• ベストアンサー

免疫グロブリンを産生する細胞

免疫グロブリンは、B細胞系の細胞が産生する蛋白ですが、IgAを産生するのは粘膜リンパ組織という事はかいてあったのですが、他の4つ(G・M・E・D)の免疫グロブリンがどの細胞から産生されるのかが、どうしてもわかりません。   本やネットで探したのですが、わかりませんでした。 どなたか教えていただけませんでしょうか??

  • an-k
  • お礼率0% (0/1)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alanami
  • ベストアンサー率43% (17/39)
回答No.1

基本的に免疫グロブリンは最初にIgM型が作られ、そこから液性因子等の影響によるクラススイッチと呼ばれる過程を経てIgG, IgEなどへ変換されます。IgDの免疫系における役割はよく分かったいなかったと思います。例外はあると思いますが、免疫グロブリンはB細胞が出すと考えて良いと思います。

関連するQ&A

  • 免疫グロブリン

    Q1:IgMって分泌されるときから5量体なんですか?それとも分泌されるときは単量体なんでしょうか? Q2:Mφって液性免疫にも関与していると考えられますか?広義の意味では関与している、狭義の意味で関与していないと思うのですが・・・・?? Q3:B細胞が分化することによってなる抗体産生細胞の抗体産生能って永久的なんですか? Q4:IgEとIgGは構造が異なるかどうかの問題ですが、同じ単量体で存在するが、アミノ酸レベルでの配列が異なるから違うと言えるのでしょうか? Q5:抗原情報の記憶に関与しているのは、IgG産生Bセルだけでなくて、IgAやIgE等も存在しますよね?

  • 免疫組織化学を利用した産生細胞の研究

     下垂体ではいくつものホルモンが産生されていますよね。その産生細胞を決定するには、普通の染色などでは不十分だから、免疫組織化学やin situ hybridizationが利用されるそうですが、、、バソプレシンにこれを応用するとどうなるのでしょうか?調べてもよくわからなかったので質問しました!!  免疫組織化学は、抗原抗体反応を利用して目的とするたんぱく質の局在を検出するものだということは知っています。下垂体紅葉ではバソプレシンの産生細胞の抗体?により産生細胞の局在がわかるのでしょうか?  下垂体紅葉ではどんな反応が起こるのでしょうか??

  • 免疫グロブリンについて

    免疫グロブリンは肝臓とB細胞どちらでつくられるのでしょうか? 肝臓で合成されるという文献と、B細胞で生産されるという文献があり混乱しています…

  • 免疫グロブリン名の由来

    免疫グロブリンには,IgG, M, A, E, Dがありますが,それぞれどういう理由でこのようなアルファベット(G,M,A,E,D)がつけられたのでしょうか? 手元の専門書を数冊みましたが,歴史的な記載はみつかりませんでした.御存知の方,どうかご教示ください.

  • 免疫におけるB細胞とマクロファージ系細胞の基本的な役割について教えてください

    学生の頃,免疫学の講義が無かったため基本的な知識が欠落していて教科書にも載ってないような基礎的なことがわからないため苦労しています。よろしくお願いします。 1.抗体産生の場合ですが,抗原提示細胞が提示された抗原に対応するヘルパーT細胞群を活性化するといところまではわかるのですが,その後具体的にどういう細胞間相互作用で対応するB細胞群を活性化するのでしょう? またB細胞も抗原提示細胞ということですが,B細胞による抗原提示はヘルパーT細胞の機能やB細胞の分化増殖にどういう関わりを持つのでしょう? またこの時に登場するTCR,BCR,Ig群の抗原認識部位はすべて同一アミノ酸配列と考えていいでしょうか? 2.マクロファージ系の細胞にも幾つか種類がありますが,単球,普通に言うマクロファージ(この二つは血液中のIgG産生でしょうか?),樹状細胞(粘膜にあるものは粘膜免疫でしょうが皮膚やその他の組織にあるものは?),Kuppfer細胞,oligodendrocyteなどはそれぞれどういう免疫現象に関わっているのでしょうか?   宜しくお願いします。

  • 免疫記憶細胞について

    高校の体液性免疫のところなんですが、僕は免疫記憶細胞(記憶細胞)はB細胞から(正確にはB細胞から分化した抗体産生細胞)一部が分化して二次免疫応答で活躍すると思っていたのですが、問題をやっていると「T細胞やB細胞から分化した」とありました。疑問に思ったので資料集を確認したのですが、やはり図を見た限りでは、抗体産生細胞からしか分化していませんでした。しかし小さめの生物辞典には記憶細胞は「T細胞やB細胞から分化した」とありました。 どっちなんでしょうか?詳しい方、どうか教えてください。

  • クリオグロブリン血症について

    クリオグロブリン血症について、以前から私が漠然としか理解できていない事について教えて下さい。病型と病因の関係について、1型はモノクローナルな免疫グロブリン、多くはIgGが病因となり、同様に2型はポリクローナルのIgGとモノクローナルな免疫グロブリン、多くはIgM、3型がポリクローナルのIgGとポリクローナルな免疫グロブリン、多くはIgMという事が本に書いてあります。1型は多くは、骨髄腫などで産生される同じ形のIgG同士がくっついて、寒冷条件などで血管に炎症を起こす、という風に理解しておりますが、2型と3型は、ポリクローナルのIgGとモノクローナルあるいはポリクローナルのIgMは、なぜ産生されるのでしょうか?典型的なC型肝炎や膠原病等の基礎疾患によって、決まっているのでしょうか?あるいは、IgG-IgMで免疫複合体を作った場合、その本態は、ただ単にIgGとIgMが増加する病態があり、その両者が結合(重合?)したという事なのでしょうか? 例えば、シェーグレン症候群が基礎疾患として発症したクリオグロブリンは(多くは2型?)、シェーグレンによる炎症、臓器障害がたまたまポリクローナルなIgGとモノクローナルなIgM産生を促進しているという単純な理解でよいのでしょうか?とするならば、この場合のクリオグロブリンはシェーグレンの活動性を抑制する治療という事になるのでしょうか?あるいは、基礎疾患に関係なくクリオグロブリンによる臓器障害の重症度によってステロイドあるいは免疫抑制剤を行くべきなのでしょうか? またポリクローナルな免疫グロブリン産生は、免疫電気泳動IEPで、必ず検出されるものなのでしょうか?例えば、血清IgM380程度の上昇で、 IEPにIgMの変形が現れた場合(κもλも同定されてなくても)これを病因としての免疫グロブリンが検出されたと言えるのでしょうか?尿中BJ蛋白は陰性です。免疫固定法は未実施です。 長々とすいませんが、どなたかコメント頂ければ幸いです。

  • 細胞性免疫は体液性免疫と似ている?

    「細胞性免疫は、体液性免疫あるいは抗原抗体反応と似ている」という内容の文章を見かけました。 それによると、 1、体内に侵入した抗原を食細胞が分解 2、抗原の情報がヘルパーT細胞に届く 3、ヘルパーT細胞がその情報をB細胞に伝える 4、B細胞が抗体の産生や抗体情報の記憶を行なう 5、食細胞が抗原を攻撃 ・・・といったプロセスを、細胞性免疫もだいたい同じように辿るとのことでした。 この文章の中では「目立った違いといえば攻撃役が小さな食細胞か大きなキラーT細胞かということくらい」とされていたのですが、 私としては ・細胞性免疫にB細胞は関与しないはず ・キラーT細胞は本当に食細胞より大きいのか、具体的に両者はどの程度の大きさなのか といった疑問が残りました。 どちらか片方でも構いませんので、どなたか回答よろしくお願いします。

  • 液性免疫と細胞性免疫 マクロファージ

    液性免疫は、B細胞によって抗体を産生し異物排除をする。 細胞性免疫は、抗原提示細胞をT細胞が認識し、そしてマクロファージが感染防御する。 液性免疫と細胞性免疫の違いについて、テストで説明しなきゃいけないんですが、これであっているかが不安です。もし、違っていたらご指摘・補足お願いします。 あと、教科書に 「マクロファージは抗原提示細胞ともなり、獲得免疫との橋渡しの役を果たす」 と書いてあるんですが、抗原提示細胞=樹状細胞ではないんでしょうか? いまいち、自然免疫と獲得免疫でのマクロファージの働きの違いもわかりません。 お願いします!

  • サイトカインと免疫染色

    口腔粘膜の組織(頬粘膜)を使用して免疫染色(ABC法、DAB・ヘマトキシリンによる対比染色)を行っているのですが、染色結果の理解に悩んでいます。以下内容についてどなたかご教授いただけないでしょうか? IFN-γを染色すると、一般的に上皮下の浸潤リンパ球が染まります。しかし時々上皮の角化細胞のしかも核に染まっていることがあります。基底層から有棘層にかけて染まっています。これはDABが強すぎるためでしょうか? サイトカインは細胞から分泌されるタンパクであるため、細胞内の核に染まらないのではと考えるのですが、この考えは正しいですか? リンパ球のみならず角化細胞も分泌するIL-22や23についても上皮における染色部位がわかる方は教えていただけないでしょうか?