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回答(2件中 1~2件目)
学校教育相談にちょっと関係しているので書きたいと思います。卒論か論文を書くのに、文献が見つからないので困っていると思います。
コンサルテーションの定義そのものは、No.1の方でいいと思いますが、そこに「学校」が付くとなかなか定義は見つからないと思います。ちょっと本題からずれると思いますが、書いてみます。
学校の中でコンサルテーションが行われる場合は、(1)スクールカウンセラー→教員・保護者、(2)教育相談係(教員)→教員・保護者が考えられます。
スクールカウンセラーは文科省の規定で、(1)臨床心理士、(2)精神科医、(3)大学教員などです。(1)や(2)は忙しく論文を書いている暇はありません。(3)の場合は研究している学者は少ないです。
また、前述の教育相談係が行う場合は、専門を異にするという定義から外れますし、実際同じ教員が何を言っているということでうまくいきません。
以上の理由で、定義はなかなか見つからないと思います。しかし、数少ない研究している学者として、筑波大の石隈は以下のように規定しています。
「異なった専門性や役割を持つ者同士が子供の問題状況について検討し今後の援助のあり方について話し合うプロセス(作戦会議)」
*参考文献
「学校心理学」石隈利紀 1999 誠信書房
定義そのものについては一般的ですが、(作戦会議)が一つのポイントです。普通コンサルテーションというとコンサルタントとコンサルティの2者を思い浮かべますが、彼の場合は2人でなくチーム援助という視点から複数の人がそこに参加します。
コンサルテーションに似た概念に、コーディネーション、コラボレーションというものがあります。この二つのものは学校の中の教育相談係(教員)が行うものです。コーディネーションは特別支援教育コーディネーターのように、教育相談係が関係者の連絡・調整を図るものです。
コラボレーションは共に働くという意味で「協働」*1という日本語訳を使う人もいます。
その3者の違いについて述べることは、文面の都合で省略します。ある学会の知人でそれについて書いている人がいるので紹介します。
「学校教育相談におけるコラボレーション」 学事出版「月刊生徒指導」2008 3月号
また、前述の石隈の言う「相互コンサルテーション」は、コーディネーション、コラボレーションに当てはまると思います。
*1 参考文献
大野精一 「コラボレーション(協働)の意味合いについて」 ほんの森出版 「月刊学校教育相談」2004 8月号
投稿日時 - 2008-04-13 17:47:17
お礼
こんにちは。お返事が遅くなってすみません。
おっしゃるとおり、卒論で学校関連のことを論題にしているので大変困っていました…。
とても丁寧に、文献まで載せていただいて感激です!
今現在、臨床心理学科で学んでいて、臨床心理士を目指して大学院受験をします。
私の行きたい大学院は学校心理に力を入れているので、この手の問題は毎年必ずといってもいいほど出題されますし、それに沿ってただいま論文も作成中なので、本当に助かりました!!
お返事が遅くなってしまい、非礼をお許しください…。
ご教授くださり、ありがとうございました。!
投稿日時 - 2008-05-15 09:03:43
学校でコンサルテーションすることでしょう。
http://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp:8080/dspace/bitstream/123456789/981/1/edu_20_p35.pdf
学級担任や保護者、学校組織全体に対してコンサルテーションを行なうことです。
投稿日時 - 2008-04-13 01:56:18
お礼
参考にさせていただきます!
ありがとうございましたm(。_。)m
投稿日時 - 2008-05-15 09:04:55