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細胞膜について(生理学)
今医学部の一年生なのですが、生理学の内容で分からないことがあるので、教えていただけると助かります。 授業のプリントに 細胞膜の物理的性質は合成リン脂質2重層に似ている。膜タンパクの存在により電気抵抗は合成膜より低い。 と書いてあるのですが、その意味がよく分かりません。 細胞膜の電気的等価回路では、膜タンパクが抵抗の役割をしていたので、膜タンパクがあると逆に合成膜よりも抵抗が高くなる気がしてしまうのですが…。 よろしくお願いします。
- kinkimicke
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「膜タンパクが抵抗の役割をしていた」とありますが、 では、膜タンパク以外の場所である脂質二重層の部分は、 「抵抗が無い導体」となっていましたか? 電気回路では、「抵抗」は、見方によって二つの意味を持ちます。 一つは、「電流の流れを邪魔する存在」です。 しかし一方では、「多少邪魔されはするが、とにかく回路としては つながっており、電流の通る経路」 と見ることもできます。 この場合、タンパク質分子が、後者の意味を持っているということでしょう。 タンパク質の電気抵抗値はよくわかりませんが、 非電解質である脂質よりは小さいだろうと予想できます。
その他の回答 (1)
ご質問に対する回答ではありませんが、とても気になるので書かせて いただきます。 今大学に通われていて、先生が授業で配られたプリントの内容に対する 疑問なわけですよね? だったら、なぜ先生に直接質問されないので しょうか? 後半で書かれているご自分の考えを、先生にぶつけて、 そこから議論が始まれば、より深い理解ができると思いますよ。 独学で学ばれているならともかく、大学という、学ぶということに おいて最も恵まれた環境におられる方が、なぜわざわざ一般の人に 向けて、質問をされているのが不思議でなりません。
お礼
確かにそうなのですが… 今夏休みで先生に会える機会がないので、質問させていただきました。 夏休み明けに直接質問に行ってもいいのですが、どうしても気になってしまって質問しました。 なので分かる方がいらっしゃったら教えていただけるとうれしいです
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