですから、パワーを軽視する事はできないはずです。結局今回もホームランに負けたわけですし。 ストライクかボールか以前に、ボールの球威に負けていたのでは話になりません。

  • Bob2000
  • ベストアンサー率32% (51/158)
回答No.3

慣れが大きな原因です。 今回のオリンピックにでていたメンバーはほとんど小学生から野球をしています。一貫してほぼ同じゾーンをストライクとして判断して野球をしてきました。 18.44mしかない距離で140km/hを越すプロの投手の球にを対応するためにはあるていど経験からくる瞬発的な判断で対応するので、長年慣れ親しんでいるストライクゾーンを消すことは難しいと思います。 日本の審判は精度がよくどの審判でもストライクゾーンはあまりかわりません。ましてや、今回の審判のようにストライクゾーンが試合内で大幅に変わるようなことは少ないと思います。 よって対応が難しかったものと思われます。 以前解説者が言っていましたが、一番ルールブックのストライクゾーンに近いのは日本だそうです。大リーグでもインコースは厳しくてアウトコースには甘い判定ですよね(デッドボールによる無用ないざこざを避けるためだそうですが・・・) それと、WBCで日本が優勝したことも一因でしょう。 "日本の野球"をやれば通用するといった思いが、国際試合対応が軽視されたのだと思います。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.2

>質問は、どうして日本の選手たちは、いつまでたってもストライクゾーンの違いに対応できないのか教えてください 審判は機械ではないので、同じ大会、同じ試合であっても「審判が変わると、きわどい球は、ストライク・ボールの判定が異なってしまう」のは、ご存知だと思います。 まったく同じ球を投げても、ある主審はボールを、ある主審はストライクを取る訳です。 で、日本のセ・パでは、プロ野球の審判は、人数が限られていて、主審をする人が、殆ど固定されているのです。 そうなると、投手は「この審判は、この範囲をストライクに取る」と言うのを、覚えてしまいます。つまり「審判に合わせた球を投げるのに慣れてしまう」のです。 こういうのに慣れた日本の投手は「同じ所に投げてるのに、さっきまでストライクと判定してたのに、いきなりボールと判定し始める」と、どうして良いか判らなくなります。 国際ルールに合わせようが合わせまいが「いつも同じ審判が主審をしている試合に慣れてしまった日本の投手は、審判がどこまでをストライクに取るかを探り慣れてない」ので、国際試合ではボロボロになります。 韓国は「すべてがテキトーとゴマカシ。すべてケンチョナヨで済ます」ので、昨日までストライクの判定を取ってた主審が今日になってから同じ球をボールの判定にしたりします。 そういう「ストライクの基準?何それ?美味しい?」な審判に慣れている韓国の投手は、1イニングくらい投げれば「この審判はここまでをストライクに取るんだな」と、主審の判定のクセをすぐに読み取り、あっという間に対応してしまいます。 これが、日本の投手と韓国の投手の違いです。

回答No.1

>どうして日本の選手は対応できないのでしょうか? 日本のプロ野球のストライクゾーンと国際ルールのゾーンは 若干ちがっていて、やはり、慣れです。 オリンピックに出るようなエース級のピッチャーだと 年間25試合前後に先発(リリーフだと50試合以上に登板)しており、 慣れてしまったもの以外ってなかなか対応しづらいのでは? >結局、野球界を挙げた取組はされなかったのでしょうか? 日本代表って事前に8日間ぐらいキャンプを 張っていましたが、それではいろんな意味で準備不足でしょうね。

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