TrueTypeの出力がますます解らなくまりました?

質問

この前本で読んだのですが、TrueTypeに出力解像度の制限があるフォントはリュウミンライトKLと中ゴシックBBBの2つだけで、その他のTrueTypeには制限がないと書いてありました。（結構信憑性の高い本です。）
そもそもプリンターの出力解像度ってなんですか。

これまで出力解像度の制限でTrueTypeは出力出来ないと思っていましたが、この本の内容が事実なら他のTrueTypeはなぜ出力できないのでしょうか。

Windowsの様にプリンターのプロパティーの設定だけでPSプリンターにTrueTypeを出力する方法はMacintoshには無いのでしょうか？

回答No.4

kenkenkent

私も、仕事でIllustratorでトゥルータイプを使う時は
フォントデータのまま作業して、入稿用には、元データをコピーして、
トゥルータイプにアウトラインをかけた物を入稿します。
元データ『入稿用』の場合、ファイルをコピーしてから
トゥルータイプをアウトライン化。ファイル名は『入稿用アウトライン』など。
なぜ先にファイルコピーしておくかと言うと、先に元データで
アウトランしてから別名保存してもいいんですが、
以前、別名保存にするのを忘れて、そのまま保存しちゃったもんで（＾＾；
また、そう言う時に限って、文字の訂正入ったりするんですよね～。
ただ、QuarkXPressとかだと、フォントのアウトライン化できないんで、
Quarkでトゥルータイプを使う方法、誰か教えて下さい（笑）

あと、出力センターで出力する時は、トゥルータイプで打ってあっても、
同じ書体のポストスクリプトフォントがあれば、置き換えて出してくれるらしいです。
以前、ダイナフォントのATM版で、アウトラインし忘れて送ったデータを
『いいですよ～、こっちでPSフォント持ってますから～』と
東京リスマチック水道橋センターでは言ってました。
ただし、フォントのバージョン違いなどによる字詰めのズレが
致命傷になる場所だったので、その時はアウトライン化したデータを
また送り直して、そっちで出力してもらいましたけど。

回答No.3

tez3

まだCLOSEされていないようでしたので、再びです。

基本的にTrueTypeフォントは最高で600dpiまでしか解像度を持ちません。
商業印刷にかける際、前段階でイメージセッタ出力と言うものがあり、ここでは1200dpiを要求されることがしばしばです。
ここでTrueTypeフォントを出力するとジャギ（といおうか、ビビリ）がでてしまうので、TrueType=不可ということになるのです。
小さい文字なら大丈夫なのですが、30-40pt以上のサイズになるとNGだそうです。
しかし、アウトラインをかけてしまえば問題はありません。
また、Winの場合は、Macと演算方式が違うようで、イメージセッタ側にWin用のTrueTypeフォントがインストールされていれば出力は可能だと言うことです。
基本的にTrueTypeフォントは使えない。という認識の元に出力屋さんにフォントの有無を確認していけば問題は回避できそうですね。
後は書類をコピーしておいて一方をTXTもう一方を入稿用アウトラインデータとすれば危機は回避できる訳です。

回答No.2

kenkenkent

あまりアテにならないんですが、
ポストスクリプトフォントは、
アウトラインがベジェ曲線なのに対して、
トゥルータイプフォントのアウトラインは
ベータスプライン曲線だと聞いた事があります。
例えば、これらの記述言語（？）の違いが
原因になっている、なんて事はないですかねぇ？

回答No.1

tez3

＞そもそもプリンターの出力解像度ってなんですか。
通常のプリントアウトには関係ないと行っても差し支えないでしょう。印刷物としてフィルム出力をしたりする場合には必須の項目です。
＞PSプリンターにTrueTypeを出力する方法はMacintoshには無いのでしょうか？
使用するソフトにもよりますが「フォントのダウンロードをする」の項目をチェックするだけで出力できるものもあります。（Illustrator等）また、アウトラインをとってしまえば問題はありませんよね。（少し太って出力されることもありますが…）

フォントメーカー某D社のHPのURLを添付しておきます。よろしければどうぞ…
（…て、本も読まれているくらいですからもっと高いレベルでのお話かも知れませんが、そうでしたらごめんなさい。）

参考URL：

http://www.dynalab.co.jp/support/faq/ttm.html

お礼

D社のHP結構役に立ちました。ありががとうございました。