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テロップ過剰はどうにかならないのか?

puni2の回答

  • puni2
  • ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.3

私も制作者ではなく,純粋な一視聴者ですが,個人的な意見を。。 確かに,お笑い番組などで「ここで笑え!」とばかりに押しつけがましく画面いっぱいに飛び出す字幕については,うっとうしく感じられることが多いです。 しかし,ニュースで誰かにインタビューしている画面をそのまま流すとき,本人はアナウンサーのような話し方のプロではありませんから,必ずしも聞き取りやすいようにしゃべってはくれません。 そんなとき,字幕のおかげでよくわかるという経験はしょっちゅうあります。 また,まわりがざわついている中で(食堂の中とか)テレビを見ていて,音量を極端に上げなくてもだいたい言っていることがわかるという経験もあります。 これらはメリットといっていいのではないでしょうか。それとも,お前の耳が遠いのが悪い,周りがうるさかったらヘッドホンをして聞けと言われますでしょうか。 特定の番組名を出して恐縮ですが,「速報!歌の大辞テン」(日本テレビ系)という音楽番組があります。 現在のヒットチャートと昔のヒットチャートを両方流す番組ですが,出演者や歌手の話を聞いていると,かなり早口の人もいますし,業界用語や流行語が出てくることもあります。 一方で,かつては通じた言葉が今の若い世代には通じないこともあります(以前,「ほの字」を知らない人が出ていました)。 この番組の字幕は,そのへんをうまく補って,発言の理解を助けるように作られていると思います。 おそらく,いろんな世代の人がこの番組を楽しもうと思ったら,あまりにも多様化している今日の音楽状況を考えれば,こうするしかないと思います。 聴覚障害者むけの本格的なサービスとしては,字幕放送というものがあります。これは,専用のアダプターをテレビに取りつけることで,画面に字幕が表示されるというものです。 もちろん,ニュースで言えばインタビューの部分だけでなく,また,お笑いでいえばギャグや落ちの部分だけでなく,全セリフが(一字一句ではなくある程度要約して)表示されます。 本来ならすべての番組に字幕放送をつけるべきですが,まだまだそこまではいっていないようです(特に民放)。 しかし,「今のような字幕でも,部分的ではあるが内容が分かるので,ないよりはずっと良い」という声もあるようですよ。

sabbathiowa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >まわりがざわついている中で(食堂の中とか)テレビを見ていて, 音量を極端に上げなくてもだいたい言っていることがわかるという経験もあります。 これは新発見です。私は気がつきませんでした、なるほどねぇ~。 納得できますね。 「速報!歌の大辞テン」についてはたまに見ますが、 これはテロップがヒドイ番組のひとつです。 番組内容はキライじゃないですが テロップの邪魔さで見る気がなくなりますね。

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