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回答(31件中 1~5件目)
私も以前考えたことがあります。そして得た私なりの結論は、文部省(当時)の方針だということです。官僚にしてみれば、国民は馬鹿な方がいいのです。政治に関心をもたず、選挙にも行かない。そんな国民が多いほど自分たちは安泰です。将来、霞ヶ関にやってくるような子供はほおっておいても、自分たちで勉強します。それ以外は馬鹿でいいのです。国のためでもなく、国民のためでもなく、ただただ、官僚の保身のためだけだと思いました。考えて御覧なさい、指導要綱を作るのも、優秀な人たちです。その彼らが本気で考えれば、6年かかって英語をすらすら理解できるような、カリキュラムはいくらでもできるはずです。他のアジアの人たちは、日本人が6年間もかけてなぜ英語がほとんど話せないのか不思議がってます。ということはそれら国々では少なくとも日本より進んだ英語教育がなされているということです。日本の英語教育に携わっているひとたちが、他のアジアの国々の担当者とくらべて劣っているとは到底考えられません。ゆえに、私は官僚が自分たちの保身のためだと考えたのです。
しかし、ある時、何かの本で、これは進駐軍の政策だったというのを読んだことがあります。アメリカは第二次世界大戦が終わったとき、当時の白人中心の国際社会のなかで、唯一白人以外でのしてきた黄色人種の国である日本が、二度とアメリカにはむかうことがないように、あらゆる国の弱体化をはかりました。そして、そのためには英語も話せないようにしておいた方がいいということで、何年習っても満足に使えないような、そんな教え方を強制したということです。日本人が、英語を使いこなせるようになることが、自分たちにとって脅威になると考えたのです。
文科省はいろいろな改革案を出してきますが、所詮それは、いかにも国は一生懸命やっていますよという、ポーズというか、アリバイ作りのようなもので、中身は何もありません。
動機、それは国民を利口にしたくないということにつきると思います。
投稿日時 - 2009-05-24 08:18:08
本当のところは文部科学省の担当者に聞かないとわからないでしょうね。
ここの回答者さんが書いているのはほとんどが推測でしょう。
ひょっとしたら文部科学省の内情を知っていてそれを踏まえて回答している方もあるのかもしれませんが。
ということで、私も推測を述べます。
本来教育政策は「政策」というぐらいですから政治家が考えて決めるべきことです。英語教育の抜本的転換も、具体的内容は役所が決めるにしても方向性を打ち出すのは政策のうちのひとつです。
で、今の日本の政治家のほとんどは政策を自分で作ることができないので官僚に頼って政策を作ってもらうことになります。
たとえば「年金支給額を増やします」という政策を選挙で打ち出せば票につながります。
でも、「英語教育を改革します」と選挙で訴えたって票にはなりません。
ですからそのような政策を政治家が文部科学省に作らせるわけもなく、文部科学省もなにもしないのだと推測します。
他にも、他の回答にあるように既得権益者とのしがらみもあるかと思います。
将来、強力な政治家が出てきて英語教育改革を志したら日本の英語教育が劇的に変わるかもしれません。
なお、私が30年前に中学校で受けた英語教育には感謝しています。
おかげで、その後私が人生の中で英語を使わなければならないときに(機会は数少ないですが)何とか切り抜けることができています。
投稿日時 - 2008-12-18 17:49:20
文部科学省が日本の英語教育を抜本的に転換しない「理由」ね。
(日本語は正確に)
これは圧力団体の存在でしょ?
いままでの英語の教育を抜本的に刷新しちゃったら、英語教師
の大半は解雇…これじゃ日教組は黙っちゃいません。
それに教材を作っている業者…ここらを敵に回すとマスコミに
まで敵を作るからね。
さらに塾その他の受験英語の技術を教える連中への影響、おま
けに採点する学校側の負担増…軽く考えてもこれだけ問題があ
っては舵は切れませんよ。
科挙ってご存知? あれって最終的には実用性より難しい試験
をパスする事だけに特化して、最後は意味を成さなくなった。
あんな感じですよ。
投稿日時 - 2008-12-16 16:44:40
ずばり日本式受験英語を守ることが最大の動機だと私は思います。
英語は多様です。
戦後日本の教育が手本としてきたアメリカ英語と日本式受験英語でさえ、根本的な文法すら違っています。
アメリカ英文法の教科書もあるケンブリッジ大学出版の文法書と日本の出版社発行の文法書を比較すれば細部がかなり異なっていることは明らかです。
阪大の研修会で聞きましたが、教授が新しい文法を取り入れた文法書を発行しようとすると、出版社のモニターから間違っているとクレームが来てできないとおっしゃっていました。
日本の教育だから日本がイニシアチブを取った方がいいのか、それとも、実用本位で完全にアメリカやイギリスの言語学会に追従してしまうのがいいのか、非常に悩ましいことではないかと思います。
投稿日時 - 2008-12-09 00:30:25