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20代にはガン保険は不要ですか?

今年度から働き始めた新社会人です。職場に生保のセールスレディーの方が来たので、保険に入りました。ガン保険特約については「若年性のがんは進行が早く、すぐ亡くなってしまうから、まだ不要だと思います(通常の入院特約でカバーできる期間で亡くなってしまう)」と言われたので、ガン保険特約は付けずに普通の入院特約だけ付けた保険に入りました。 今になって少し不安になってきまして、20代のガンは長引かずにあっさり亡くなるものなのでしょうか?教えてください。 ちなみに性別は男性です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kamochi
  • ベストアンサー率41% (282/677)
回答No.11

そもそもセールスレディーが、がんにかかったら亡くなるという前提で話をされていること自体が事実と違うのではないでしょうか。 がんと診断された後の5年生存率(一般的には5年生きていれば再発の心配がないといわれる)は6割を超えています。 あっさり亡くなるのは4割以下。6割以上の人は、がんを克服するかあるいはがんと共存しながら生活するのです。 若い人のほうが体力があるので、手術や副作用のある抗がん剤治療など積極的な治療が可能です。一方で高齢者は体力とのバランスを考えて、積極的な治療よりもがんと共存しながら少しでも寿命を延ばす治療が選択されることもあります。 手元に年齢別の5年生存率のデータがないのでここから先は推測に過ぎませんが、若い人のほうが亡くなる率が高いと考えるのは不自然。むしろ積極的な治療が可能な分、完治する確率も高いと思われます。 早く亡くなるから治療費が安く済むわけではなく、短期勝負でご自身が納得のいく治療を受けるための経済的な裏づけは必要だと考えます。 もちろん、それを保険ではなく貯蓄で準備するという選択も可能です。 がん保険というのは亡くなることを前提にした保険ではなく、がんになっても生きたいという人のための備えです。 がんにかかったら死ぬ覚悟なら、普通の医療保険と死亡保険で病院に支払う費用はまかなえるでしょう。 ちなみにいずれがん保険に加入しようと考えているのなら、保険料を試算してみるといいと思います。 終身型のがん保険を80歳になるまで払い続けたとして、20歳で加入した場合と40歳で加入した場合では、20歳で加入した場合のほうが支払い総額が数十万円安くなるはずです。ご参考まで。

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noname#61092
noname#61092
回答No.14

保険て、そもそも「想定できないこと」に備えるものじゃないでしょうか? 確率が低くても不安なら入ったほうがいい。保険給付金以上に蓄えられるのなら保険は意味無い。そういうものだと思います。 癌になっても今の医療だと「お金をかければ治る」確率が高いので、若いほど「お金をかけて治療をして死なないように」します。 そこで生きながらえると、大金ではないにしても寿命が来るまで何かの薬や、人工肛門他の消耗品等のお世話にならないといけなくなるかもしれません。手術1回だけなら貯蓄があって高額療養費などで戻ってきたらプラマイ0かもしれませんが。 貯蓄を確実にして備える根性があるなら入らなくていいでしょう。 貯蓄があっても 何十年か後には意味無いかもしれませんけどね。 若いうちに病気で貯蓄を使い果たしたら、どっちにしろ老後は一文無しです。

  • btob
  • ベストアンサー率22% (147/663)
回答No.13

20代はがんにならないと誤解されたので、20代ががんになる確率を調べました。 20代のみの情報はありませんでしたので、39歳までの人がいずれかのがんになる確率は0.2%です。20代に限定した場合はもっと低いはずです(国立がんセンター中央病院2005年統計)。 この数字は、20代の人が交通事故にあって、かつ死ぬ確率より低いです(警察庁平成19年度統計より)。約0.5%です。 0.2%のために保険に入るのは、無駄だと思います。 日本人は、たしか60歳まで生きている確率は90%くらいあるはずです。0.2%のために保険にお金をつぎ込むよりは、長生きしてお金をことに備えるために貯金をしたほうがよいです。今はそういうふうにお金を長生きしたときのリスクに備えて、うまく貯蓄していることを考えて生きなければならない時代です。 最悪を想定して、保険に入るなどお金の無駄です。いくらお金があっても足りません。

  • btob
  • ベストアンサー率22% (147/663)
回答No.12

がんになり発見が遅れれば、若い方が早くなくなります。はじめに書いたように新陳代謝が激しいからです。同じがんにお年寄りと若い人が罹患した場合、確実に若い人のほうが早くがんが進行します。若い人のほうが進行が早いので、進行がんになるまでの時間が短い。進行がんで発見された場合は、若い人はすぐに死ぬでしょう。 女性特有のがんが、進行が遅い、大腸がんが比較的進行が遅いとか、食道がんは進行が早く死ぬ可能性が高いなどがんによる差はありますが、基本は、がんが粘膜下層を突き破ったら、アウトです。リンパ節を通してあっちこっちに転移します。ほかにも血行性転移、腹膜転移があります。 若い人に積極的治療をするのは、体力もありますし、これから人生が長いからです。治療のしがいがあるのです。化学療法、放射線療法をやらざるを得ない場合は、長生きする可能性は低いです。これらの治療は進行がんにしかやられない治療です(進行度により手術の補助的な治療としてこれらがやられることもあります)。がん治療は小さければ内視鏡で粘膜切除(EMR、ESD)をやるか、内視鏡の適用範囲を超えれば外科手術です。手術をしない場合は、やっても無駄だからやらないのです。なにかこの辺、勘違いあるようですが。 お年よりは手術する体力がないかもしれないですし、手術しなくても、新陳代謝が緩やかだから、それなりに長生きするのです。言葉は悪いですが費用対効果を考えます。

参考URL:
http://www.emdjj.com/archives/50923777.html
回答No.10

もう一度、話を整理してみましょう。 rara444さんは、二十代のがんが多いか少ないのか 質問されてるワケではないですよね? >20代のガンは長引かずにあっさり亡くなるものなのでしょうか?教えてください。ちなみに性別は男性です。 に対しての質問だと思いますので、その質問に答えています。 確かに二十代で、がんが多いか少ないかと言えば 殆どの方が確率的に少ないと答えるでしょう。 (最近では、二十代女性の子宮頸がんが増加傾向ではありますが・・) ご質問の内容は、二十代で不幸にしてがんを患った場合は 進行するのが早いのかどうかというご質問に対して答えますと 早期発見が全年齢に言える事ですが がんの症状が出る前にがん検診などで見つけることがポイントとなります。 検診イコール予防医学です。 二十代は予防するという意識が薄いために万一、がんを患っていたとしても 気付かずに進行していくということもあります。 血液のがんと言われている白血病などは二十代でも患う可能性はあります。 しかし、一概に進行が早いかどうかは、がんの種類にもよりますし いつの時点で発見したかによっても異なります。 はっきり言えることは、No.8にも書きましたように 進行が早いのは小児がんに見られるケースです。

  • btob
  • ベストアンサー率22% (147/663)
回答No.9

心配要りません。20代でがんになる人はまずいません。 がん保険に入る必要はありません。健康診断でペプシノゲン、胸部X線以外のがん検診を20代でやりますか?やりませんよ。その必要がないからです。 保険は、ばくちでしかありません。病気にならなければ、損するだけです。がんになる可能性が高くなる前に入れば十分です。健康な状態でないと入れませんので、タイミングを誤らないことです。早く保険に入ったほうが保険料の支払い総額はある年齢以降は安くなるはずですが、早く入るのではなく、その保険料に当てるお金を運用して増やせばよいでしょう。 自称、専門家の言うことは信じるのではなく、ご自分で保険を勉強されて、ご自分で判断ください。販売している人たちは、あなたを契約させようと心配になることをいうことを並べて不安させることが多いです(今回は逆だったようですが)。ご自分で判断しないと絶対に後悔します。

回答No.8

rara444さん、初めまして。 セールスレディの方の知識不足だと思われます。 >「若年性のがんは進行が早く、すぐ亡くなってしまうから、まだ不要だと思います(通常の入院特約でカバーできる期間で亡くなってしまう)」と言われたので とのことですが、小児がんと勘違いされてるようです。 小児がんとは15歳以下の小児に発生する悪性腫瘍ですが 一般的な小児がんは体が未熟な為に抑制がきかず 増殖が強く進行が早いといわれています。 また20代のがんというより、早期発見こそが生存率が上がります。 早期発見で、がんで入院した場合は早い方で5日間の入院で 退院する患者さんもいらっしゃいます。 (がんの種類によっては入院なしで治療する場合もあります) 後は、通院治療や月に4日間くらいの入退院を繰り返したりする 場合もあります。なので、がんへの備えは入院特約では カバー出来なくなっているのが現状です。 (がんの種類によっては白血病など、長期入院する場合もあります) 高額療養費(健康保険)などでカバーできない先進医療などもありますが 現状のがん治療では通院がメインになってきてますので、がん特約ではなく 通院給付金や診断給付金、手術給付金、先進医療給付金などが付いてる 単品のがん保険がいいと思います。 実際のところ女性は30代から、男性は40代から がんは増加傾向にありますが、保険料の安い20代から備えておくのも ひとつのリスク対策だと思います。

  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.7

保険の募集人は断片的な情報しか持ち得ないのが普通です。その人がそう思っていたり、何かの思惑でそのように言っている感じもします。 http://ganjoho.ncc.go.jp/professional/statistics/cohort01.html 取り合えず国立がんセンターに各種情報があるので調べてみてください。 がん特約が必要と言うよりもがんの保障は診断給付金という給付金が極めて重要です。日本人に多い胃がんや大腸がんの典型的な例では術後2週間程の入院を経て通院治療へと切り替わっていきます。また、治療に定評のある病院ほど患者が集中するので平均よりも短い入院となります。 若いから入院が短く済むと言うわけではなく、医療行政の舵取りで一般病床の入院短縮がなされていますので、あまり入院保障に重きを置くのは得策ではありません。 がん保険の診断給付金は診断(入院を要件にする場合あり)だけでまとまった給付が受け取れるのが特徴です。終身型であれば総払込保険料を低く抑えることでができるので若いうちに加入しておくのはご自身の保険料負担の世代分散を図っているようなものです。 日額10000円の終身保険+がん保険でも月々5000円前後で済むのではないかと思いますが、今は非常に多額の死亡保障も付いていないでしょうか。(むしろそっちが問題。) 独身だと死亡により生活に困る人が出ないケースが多いです。そう言う場合はがん特約の問題ではなく、すでに希望に合う保険ではない可能性があります。 10年間で幾ら支払うか計算してみてください。

  • btob
  • ベストアンサー率22% (147/663)
回答No.6

セールスレディーのおっしゃることも正しいです。若い方は、新陳代謝が激しいのであっという間にがんが他の部位に転移して、死んでしまいます。がんで入院が長期化して金銭的に困ることはないでしょうという意味でしょうね。 35歳とか健康なうちに入ればよいです。健康診断で結果が怪しくなったら入ってください。早いうちに入っても保険料の無駄です。若い人はがんにならないからです。たとえば大腸がんは40歳くらいから急に罹患する人が増えてきます。 そもそもだんなさんの家系はがんで亡くなっている家系ですか。そうでなければ、がん保険に入る必要ないです。何でも保険で備えようとするのはおろかです。貯金で万が一に備えてください。

  • seta0021
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.5

こんにちわ^^ ガンに対する保障は絶対に必要です>< 人が亡くなってしまう原因で、一番多いのが三大成人病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)を原因としてお亡くなりになっています。H17年の厚生労働省の調査によると、死因の5割が三大成人病です。 特にそのなかでもガンは、三大成人病のなかで一番なる確率が高いのです。ガンのみに特化した保険商品、ご存知だとおもいますがいわゆるCMでおなじみの「ガン保険」というものが単体で売られているほどですしね。 なので、ガンに対する保障は絶対につけておいて下さい>< それに、ご存知だとおもいますが年齢を重ねるごとに、ガンになる確立が高くなります。  だったら若いうちにガンに対して備えておいたほうが保険料も安いままで済みますので、いざというとき安心だと思います。

  • pon-san
  • ベストアンサー率45% (169/371)
回答No.4

年齢別のガン罹患者数はそんなに高くはありません。ただスキルス胃ガンのように若い人でも発症し、しかも進行が早いガンも中にはあります。 どんな特約内容かは分かりませんが、普通、死亡保障は家族がいるときに死後の保障としてつけるものが基本かと。 要は運が悪く手遅れだったケースですね。 年齢が若いのであれば入院特約だけでも特に困ることはないのでは? 将来的に必要な保障が出てきたら検討すればよいです。 蛇足ですが、セールスレディから言われるままに保障をつけるのはちょっと心配。ひと月いくらであれば払っていけますか?などと言われて入ったりしていませんか? 保険は払える金額に合わせてはいるのではなく、必要な保険金額分の保険に入るもの。入りたい保険を売りに来るわけではなく売りたい商品(もうけが出やすい)を売りに来ることがありますので注意しましょう。特に新社会人にはこれから先半年おきにボーナスが出るとか解約返戻金があるとか言って勧められやすいです。保険と貯蓄は違うのでやたらと保険を過信するのはよした方がいいかもしれません。

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