• ベストアンサー

分析の問題が解けません

問題 環境空気中(25℃、1気圧)のモル質量74g/molの有害物質を捕集液4mlに捕集し、そのうちの1mlを分析に供し、最終試料液量を3mlとして分析した。この分析方法の定量下限濃度が0.4μg/mlであったとすると、空気中の濃度を1ppmまで測定するために必要な最小資料採取空気量として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、試料採取時に捕集液の損失はなく、かつ、捕集率は100%とする。 正解 1.6L 正解を導くことができません。よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

これも削除対象だと思うけど... 1ppm = 1μL/L ここでμL は有害物質の1atmでの体積.PV=nRT より,25℃では有害物質の1μLが何molになるのか,さらにモル質量から何gになるのかを計算する.計算された結果を a g とする. x L の空気中には,ax g の有害物質がある.これを 4mL の捕集液に100%捕集したのだから,この捕集液の濃度は ax/4 g/mL である.この試料 1mL を 3mL にしたということは,3倍に薄められたということなので,分析に使う試料は ax/12 g/mL の濃度を持っている.これが 0.4 μg/mL を越えていれば,分析できる.

mumu001
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 この質問て「丸投げ」に該当するんですね・・・。 なぜ削除対象なのか、規約をさらっと一読しても分からず、もう一度よく読んで気がつきました。

その他の回答 (1)

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.2

25℃、1atmでの1molの気体(空気)は24.5Lだから、この有害物質は24.5L中に74g含まれる事になる。 よって1ppmから、V*10^(-6)*(1/4):24.5=3*0.4*10^(-6):74 → V=1.6L これも削除対象ですかね。

mumu001
質問者

お礼

回答ありがとうございました。本当に助かりました。

関連するQ&A

  • 空気中の物質の濃度について

    環境空気中(25℃、1気圧)のモル質量 123 g/mol の有害物質を捕集液量10 mリットルに捕集し、そのうちの 5 mリットルを分析に供し、最終液量を10 mリットルとして分析した。この分析方法での定量下限濃度が 0.25 μg/mリットルであったとすると、空気中の濃度を 0.1 ppm まで測定するための最少試料採取空気量は? ただし、捕集率は 100% とする。   答え  ≒10 リットル  上記問題につぃて、回答はあるのですが、解説が全くありません。  解説のできる方がおられましたら、宜しくお願いします。

  • ダイオキシン分析をされている方に質問です

    ダイオキシン分析初心者です。 例えばJISの土壌中のダイオキシン類分析法によると、定量下限については記載がありますが、定量上限については記載が見当たりません。では 「試料溶液濃度>検量線用標準液の最高濃度」 となってしまった場合はどう対処されていますか? 対処案1:外挿してその値をそのまま採用 対処案2:試料溶液を希釈して再測定 特に対処案1を採用されている方は、それで問題ないとする根拠とソースも教えて頂けるとうれしいです。 よろしくお願いします。

  • 定量下限の記載法

    私は現在、ICP-AESを使用した食品中の重金属分析をおこなっています。 結果の報告の際、測定値の横に定量下限を記載しています。 (定量下限は10σを使用しています。) そこで以下の疑問があります (1)例えば、試料を1mlサンプリングして、分解過程などを経て最終的に100ml にメスアップした場合、定量下限値も100倍して提示するべきでしょうか。   (2)希釈倍率を掛けるとした場合:私は、1つの試料に対してサンプリング量を変えながら複数回測定することがあります。 (少ないと検出されるピークが小さく、多すぎると分解が大変なため。) その場合、試料の測定値の横に定量下限値も複数記載することになると思うのですが、依頼者は混乱しないでしょうか。 (3)実試料の測定の際、試料中のマトリックスの影響などにより、定量下限は上がると思いますが、 結果に記載する定量下限にはマトリックスの影響などをふまえて、何らかの安全係数を掛けて補正するべきなのでしょうか。 例えば、対象元素の定量下限が0.1ppmだった場合、 マトリックスを含む試料中の対象元素0.11ppmが定量できないという可能性はないのでしょうか。 その際、依頼者には、「定量下限というのは計測値の精度から算出するものなので、 実際の試料にはそのまま当てはめることはできないんだよ」という説明を毎回することになりそうなのですが… マトリックスの影響をできるだけ小さくして測定することが重要なのはわかっていますが、 影響をゼロにするというのは難しいと思います。 経験が浅いため、とんでもない間違えなどがあるかもしれませんが、 お叱りも含めてアドバイスがいただけたらと考えています。よろしくお願いします。

  • 比色分析 亜硝酸

    比色分析で標準液を各50mlずつ(0 100 200 400 500ppm)を作成しました。スルファニドアミド溶液とNED溶液はどのくらいずつ標準液に加えたらよいでしょうか。測定する試料は水です。

  • 分析濃度(ppm表示)の計算方法

    分析初心者です。 ある標準品をメスフラスコに10.0mg採って100mlにしました。その液をメスフラに5ml採って10mlにしました。最後にこの液を1ml採って100mlにしました。希釈はすべて水です。 STをまとめると 10.0mg/100ml--5m/10ml--1ml/100mlです。濃度は0.5μg/ml(0.0005mg/ml)になると思うのですが。------これをLCに200μl注入します。 そしてサンプルは(既知のもの) メスフラスコに0.6mg(0.0006g)採って100mlにしてこれをメスフラに10ml採って50mlします。 この液をLCに200μl(マイクロ)注入します。 SPをまとめると0.6mg/100ml--10ml/50ml -----200μl注入 spの50mlまでの濃度は1.2μg/ml(0.0012mg/min)になると思うのですが。(希釈は水です) そして標準品のLCピークハイ値が 2785 サンプルの LCピークハイ値が  4781 でした。 この時のサンブル分析値は何PPMになるのでしょうか? 初心者なので途中の過程の計算式を入れてくれたらとてもありがたいのですが。 同時に未知のサンプル液を希釈なしでそのまま200μl 注入した場合ピークハイ値が同じ4781の場合は何ppmになるのでしょうか?(stは同じもので) わからなくて困っています。どなたかご存知の方おられましたらよろしくお願いします。

  • 化学分析について

    化学分析についてお伺いします 粒状試料を縮分器で縮分するとき、どうすれば誤差を小さくできるでしょうか?再分析したときの分析値が大きく異なってしまうのですが、お知恵をお貸し下さい。 粒状の試料を、混合→縮分→粉砕→秤量→内部標準液、試料溶解液添加→液体クロマトグラフィー分析 という工程で分析するのですが、 <最初の分析結果>最初に分析したときの値が300ppm(N=2の平均値) <再分析の結果> この試料残り品を再度、混合→縮分→粉砕・・・して分析したときの値が283ppm(N=2の平均値)でした。 最初の分析のときも、再分析のときも、粉の秤量はそれぞれN=2で行いましたが、最初の分析のときは、いづれも300ppm、 再分析のときはいづれも285ppmなので、秤量が原因とは考え難いです。 また、液クロ分析をした際は、最初の分析のときに調製した試料液、再分析のときに調製した試料液についても、それぞれについて同じ液を2回注入し、液クロの再現性を調べたところ、ほぼ同じ値となり、液クロについて再現性が十分であることを確認してます。 以上の結果から、試料の混合、縮分の段階で、ばらつきの原因があるのではないかと思います。 縮分器の操作の仕方について、もし何か注意することがあれば教えてください。 あるいは、試料の混合の段階で原因があれば、教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • ICP発光分析法

    ICP発光分析法で水中のバナジウムVを定量するために、イットリウムYを内部標準に用いて、表のようなデータを得た、実試料に含まれるバナジウム濃度を求めよ。 表 内部標準法によるバナジウムVの定量 濃度[ppm] 0 1.0 2.0 3.0 4.0 実試料 バナジウムVの発光強度 0 172 390 551 722 430 イットリウムYの発光強度 880 905 950 875 925 930 分からないので教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 水溶解度の設定

    ある物質Aの水の溶解度が150ppmとします。 これを前提に質問したいと思います。 標準品A物質を   10mg/100ml(アセトン)--5ml/50ml(アセトン)の溶液を三角フラスコに1ml採取してフタをあけたままアセトンを揮発させます。その揮発後に水を100ml入れます。この水溶液のA物質の濃度は以前ここでご指導していただきましたが 10/100*5/50*1/100*1000=0.1μg/mlで0.1ppm水溶液になります。 この中にA物質の入ってないクレー(石の粉砕品)を100mg入れて抽出します。 この100mg中に含まれるA物質の濃度の出し方がよくわかりません。 クレー 100mg/水100ml×1000=1000μg/mlで これに上の三角フラスコ内の水溶液濃度 0.1ppmを掛けた100ppmでいいのでしょうか? どうかご存知の方宜しくご指導お願いします。

  • モル吸光係数の求め方

    ソモギーネルソンの実験を行っているのですがモル吸光係数がわかりません。 波長:580nm 吸光度:0.619 試料中のグルコース濃度:700μg/ml 全量10ml(試料を2ml)の反応液で30分振盪を行い、ソモギーネルソン法(全量10mlの反応液から1ml、ソモギー液1ml、ネルソン液1mlを反応させ25mlにメスアップ)にて波長580nmで計測した吸光度が0.619でした。この時のモル吸光係数はいくらになりますか? 私自身計算したのですが、390000くらいになったのですがよくわかりません。未熟ものなものでどなたか教えてくださいm(__)m

  • 濃度から含有量の計算式について

    含有量の計算について質問させていただきます。 似たような質問もあったのですが、わかりにくい部分もあったので 以下の内容で教えていただきたいです。 (1)試料100mgを溶媒1mLで抽出。 抽出液を20倍希釈して分析すると、化合物Aの濃度はxμg/mL。 このとき、試料1gに含まれる化合物Aの量は? (2)試料500mgを溶媒50mLで抽出。 抽出液を2倍希釈して分析すると、化合物Aの濃度はy μg/mL。 このとき、試料1gに含まれる化合物Aの量は? (1)(2)ともに、最終的な答えは同じになるのかな、と思うのですが、 どうもうまく計算式が立てられません。 よろしくお願いします。