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片持ち梁の曲げ強度
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- tacky-express
- ベストアンサー率31% (15/47)
No.3の者です。 >降伏点を超えた応力の時に変形するんですよね。 とありますが、違います。材料に荷重を加えれば、降伏点との大小関係を問わず、変形します。 弾性限界内では変形はするものの、荷重を除けば元に戻ります。 しかし、降伏を示した材料は、内部組織にすべりが起こり、塑性変形が始まりますので、荷重を取り除いても変形はある程度残ります。
- tacky-express
- ベストアンサー率31% (15/47)
荷重が大きかれ小さかれ、荷重を加えると片持ち梁は変形し、先端位置が変位します。 片持ち梁に荷重を加えると、まずは弾性変形が起こり、弾性限界を超えると塑性変形が起こりますね? 弾性限界までの変形は簡単な材料力学の計算で求められます。 まずは片持ち梁の形状の断面2次モーメントを定義式どおりに計算し、次に各種の公式を使って求めていけばいいのです。 さて、弾性限界を超えると塑性変形が始まり、荷重を除去しても元の形状に戻ることはありません。 塑性変形領域でもさらに荷重を加え続けると、材料は最終的には破断します。 σ-ε線図を見ながら、もういちどよく考えてみてください。
- tance
- ベストアンサー率57% (402/704)
片持ち梁の荷重vs変形は機械工学での基礎です。 一様な断面なら簡単な計算で求められます。断面二次モーメントという 数値をまず計算し、あとは公式に各数字(長さとか)を代入すると 求められます。 荷重を取り除くと変形が元にもどる状態は弾性変形と言い、材質のヤング 率が重要な量となります。破壊する荷重はこれとは全く別です。 引っ張り強度などの限界値が材料メーカから提供されています。 解りやすい例では、鉄(ニッパ、やすり)で鉄(針金、クギ)を 切ったり削ったりできますが、この理由を考えてください。 弾性変形はヤング率が支配しますが、柔らかい純鉄も硬い鋼鉄も ヤング率は同じです。違うのは「強度」です。 ここを間違えないようにして、機械工学の基礎を勉強すると答えは すぐに出ると思います。
お礼
なんとなく判ってきたような気がします。 もう少し勉強してみます。ありがとうございました。
- n4330
- ベストアンサー率24% (215/872)
強度とパイプに変形を与えるほどの強さ・・めちゃくちゃ違いますが... 強度を知りたいなら「曲げ強度」とか「ヤン率」を調べてください。 パイプに変形を与えるほどの強さを知りたいなら「方持ち梁」とか「梁の応力」とか「剛性」とかを調べてください。
お礼
どちらかがわかれば、計算のヒントになるかと思いそのように書いてしまいました。 自分で調べてみます。ありがとうございました。
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