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投資信託の複利効果とは?

こんばんは、基本的な事で恐縮ですが教えて頂ければ幸いです。 最近投資信託を始めた者ですが、いろいろな金融商品を調べた中で投資信託を選んだのは「お金が雪だるま式に増える複利効果のマジック!」という所に惹かれたからです。配当金などはすべて再投資するので元本がどんどん増え、お金が加速度的に増えるというものです。 しかし始めて見ると、日々の基準価額の推移に沿って損益も日々変わり、トータルでプラスだったりマイナスだったりです。 持っている口数とその平均購入価額に対してその時の基準価額で現在の 損益がでるのであれば、うたい文句の「元本が増える」というのが どういう状況を指しているのがよく解りません。私の選んだのは決算時に無分配のタイプですが、決算時に何か元本の増えるような事になるのでしょうか? 積み立て購入をしているので、ドルコスト平均法の恵みは受けると思いますが、最初に考えていた「加速度的にお金が増える」の前提である 「元本がどんどん増えていく」という部分の実際の仕組みというか 成り行きを、教えて頂ければと思っております。 どなたか教えて頂ければ嬉しく思います。 それでは

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.6

>しかし例えば2年で5%を達成した場合は年リターンは2.5%になると >思いますが、それは少しがっかりです(相場がらみなので仕方ありま >せんが)。しかもその場合、何が複利効果なのか全然分かりません!! この2年で5%を達成というのが複利効果です。仮に一定の右肩上がりだったとすると2年で5%増えたということは単年のリターンは2.4695%です。 10年で1000%を達成したときの年リターンは100%でしょうか?違いますよね。単年のリターンは25.9%ほどです。 1年で25.9%の利回りなのに10年持ち続けると10倍になるのが複利効果です。 上の5%の例だと数字が小さいので複利効果を見落としがちですが、しっかりと2.4695%→2.5%と複利効果が効いています。

回答No.5

>最近投資信託を始めた者ですが、いろいろな金融商品を調べた中で投資信託を選んだのは「お金が雪だるま式に増える複利効果のマジック!」という所に惹かれたからです。配当金などはすべて再投資するので元本がどんどん増え、お金が加速度的に増えるというものです。 投資信託の参考書にはよくこういうことが書いてあるのですが、私はあんまり真に受けてません。投資信託が銀行預金と同じ意味で『複利効果』で増えていくということはありません。 >どういう状況を指しているのがよく解りません。私の選んだのは決算時に無分配のタイプですが、決算時に何か元本の増えるような事になるのでしょうか? 分配金を再投資している場合、普通分配金から源泉徴収されてしまうので、決算時無分配の方が税金を取られない分、有利です。 >積み立て購入をしているので、ドルコスト平均法の恵みは受けると思いますが、 積み立て購入は投資家にとってリスクを抑える効果がありますが、それ以上に毎月手数料が入ってくる証券会社や銀行にとってメリットがあります。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.4

NO.2です。 右肩上がりを期待しないのであれば、複利効果も期待できません。 >例えば2年で5%を達成した場合は年リターンは2.5%になると思いますが、それは少しがっかりです(相場がらみなので仕方ありませんが)。しかもその場合、何が複利効果なのか全然分かりません! 勝間さんの本を読んだのなら、平均して5%、つまりマイナスのときもあれば、大幅なプラスのときもあることは、ご理解なさっていると思うのですが、おかしいですね。 つまりは、投資信託の積立を始めた、評価益がどんどん増えると思ったら、逆に損している。年5%儲かると言われたのにという、下のほうにある100万買って13万損している人と同じなのですよね。 複利効果の問題じゃなくて、損しているのが受入られないというはなしなのではありませんかね。 年5%ということは、基準価格10000円で買った投信が、1年後に10500円になっているということで、元本保証ではないので、マイナスのときもあり、プラスもありです。それがリスクというものです。

回答No.3

ANo.1です。 >>「毎期分配しなければ元本は1以上になる」という事でしょうか?またその場合、元本が増える=持っている口数が増える、という事なのでしょうか 元本が増えるというのは、口数が増えるという意味ではなく、1口の価値(基準価額)が上がるという意味です。1口元本10,000円のファンドの基準価額が11,000円になれば、「元本が1,000円増えた」という表現を使います。新たに買い増さない限り口数は増えません。 >>分配すると基準価額が下がるようなので無分配がいいと思ったのですが この考えは理論的ではありません。当然分配すれば、その分基準価額は下がります。(トータルな価値は変わりません。)下がることが問題ではなく、分配が再投資されず、自分の手もとに来てしまい、投資効率が落ちることが問題なのです。 >>分配して資金ができ、それで何口か買い増す方が良いのかなと、チラッと思いました。これはどうなのでしょう? 分配型を買って、分配金で同じファンドを買うことほど損なことはありません。分配時に税金(10-20%)を支払い、買うときに手数料(3%)を払うわけですから。国と証券会社(銀行)に寄付をしているようなものです。最初から非分配型を選ぶべきでしょう。 ただし最初に言ったように、分配金を有意義に利用する目的があるのであれば、分配型という選択もあり得ます。ただし、ほとんどの場合、無駄遣いに消えるので、引退(60-70歳)するまでは分配型を選択する合理的な理由はないと思われます。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

無分配、複利効果の代表格というファンドでも、常に右肩上がりとは行かないようです。(参考URL)。 今は、預金金利が低いので実感できませんが、1980年代後半の郵便局の定額貯金は満期10年半年複利だったので、10年間でお金が2倍に増えました。 72の法則というのご存知ですか?複利計算した場合、お金が2倍に増える利回りや期間を簡単に計算できます。先の定額貯金だと10年で2倍になったので、利回りは72を10で割って年7.2%になると計算できます。 なお、ドルコスト平均法と複利効果には関連性はなにもありません。要は毎月一定額の投資信託を購入しているということが、言いたいだけのことですね。

参考URL:
http://www.sawakami.co.jp/html/sawakami-kijyun.html
toriko-cha
質問者

お礼

お返事どうも有り難うございました。右肩上がりを期待しているわけではありませんが、勝間さんの本を読み、年平均5%位は意識しています。しかし例えば2年で5%を達成した場合は年リターンは2.5%になると思いますが、それは少しがっかりです(相場がらみなので仕方ありませんが)。しかもその場合、何が複利効果なのか全然分かりません!!

回答No.1

複利効果とは特別な運用方法や利回りのことを言っているのではありません。単に、年間利回り何%で資産が増えると「仮定」すると、資産価額が乗数で増えていきますよ、と言っているに過ぎません。例えば5%で20年なら(1.05)^20=2.65 それをグラフにするとカーブを描いて上昇しているので「加速度的に」とか「雪だるま式」に増えるという表現になります。これに対して増えた分を毎期分配して元本を常に1に戻して運用した場合は単利ということになります。1+0.05*20=2.0 だから分配せず再投資したほうが有利だといわれます。 しかし単利の場合は再投資利回りをゼロを置いているだけなので(20年間も)、それと複利の5%利回りの前提を比較してもナンセンスです。(実は分配金を自分に投資し、実質10%以上の利回りになっているかもしれません。) また、複利は単に%を前提で考えているだけのことなので、ある意味世の中すべて複利といえます。(インフレ、GNP、人口増加率・・・)したがって「複利効果」はセールトークとして使われているだけで、ごく当たりまえの%という概念に過ぎないと思うのですが。

toriko-cha
質問者

お礼

お返事をどうもありがとうございました。内容についてはなかなか難しいので、よく読んで考えてみたいと思います。 ただご説明に「毎期分配して元本を常に1に戻して運用した場合は~」とありますが、それは逆に言うと「毎期分配しなければ元本は1以上になる」という事でしょうか?またその場合、元本が増える=持っている口数が増える、という事なのでしょうか? それから、分配すると基準価額が下がるようなので無分配がいいと思ったのですが、分配して資金ができ、それで何口か買い増す方が良いのかなと、チラッと思いました。これはどうなのでしょう?

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