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閉ループゲイン 開ループゲイン
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[図6.1-41]を見てください。 これが開(オープン)ループゲインです。(青色) (フィードバックをかけていないときの利得ー周波数特性) http://my1.interlink.or.jp/~md0858/series4/densi0613.html 70Hzくらいまでは100dBの利得がありますが、より高い周波数では-6dB/oct(=-20dB/decade)でどんどん下がっていき、7MHzくらいで0dBとなります。 (最大利得と周波数特性はオペアンプの種類によって異なるが、この”傾向”はすべてのオペアンプについて言える) [図6.1-43]を見てください。 例えば80dB(60dB)のフィドバックをかけたとすると、利得は20dB(40dB)になりますが、利得一定の周波数幅がうんと広くなることにお気づきでしょうか? これが閉ループゲインです。 一般に、オペアンプの開ループゲインは100dB以上ありますが、これを開ループで使うことは滅多にありません。 周波数特性が問題にならないコンパレータのときくらいのものです。
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- walkingdic
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開ループ....ループが開いている 閉ループ....ループが閉じている という意味で使っています。それはわかっていますか? つまりその意味がわかっていますか? ここで言うループとはフィードバックループです。 フィードバックループが開いているということは、ようするループになっていない、つまりフィードバックがされていない場合です。
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お礼
よくわかりました。ありがとうございました。