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作家と自殺

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回答No.3

「多い」という印象はありますが、考えてみると三島・川端以降はあまり聞きませんね。むしろ山田花子やねこぢる(いずれもマンガ家)の例が思い起こされます。 自殺の原因にもいろいろありますが、さまざまな意味で不安定な精神状態によるものがこの場合は問題だと思います。そういう悩みを抱えた人間が、一つの逃れ道として小説(やマンガ)で自己表現し、それでも解消しきれなかった場合に自殺という結果が生じるのではないか。 小説家などに自殺が多いのではなく、自殺を考えるようなメンタリティーの持ち主が文学に手を染める場合が多いのではないか、という解釈はどうでしょう。

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