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会社を相手取っての裁判について。。

解雇予告手当てを巡り、会社を訴えました。裁判(少額訴訟)を目前に控えています。少額訴訟は、裁判官と、原告・被告の3者で話し合うといわれていたのでその日にきちんとした話合いができるものと思っていました。 ところが、会社側が弁護士に委任したらしく弁護士が、裁判当日に先駆けて 裁判所に送った書類の写しが届き、その書類には、自分たちに都合のいいこと「だけ」がさんざんかかれており、私が不当な扱いをされて怒った時のことなどについて「頭がおかしい狂った人間」のような記述がなされていました。さらには私はその言い争いの際、会社側の人物から「帰れ」と突き飛ばされたりした(私は暴力ととらえています)のですが、そういう都合の悪いことは書面で省かれており、一方的に、しかも自分たちに都合の悪いことは省かれ、私が言ってもいないようなことまで「言った」として作られていました。もし、何も知らない第三者が書類だけをみたら 私はまるで「頭のおかしい狂った人」のような書かれようです。私は弁護士ともあろう人がこんな書類を作るのかと驚きました。私はこんなに傷つけられても弁護士をつけるお金もないですし、言われっぱなしです。争う精神が無駄なのではと周囲からは言われていますが、どんな言い争いがあったにしても私は突き飛ばされたりしているので 解雇予告手当てが支払われないとしても、それだけでも謝罪して欲しいですし、書面で記述にあった自分たちに都合のいい記述や私をこきおろした文言を撤回して欲しいのですが、会社を相手取った裁判というのはやはり 個人は戦うのは無理なのでしょうか。また、理不尽な結果がでたとしたら、これ以上さらに裁判を続けたくない(関わりたくない)のですが、どのように心の整理をすべきでしょうか

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  • Bokkemon
  • ベストアンサー率52% (403/765)
回答No.2

相手側弁護士が相手に都合のいいことばかり並べるというのは、当然のことです。依頼者が不利になるような主張をする代理人はいない、と考えるべきです。要は、裁判における主張(法的主張)をどれだけ裁判官に認めさせるかに尽きるのです。 解雇予告手当を訴訟物とするのであれば、突き飛ばした云々は、事情ではあっても法的主張ではありません。懲戒解雇に必要な要件を満たしていないにもかかわらず、懲戒解雇の処理にしたことの不当性を訴えるのですから、解雇理由とされた事柄が事実に反する、あるいは解雇理由そのものが雇用契約における重大な背信行為とまでは言えない軽微なものである、といった主張に注力すべきです。 会社側に突き飛ばされたこと、不適切な扱いを受けたこと、発言を殊更誇張していることなどは、会社が恣意的に従業員の雇用環境を悪化させていることの証拠として、fu-michanさんの認識したままの事実を反論として述べればよいのです。「事情」に過ぎない内容でfu-michanさんを刺激し、法的主張とはなれた部分で反論させることによって、法的主張が会社側の主張ばかりになり、会社側代理人にとっては闘い易くなります。瑣末な部分に囚われてしまうと、相手の術中にはまってしまいます。 法的主張に集中することをお勧めします。

fu-michan
質問者

お礼

詳しく具体的にありがとうございました。よくわかりました。 『「事情」に過ぎない内容でfu-michanさんを刺激し、法的主張とはなれた部分で反論させることによって、法的主張が会社側の主張ばかりになり、会社側代理人にとっては闘い易くなります。瑣末な部分に囚われてしまうと、相手の術中にはまってしまいます。 』 冷静には話すつもりでしたが これらのお話をうかがわずに行っていたら、 法的主張とはなれた部分で反論しつづけ、本当に相手の術中にはまるところでした。 どのような結果がでるかわかりませんが アドバイスどおり法的主張に 集中し、私なりにできる限りの主張をしてきたいと思います

その他の回答 (1)

  • p-21
  • ベストアンサー率20% (265/1269)
回答No.1

会社相手に個人で訴訟を起こして勝訴を勝ち取った経験があります (26歳の頃) まず裁判についてあなたが理解しなければいけない事は (1)謝罪を求める訴訟は出来ないと言うことです  法律は民事の場合金銭のみが賠償の対象です したがって被告に謝罪を申し付け るなどという判決はありえません (2)裁判とは第3者の観点でしか判断できないので(遠山の金さんのような裁判官  など居ないので)たとえ真実 たとえ虚偽であったとしても  裁判官の「信頼できる」「信頼できない」結果で判決は出てしまいます  このあたりをうまくやりくりする事が 法廷戦術と呼ばれる  弁護士の腕の見せ所なのです 弁護士は依頼者からお金を貰って  弁護をするわけですから 依頼者の要望を叶えるように努力します  真実、虚偽は”結果的”にはどうでもいい事です あなたがこれから先 裁判を続けるのでしたら まず 何を相手に求めるのかを整理する必要があります ダラダラと愚痴っぽい事を書いても 全く意味の無い事であり 裁判官の心証を悪くし 原告の請求を棄却する となってしまいます

fu-michan
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 「(1)謝罪を求める訴訟は出来ないと言うこと  (2)裁判とは第3者の観点でしか判断できないのでたとえ真実 たとえ虚偽であったとしても  裁判官の「信頼できる」「信頼できない」結果で判決は出てしまいます。弁護士は依頼者からお金を貰って弁護をするわけですから 依頼者の要望を叶えるように努力します  真実、虚偽は”結果的”にはどうでもいい事です 」 そうなんですね。会社側の弁護士は嘘を最もらしく真実のように 私に書いて来ましたが そういうことなんだなとわかりました。 私はわかってもらえなくても、会社の弁護士が言っている「嘘」を裁判官が 「真実」としてとらえてそういう結果がでたとしても 私は 本当のことを語ったのでそれでいいという潔さをもって望もうと思います。 「あなたがこれから先 裁判を続けるのでしたら まず 何を相手に求めるのかを整理する必要があります ダラダラと愚痴っぽい事を書いても 全く意味の無い事であり 裁判官の心証を悪くし 原告の請求を棄却する となってしまいます 」 これらについても前もって心構えができました。 ありがとうございました

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