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「おられる」という言葉

よく、ニュースなどで、敬うべき人物に対して「おられる」と言っていますが、これは「おる」(謙譲語)と、「られる」(尊敬語)の組み合わせのような気がしますがどうなのでしょうか。 これは10年以上前から疑問に思っておりましたが、自分では解決に至りませんでした。 「おる」というのは、自分にのみ使う言葉のように思いますが。 正しくは「いらっしゃる」とか「~をされる」ではないですか。

noname#7821
noname#7821

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#166310
noname#166310
回答No.3

私は一種の方言ではないかと思います。 「おられる」は全国では一般的な言葉ではないのではないでしょうか? 私が知るところでは関西の一部、北陸、信州あたりで使っている言葉だと思います。 同じ疑問に答えるURLがありましたので、こちらが参考になれば・・・。

参考URL:
http://www.alc.co.jp/gn/gnsoda9801.html
noname#7821
質問者

お礼

方言・・・。 予想も付かないご意見で・・・。 早速見てみます。 ありがとうございました。

noname#7821
質問者

補足

URL見ました。 とても参考になりました・・・が、改めて「何て日本語は難しいのだろう」と思いました。 本当に難しいですね。ちょっとでだけ混乱してしまいました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

「おる」は「いる」とほぼ同じ意味で用いられますが、 昔から、どちらかといれば上の者が下の者に対して使っていたようです。 広辞苑には、 「下の立場の人が上に向かっては使いにくく、 上から下へが多いため、それをする人を低める語と解釈されることがある。 『いる』より使われる場が減った結果、『いる』の改まった感じの語としても使われる」 とあります。「先生はそこにおられますか」という例文も載ってました。 広辞苑をどの程度信頼するかにもよりますが、 「おる」は、「いる」と同様一般動詞であって その違いは響きが固いか固くないかの一点であり 使用頻度が減った結果、「おる」には改まった印象が与えられ、 卑下の意味はそぎ落とされてしまった、というのは納得できる話だと思います。 ただこれは「居る」という意味での「おる」の説明なので、 「している」という、継続の意味で「おる」使うときは 「上→下」のニュアンスがより強まるようです。 私も、上記の例文のように「居る」の意味で使うときには あまり違和感はないのですが、 継続をあらわす「ている」の意味で使うときには やはり少々違和感を覚えます。

noname#7821
質問者

お礼

どうしても、自分に使う言葉のような気がして、しっくり来ません。 日本語って、本当に難しいですよね。 広辞苑なんて引っ張り出してくださってありがとうございました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.1

 stomachmanも「おられる」は変だと思います。  「食事しておられる」じゃなくて「食事をなさっている」「食事していらっしゃる」でしょう。「する」->なさる「いる」->いらっしゃる、のどっちを使うか、実はあやふやです。  ところで、日本語を本格的に学ぶ外国人にとって、一番易しいのが敬語だそうです。文法がはっきりしていて、憶えりゃ済むからだとか。外国人様よりも日本語が下手じゃ困ったもんだとお思いにならせられまする。

noname#7821
質問者

お礼

やっぱりそうですよね。 変ですよね。 他に言い方があるのだから・・・ 同じ意見の人がいてうれしいです。 ありがとうございました

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