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キーストーン種の決定の仕方

今、干潟の生態系について調べ、その中でのキーストーン種は何なのか? その種がいなくなった場合、どのような影響があるのか? など、考えています。 ただ、「キーストーン種は○○である。」のようなサイトもなく(探せていないだけでしょうか?)、どれをキーストーン種とすればよいのかわかりません。 定義の「ある食物網を形成・維持する上で最も影響力の大きい種」をふまえて、食物網を考えてみましたが、どの種を欠いても、その種と被食・捕食関係にある種には影響が及ぶような気がします。 私が具体的な種名を書いてないのでとてもわかりにくく、勝手な質問だとは思いますが、考え方だけでも、どなたか教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • shift
  • ベストアンサー率36% (42/114)
回答No.2

キーストーン種は○○である。というのは大変だと考えますので、 優占種は○○である、、と考えれば捉え易いのではないでしょうか。 もちろん優占種はある生態系で個体数が多い。 ということを意味していて、 優占種=キーストーン種 というわけではないですが。 ところで、キーストーン種は一種のみと考えるのは 危険かと思います。 それぞれの栄養段階で個々にキーになる種が存在するのではないでしょうか。

noname#29428
noname#29428
回答No.1

「キーストーン種は何なのか?」 何しろキーストーン種そのものを否定するグループもいるはずですし,極めて難しい問題ですね。 私は,「キーストーン種とは,その種が絶滅すると生態系に大きな影響を与える種」と考えたらいかがかと思います。 干潟のキーストーン種は,コメツキガニや吸虫類が重要なようですが,私は詳しくは知りません。 東邦大学の理学部・生態学の風呂田和夫さんがその方面の研究をしているはずですので,ホームページ等あたったら載っているかも知れません。 ほとんど参考になりませんが

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