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惑星自体が光を所有する?

科学の知識はかなり浅薄なのですが、少し気になったことがあるので 質問させていただきます。(くだらない質問でしたらすいません…) 疑問に思ったのですが、宇宙は暗闇に包まれているのにも関わらず、 暗闇の中で惑星が確認出来るということは、惑星自体が光を所有しているということなのでしょうか。 また太陽系の惑星は文字通り太陽の力のみで光っているのでしょうか。 太陽が惑星の周りに存在しなかったとしたら地球は真っ暗だった、 とはとても考えられないのですが…。(もしかして、光を所有するもののことを惑星、と名づけているのでしょうか…。) また全ての惑星が光を持つとするならば、可能性として、光を所有しない(つまり惑星自体は存在するも宇宙と交わり肉眼で確認することは 不可能)惑星が存在することはありえるのでしょうか…。 もしお時間があったらこの拙い質問に答えていただけると有難いです…。

  • 科学
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  • ベストアンサー
  • aquasheep
  • ベストアンサー率36% (13/36)
回答No.1

完全に密閉して光が入ってこないようにできる部屋、たとえば倉、をイメージしてください。 そのなかに入って扉を閉め、風通しの窓があればそれも閉じ、 完全にひかりがはいってこないようにし、その上で明かりを消したと考えてください。 そのとき、あなたが小石を持っていたとして、その小石を見ることができるでしょうか? 水素やヘリウムの核融合によって光を放つ星のことを「恒星」といいます。 わたしたちの太陽も恒星の一つです。 金星や木星、火星、そしてわれわれの地球も太陽の光が当たっているから 見ることができます。 まっくらな倉の中で見えなかった小石も、何かあかりをつければ見ることができますよね? 思いっきり単純化して言えば、地球をはじめとする惑星が小石、倉の中を明るく照らす照明が太陽です。 光を放つ照明があり、その光が小石に当たって反射します。その反射によって私たちはすべてのものを見ることができます。 私たちは「赤」「青」などの色というものを知っています。でもこれだって、光の色なんです。私たちが「赤」と感じる光を、その物体が反射しているんです。だから、ふだんなら「赤」と感じる物体があったとしても、その物体に「青い」光を当てたらどうなるでしょう?「赤く」は見えませんよね。私たちの視覚は光に支配されています。 ですから、光を所有しない惑星云々という以前に、「すべての惑星が光を持つ」という前提に誤りがあります。 光を所有しない惑星、についても前提が誤っているので、説明の使用がありませんが、光を反射しない天体、については様々な議論がなされています。 試みに、ウィキペディア(すべてが信頼できるわけではありませんが)で 『恒星』『惑星』などで検索してみてはいかがでしょう。

rosso19892005
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.4

地球表面の太陽の反対側にある場所は暗闇です。夜があるというのは太陽の光以外には光の原因がないということになります。 惑星自体が光ることが出来るのであれば地球でも夜の暗闇は存在しないことになりますね。 月が見えるのは太陽の光を反射しているからです。その光の量はかなり大きいです。月の出ているときは街灯のないところでも十分に歩くことができるのですから。逆に月の夜の部分も地球から反射される光でかなり明るくなっているはずです。それがまた反射されてくるので月の影の部分もうっすらと見える事になります。

rosso19892005
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Vwiyoonn
  • ベストアンサー率35% (162/455)
回答No.3

 極めて大雑把な定義になりますが、核融合によってみずから光を発している天体を恒星と呼びます。太陽や夜空に輝くスピカとかリゲルなどの星がこれです。  一方、核融合を起こしておらず、自ら光を発していないもので狭義には太陽などの恒星の周囲を回っているものを惑星と呼び、主星と呼ばれる中心となる恒星とその周囲を回っている惑星とを一まとめにして恒星系と呼びます。  で、惑星が見えるのは恒星の光を反射しているからであって、自ら光を発しているからではないのです。確かに、金星火星木星などはロクに夜空を眺めたことのない人が星を眺めたりするとUFOと誤認してしまうほど輝いて見えますが自ら光を発しているという訳ではないのです。また、ちょうどいま話題の宇宙ステーションもまた自ら光っている訳ではありませんが、上空を通過していれば結構簡単に見つけられるほどに明るく見えるように、何万光年の向こうにある恒星と比較したとき極めて近くのものであるからこそ、太陽などの恒星と比較して極めて小さなものでも反射光だけでも明るく見えている訳なのです。    そして、主星の質量が足りず恒星にはなれなかったが、その周囲を恒星系であれば惑星にあたる天体が回っている、という星系も理論的には考えられてはいるのですが、なにぶんにも主星が光ってもらわねば質問者さんが考えられたように光学的には観測のしようがないのです。

rosso19892005
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • nori21st
  • ベストアンサー率15% (134/862)
回答No.2

>暗闇の中で惑星が確認出来るということは、惑星自体が光を所有しているということなのでしょうか。 月をイメージして下さい。 太陽に面している所のみ光が反射し、地球では三日月など 満ち欠けして見えるのです。 地球からだと、水星や金星も満ち欠けして見えます。 惑星・衛星自体から光を発するのでしたら この現象は起きないのです。 また、太陽系以外にも惑星が存在することが観測で判っていますが、 惑星自体の反射光を捉えるのではなく、恒星の周期的な光の変化を見て、 見えない星が恒星からの光をを遮っている→見えない星=惑星の可能性大 ということになります。 (それが惑星だったり、ブラックホールだったり、その他だったりも しますが)

rosso19892005
質問者

お礼

ありがとうございました

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