• 締切済み

最近の映画について。。。

こんばんわ。はじめまして。 宜しくお願いします。 現在、私は30代前半です。 小さい頃から映画が好きで、中学生の頃から1人で映画館に行くほど映画が好きでした。 でも、最近映画が面白くないのです。 観ていても、ワクワク感やドキドキ感が生まれません・・・。 ほんとうに、こんな気持ちになってしまった自分が悲しいです。 なぜこんな気持ちになってしまったのでしょう? 自分の年齢的に気持ちがついてこなくなってしまったのでしょうか? それとも最近の映画の質の悪さが原因なのでしょうか? (言葉が悪いですが、あえて言わせて下さい、それだけ映画を愛しています) 「CGの多様化、日本映画のリメイク、続編映画、個性的な俳優さん&監督さんが現れない、ドラマばかり目立つ、吹き替えをプロの声優さんではなく俳優さんやタレントさんが行う、などなど」 すいません、小言が多くなってしまって。。。 是非「私は、僕は、映画が好きだぁ!!」 と、いう方のご意見をお聞かせ願えませんでしょうか? 最近の映画について熱い意見が聞きたいのです。 また、まだまだ私が知らない面白い映画があるハズなので、お勧めの映画も教えていただけませんか? 内容の無い質問ですが、映画好きの私にとっては切実な想いなのです。 どうか、よろしくお願いします。 失礼します。

  • 洋画
  • 回答数11
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みんなの回答

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.11

僕もかつては音楽や小説に親しんでいましたが、現在ではその頻度は激減しました。その上で思うのですが、映画はおそらく最強の大衆芸術だと思います。要は、どうやっておもしろい作品を探すかですね。 いわゆる傑作、名作は数多くありますが、好みの問題以外に、読解力も大きなポイントになると思います。あまりツウぶるのもいやですが、例えば『市民ケーン』は傑作ですが、簡単に人に勧められない映画であることも確かです。やはり順を追って映画体験を重ねてからでないと、おもしろさがわからないという部分もあるかと思います。 最もハズレがない方法は、監督で映画を選ぶことです。私が信頼できると思っている現役監督は、スピルバーグ、スコセッシ、イーストウッド、コーエン兄弟、ヴェンダース、ジャームッシュ、タランティーノ、トニー・スコット、カーティス・ハンソン、マイク・ニコルズなどなどです。 それから、DVDで見るとおもしろさが半減します。これは仕方のないことなので、私も旧作、名作はスカパーなどで見ていますが、新作はぜひ映画館で見ることをお勧めします。 大雑把にいえば、スピルバーグとイーストウッドの新作、およびアカデミー賞受賞&ノミネート作品のなかで自分が楽しめそうなジャンルの映画、を劇場でチェックしてみることをお勧めします。 なお邦画は大衆性の高い映画はダメな映画が多く、いい映画はマニアックなものになってしまいがちなので、選択が難しいです。そのどちらも満たす作品は北野武『座頭市』や原田眞人『突入せよ!あさま山荘事件』くらいしか思いつきません。青春映画は『天然コケッコー』とか『奈緒子』といった良作がありますが。

ktt1933
質問者

お礼

おへんじありがとうございます。 >やはり順を追って映画体験を重ねてからでないと、おもしろさがわからないという部分もあるかと思います。 確かにその通りだと思います。 私も数多くの名作映画を鑑賞していますが、他の方に勧める事はあまりしません。 なぜなら、私が好きな映画は、映画のことをよく知らない方にお勧めしても、たぶん良い映画とは思ってくれない気がしてしまいます。 最近は、誰もが楽しめる、映画が多く、観終わった後、何も残らない映画ばかりで、寂しくなります。。

  • keroNo1
  • ベストアンサー率27% (41/149)
回答No.10

No.5の者です。 映画から離れて、海外ドラマはどうでしょう? 映画よりもクオリティが高いと最近は思います。 つまらない大金をかけた映画より、よっぽど面白いです! 連続モノだと、 「24」「プリズンブレイク」「LOST」 1話完結モノだと、 「CSI」「BONES」「RE:GENESIS」「X-FILE」 などなど。 ちなみに私は、連続モノは飽きた(話が進まない、先がわかる)ので、1話完結モノにハマってます。 (特に「CSI」) 好きな時間に見れますし、1時間ほどで終わりますし。

ktt1933
質問者

お礼

再びの書き込みありがとうございます。 連続モノ確かによいですよね。 keroNo1さんと同じです。 ドラマも観ています。 「24」「プリズンブレイク」「LOST」 は、最近のシーズンは全然面白くないですよね。。 人気が先行し過ぎてますからね。 「CSI」「BONES」「RE:GENESIS」「X-FILE」 このシリーズが1話完結とは知りませんでした。 どうせ同じパターンと思い、スルーしたました。 チェックします。ありがとうございました☆ 因みに、この間、主張でアメリカに行きましたが、テレビで「新ナイトライダー」のメイキング放送をしていました。 キャストも一新されて、ニューマイケルナイトに若い大学生ぐらいの俳優さんが起用されていました。 とても楽しみです。。

回答No.9

それは結構誰でも経験してると思います。 昔は感情移入などで映画の中に入り込んで無邪気に楽しんでたところがあったけど、今は一作品として客観的、評価的に見てしまっている。 面白いかどうかということよりも裏で動いてるビックマネーの額が気になったり、金儲けの映像の手法が目だってしまい、夢のあるお話やビジュアルの中に製作会社のいやらしい欲望の現実が見えてくる.. でも中にはそんないやらしさを感じさせない宝物のような作品はたまにあります。 面白い作品は沢山あるけど、自分の物にしたいと思う作品は数年に1本でる出ないかでないか..それにあたることを期待しながら見ています。

ktt1933
質問者

お礼

書き込みありがとうございます。 数年に一回あるか、ないかですよね。 去年は・・・・ 思い返しても、印象に残る映画は無いです。。。 金儲け主義が前面に出ているところが、なんとも情けないです。 特に、吹き替えに俳優さんやタレントさん、あげくの果てには、お笑い芸人の方達までもが・・・・。 ビジネス的思考がプンプン臭っていて、とても腹立たしいです。 時々、吹き替え映画も観ていたのですが、最近は、全く観ていません。 すいません、小言になりました。 書き込みどうもありがとうございました。

noname#64696
noname#64696
回答No.8

#4です。 ああ、良かった。。。 ゾンビ好きですか(笑)。 あれも凄い映画ですよね。。。 今DVDが手に入らないんですけれど、P・ジャクソンの「ブレイン・デッド」とか面白いですよ! ジャクソンは今では有名人ですが、ニュージーランドで撮っていた頃の物は面白い物ばかりです。超1級のカルト映画です。 「ミート・ザ・フィーブルズ」も最高に笑えます。 旧ソ連、ロシア映画は有名所しかDVDになっていませんので、そうした企画がこれからも開かれる事を期待したいです。 旧ソ連で弾圧を受けた映画人も沢山いると思いますから、目にしていない物が相当あると思うんですよね。。。もう無くなってしまった物も。 アメリカ映画と同じぐらいの数・・・それ以上の見応えがあると思っています。 始めて観た時は、映画という物でこんなにも「違うもの」があるという事に衝撃を受けました。 新しい「目」を開発しないと観られなかったですから、もしハマッたらキリが無くなると思いますよ。 ここで挙げるには多すぎるので止めますが。。。 昔は結構頻繁にやっていたんですけれどね・・・。 DVDになる物って割と限られたメジャーどころなんですよね。。。 まあ単館でさえやらない「フェス」でしか観られないものを商品に出来ないのはそうなのかもしれませんが、それにしてもそれらは興業出来ないだけであって、映画としてはとても素晴らしい物なんですけどね・・・。 中央アジアの映画なんて今フィルムがどうなってしまっているのか、本当に心配です。 グルジアのイオセリアーニも、好きだった物は商品になっていませんでしたから、もう二度と観られないかもしれません(涙)。 ネットや家のライブラリーが中心になって来て、一見便利な世の中に思えますが、その実「良い作品」は二度と日の目を見ない事になるのかもしれません。。。 あまり知られていないヨーロッパの物(特に共産圏など)や、中東、アジアを合わせると、とんでもない数が眠っています。 その監督が成功を掴まないかぎりそれ一回でお終いなんですよね。。。 それでも昔よりはそうした色々な物が観られる機会があるだけ良いのかもしれませんが。。。 ・・・日本映画は・・・ですよね。。。 口汚くなってしまうので省略ですが、表現にとても規制のかかる共産圏の国々で、ああした素晴らしい物が幾つも出来上がるのに、何故日本は駄目なんでしょうね?とても不思議な事です。 アニメの行く先を見守るしか無いのでしょうかね・・・。 長文失礼しました。。。

ktt1933
質問者

お礼

再度の書き込みありがとうございます。 お返事遅れてすいません。 ゾンビ映画、教えてくださってありがとうございます。 チェックさせていただきまーす。 良い意味で、あまりのマニアックさに驚きました。 私は、ごく最近まで、レンタル店にしか置いていない、映画ばかりを鑑賞していましたが、少し視野を広げれば、まだまだ知らない映画に出会えることに驚いています。 またこの掲示板に書き込んだことで、こんなにも熱い方々の意見をいただけることに感謝しております。 どうもありがとうございました。

noname#64696
noname#64696
回答No.7

#4です。 びっくりしました(笑)。 でも嬉しいですね。。。 音楽を止めてしまったのは残念です。 邦楽はどんな物をお聴きだったのでしょうか・・・? 「中津川ジャンボリー」の人達を聴いてませんでしたか? ザ・ディラン2やエンケン、高田渡、友川かずきなどは。。。 アニメは凄いですよね! 私はその「仕事」に圧倒されてしまいます。。。 えーと・・・他にどんな物を観られているのか本当に分からないのでアレなのですが・・・。 「十二人の怒れる男」を観ていないという事なので多少古い所から・・・最近ではあまり企画も無くなってしまっている「旧ソビエト映画」「ロシア映画」あたりはどうでしょう? 私、昔ハマッたのですが。。。 有名所はご覧になっていますでしょうか・・・? ギリシャのテオ・アンゲロプロスもお勧めしたい監督です。 この人こそ「画」を撮る方です。 ドイツのムルナウや、ヘルツォークも良いです。 ベルイマンはどうでしょう・・・? これらはDVDでまだ手に入る物ですが、本当にお勧めしたい「中央アジア」や「旧東ドイツ」、「チェコ」、「スロバキア」などにも良い物が沢山あったんです。。。 イオセリアーニのボックスは手に入りましたけど。。。 ロシアは今プーチン王国となって、メディアの私物化が進んでいます。 中央アジアもメチャクチャな情勢の様です。 いつまた企画が挙がるか分かりませんし、ネット社会となったとしても、そうした隠れた名作はデジタル化されずに消えていってしまうのではないかと危惧しています。。。 ああした物はもう観られないのでしょうかね・・・? これらをもう観ているとしたら「ホラー」も好きなので聞いて下さい! チェコのアニメも幾つかありますよ。 何故か割とDVD化されてるんです。。。

ktt1933
質問者

お礼

再びの書き込みありがとうございます。 やはり、こちらに質問させていただいた甲斐がありました。 私の知らない映画ばかりを紹介していただきまして、大変嬉しく思います。 最近は、旧ソ連映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」を観ました。 「中央アジア」や「旧東ドイツ」、「チェコ」、「スロバキア」方面の映画にもチャレンジしていきます。 ありがとうございました。 まだまだ観てない映画の世界があるんだと改めて、感動しました。 音楽もお勧めいただきありがとうございます。 チェックいたします。 因みに「ホラー」も好きです。特に「ゾンビ」ものが(笑) 「ジャパニーズホラー」はあまり好きではないですねぇ。。。 面白くない(失礼ですかね。。)というより、暗いですよね。 気分が落ち込みます。 あの程度のレベルで映画にするようでしたら、2時間ドラマでのテレビ放送で充分だと思えてしまいます・・・。 かなり毒づきましたが。。。 また何か、お勧めがございましたら、宜しくお願いします。 失礼します。 ありがとうございました。

回答No.6

No.2 ですが、  よくよく考えてみましたら。 「映画の内容」そのものよりも、 事後的に、「鑑賞した映画の感想を語る相手、理解してくれる 相手が少なくなってきた」というのも一因かと思いますよ。  若い頃は、見た映画の感想を、率直に受け止めてくれる 友人&家族 等があって、共感してくれる人が多いというのは うれしいものでしたので。  今は、多くの方がいっておられるように、 情報多元化の時代、たとえ会話する相手がいたとしても、 情報が多様化して、必ずしも同じ趣向の作品を見ているとは 限らず、それだけ共感できない事項が必然的に増えて きたとも言えると思います。  これは「映画」に限らずですが。 今は、ネット場で、相手の顔の表情も分からずに、 言葉だけで共感を求める時代とも言えますから、 ある意味、恐ろしく寂しい時代ですね。  ですので、「共感」に捕らわれすぎずに、 純粋に映画本編を楽しむ趣旨だけで、鑑賞すれば 昔のように映画によって感動が生まれてくると 思いますよ。 「9000マイルの約束」等々、最近の映画でも 大いに感動した作品は、挙げればきりがないくらいですから。 (昔は入手が困難な作品も)続々と発売され、 リーズナブルな価格で入手でき、映画ファンにとっては 夢のような世界だと思いますよ。  「他人との絆&共感」の点は、やはり別次元の問題 ですので、今回は省略しますが。

ktt1933
質問者

お礼

再びの書き込みありがとうございます。 確かに少し別次元の問題ですね。。。 「映画の本編を楽しむ」という事が一番だと思います。 最近感じる事が、もう一つあります。 それは映画のCMについてです。 多分、試写会で集まった観客の帰り際に、インタビューを行い映画の感想を聞きだし、それをそのままCMの最後に流す手法です。 「すごく感動しました」 「楽しかった」 「ジャックスパローサイコー!!」等 私にしてみたら「あなた達の意見はどうでもいい」と思ってします。 昔の映画CMのように、映画の本編をチラッとみせてもらえば、観にいきたい気持ちをかり立てられます。 観客のインタビューを、何回も見せられては、観に行く前に身構えてしまい、楽しみが半減します。 そんな意味のないCMにも少々、腹立たしさを感じ、観にいかなくなってしまった気がします。 なぜこんなCM手法になったのでしょうかねぇ?。。。 「9000マイルの約束」チェックさせていただきます。 ありがとうございました。

  • keroNo1
  • ベストアンサー率27% (41/149)
回答No.5

非常によく判ります。 私も映画好きですが、やはり映画館に行く回数が減りました。 昔の3本同時上映とか良かったですね。 あのお陰で色々な映画が見れたと思っています。 面白くなくなった原因ですが、やはりCGに頼りすぎているのが原因では?(SFはしょうがないですが) ありえないシーンが増えすぎているのも原因かも。 撮影方法を工夫しなくても撮りたい絵が出来るのですから。 同じカーアクションならダイハード4よりもボーンアルティメイタムの方に魅力を感じます。 個人的には、映画館で吹き替え版を放映していて、字幕スーパーの時間が取られているのも行かない要因の1つです。 住んでいる所が田舎なので、吹き替え版のみの時などもあります…。 ハリウッドも面白くなくなってきているのが判っているからこそ、過去の栄光にすがる為に続編を作っているのだと思います。 (ロッキー・ランボー・ダイハード・インディージョーンズ等) 昔よりもメディアが発達して、映画が唯一の娯楽では無くなったのも原因かも。 ビデオ・DVD、テレビ(映画並みのドラマ)、インターネット、これらの普及が多大な影響を及ぼしているのは間違いないでしょう。 後、映画館料金、高いですよね(笑)

ktt1933
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >昔よりもメディアが発達して、映画が唯一の娯楽では無くなったのも原因かも。 確かにそれはあるかもしれませんね。。 自分では余り、気付いていませんでしたが、間違ってないと思います。。。 皆さん映画館に行く回数が減りますよね。。。 悲しいですよね。 映画料金は高いです。 私の場合、レイトショーに行って、一応節約はしますが、それでも高いと感じてしまいます。 共感していただきありがとうございました。 失礼します。

noname#64696
noname#64696
回答No.4

確かにそういう感じは分かります。 分かりますけれど、それを言い出すと口汚くなってしまうので止めておきます。 ただ、メジャーな作品に於いてそうした傾向がありますが、良い映画もちゃんと作られているとも思いますよ。最近のは疎いですが。。。 音楽でもそうした思いを抱いています。 ただやはり同じ様に良い物もなかにはあるのだと思います。 お話ですとかなり観ていらっしゃるみたいなので、敢えてアニメーションをお勧めしておきます。 映画好きの方ってなかなか「アニメ」の先入観から観ていない人が多い気がしますから。。。 映画は「画」と思っています。 そうした意味では、アニメーションはとてつもない苦労を重ねてその「画」を仕上げていきます。 映像好きならばそうした「仕事」に新しい刺激を受けると思いますよ。。。 とりあえず「攻殻機動隊」と続編の「イノセンス」が「画」として評価が高いですね。 「アニメ」の興味深い見方のコツは、設定資料を見て見返す事です。 びっくりするその「仕事量」「詳細」に興味が出ると良いのですが。。。 私はまず「音」に衝撃を受けましたね。。。 実写ではなかなか味わえない「演出」ですよ。 偏見が入ってしまうとそれまでです。。。

ktt1933
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 音楽においては、私は既に身を引きました。 近頃、邦楽は全く聞いていません。 ですが、仰るように「良いもの」はありますよね。 私の父が、ジャズを聴くので今はそちらに移行していってます。 映画では、アニメ・・・観てます。。。 最近、ニュージャンルの開拓に余念がないです。 「攻殻機動隊(全シリーズ・映画)」「イノセンス」観ましたよ。 「ジョジョの奇妙な冒険」「FREEDOM」 「ウルトラマン」「仮面ライダー(昔のモノから今のモノまで)」 「北斗の拳」 まだまだありますが、とにかく観て、観て、観てます。 今までは余り観る事のないジャンルだったので、とても新鮮です。 若干はなしが反れましたが、映画に関しては、思うことは皆さん同じですね。。。 共感していただき、ありがとうございました。 失礼します。

  • nekotown
  • ベストアンサー率23% (3/13)
回答No.3

>自分の年齢的に気持ちがついてこなくなってしまったのでしょうか? 年齢というより、たくさんの映画を観てきたことで、目が肥えてしまったのではないでしょうか? CGにしても、最初のものめずらしさはもうありませんよね。 こんな映画初めて観た、というような驚きはなかなか訪れない状況になってきているのかもしれません。 普段あまり観ないジャンルの映画や、まだ観ていない過去の名作映画などに手を伸ばしてみるのも新鮮でよいかもしれませんがいかがでしょう? 私も質問者さんに近い心境を抱いている者なのですが(もっともそれほど映画を観ているわけではありませんが)、ずっと気になっていた名作『十二人の怒れる男』をDVDにて鑑賞した際、不朽の名作はやっぱり違うもんだなぁ、と感心したほどです。 子供のころに観た映画を観返してみる、なんていうのも意外と面白いかもしれません。

ktt1933
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >CGにしても、最初のものめずらしさはもうありませんよね。 こんな映画初めて観た、というような驚きはなかなか訪れない状況になってきているのかもしれません。 まさにその通りです。。 もうあの頃には戻れないですよね。 戻ろうとして、見返してみると「あまりのショボさに」逆に気分が落ち込んでしまいます。 少し前に、500円ワンコインDVDが販売されていて(何だかこのDVDの販売元は少し問題になっていましたが・・・)いくつか購入しました。 モノクロ映画に慣れてない部分もありますが、楽しんで観ることは出来ました。新たなジャンルの発掘をこれからも続けていきたいと思います。 「十二人の怒れる男」観てみます。 ありがとうございました。 失礼します。

回答No.2

>最近映画が面白くないのです。 この「最近」という文字が若干曖昧ですが、 おっしゃりたいニュアンスは「80年代後半から90年代に 入ってから」という基準が正確だと思います。  いわゆる「二本立て形式」から「一本形式」に 映画館の放映体制も変わってきた時期ですから。  私も、東京在住の折に、90年代に入っても 「二本立て形式」等 昔の風情を感じさせる池袋の 映画館が閉鎖されるらしいと噂にきいて、92年から96年 頃に池袋の某映画館にしこたま通いました。  古臭い映画館でしたが、完全閉鎖決定の際には まさしく「ニューシネマ・パラダイス」的気分で わびしさを感じたものです。心にぽっかりと空洞が あいた気分でした。  思えば、70年代から80年代初期の頃は、映画館 以外でも、学校の体育館で出張上映、みんなでわくわく しながら鑑賞したものです。暗闇に一筋の映写機の光 が前方の幕に投影され、映画が始まる際のどきどき感は たまりませんでしたよね。そこに80年代後半から レンタルビデオの普及の嵐が訪れ、地元の映画館も次々に閉鎖。  そして、DVDの普及も重なり、次々に生き残った映画館も 「一本形式」の映画体制へと。更には90年代後半から 建物に複数のスクリーンがある複合映画館、いわゆる 「シネコン」の登場で、昔からの映画館はほぼ撲滅状態。 更に、万人受けする内容ばかりで、おっしゃりたい気持ちは よく分かります。ただ、決して万人受けしないものでも、 大都市の一部のミニシアター系では、毎年続々名作が 誕生してると思いますよ。  邦画は確かに、俳優の世代交代で、外面ばっかりかっこよくて 演技力の全くない俳優が増えてきましたが、海外の作品には 確実に良作が少しずつ増えてきているような印象を受けます。  特に、社会派ドラマ。 「ホテル・ルワンダ」「約束の旅路」等々、 とりわけ民族問題を扱ったジャンルには秀作が 目立ちます。  個人的には、今は、中古ビデオやDVDも1000円未満でも 余裕で買えるし、映画館鑑賞ではなく、自宅のホームシアター の類で映画を楽しんでいる人には天国の時期に思えるのですが。  ただ、映画館に行く回数は、年1回~3回と確実に 減りましたね。地方にいて、近場の映画館に行くとしても 交通費が映画鑑賞料金よりかかってしまうため、 それも一因かと思います。 思い出す限りでは 「ダイハード4」「海を飛ぶ夢」「ロードオブザリング3」 くらいですか^^;  ただ、自宅の映画ソフトの数は、1000本以上は 確実にあると思います^^; 今後の映画館の行く末ですが、個人的にはシネコンすら 消滅して最新作をネット有料上映という形になっていくと 思いますよ。きっと。  今は、ギャオ等でも無料で映画が提供される時期ですから、 今後の「ツタヤ」等の地元のレンタル営業店舗も確実に 少なくなっていくでしょう。  ホリエモンやギャオの宇野社長が目指した映像一元化の 時代に既に突入し、十年後以降には完全一元化が実現され、 「映画館」は完全消滅するでしょうね。映画館が生き残る とすれば、経費のかからない「ネット映画館」  各種、日本の映画館がこぞって、自社のホームページ で新作を有料ネット配信する時期に突入すると思います。  ただ、マニアにとってはありがたいですが、人々の交流場でも あった映画館が消滅して、個々の家庭が引きこもって 常に家庭のホームシアターで映画鑑賞をする姿は異常とも 思えなくもありませんが^^;

ktt1933
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 大変、熱いお言葉ありがとうございます。 きっと私と同じように映画と共に歩んで来られたのではないかなと想像いたします。 1000本とは・・・参りました。。 「最近」とは確かに曖昧でした・・・ すいません。 仰る通りですね、90年代頃からです。 昔は映画館に行っても、その映画のグッズがたくさん販売しており、買うのがとても楽しみでした。 ポスター、下敷き、テレカ、カンペン、ボールペン等 今は、どうでしょう・・・ パンフレットしか販売してないじゃないですかぁ・・・ 悲しい限りです。 「シネコン」めぇって感じです。。。 後半に書かれていた事は、当たっていると思います。 いずれ、そのようになるでしょうね。。。 その頃には「ハリウッド」もどうなっているのやら。。。 やはり、自分の好きな映画、いわゆる万人受けしない映画を追求していくしかないのでしょうか? 少しでも共感していただき、ありがとうございました。 失礼します。

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