• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:制御工学における微分要素のインパルス応答について)

制御工学における微分要素のインパルス応答について

このQ&Aのポイント
  • 制御工学で過渡応答を勉強しております。微分要素の過渡応答において、インパルス応答が導出できません。
  • 微分要素の伝達関数を比例係数KとしてG(s)=Ksとすると、インパルス応答はどのようになるのか、その過程が分かりません。
  • また、逆ラプラス変換L^-1[s]の結果がδ関数の一回微分で表わされる理由も分かりません。グラフに描くとどのような形になるのかも知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.6

(1) (手順は微分定理の導出と同じなんですが)L[δ'(t)]を直接計算してもよいかと。部分積分を使うと、 ∫δ'exp(-st)dt =δexp(-st)+∫sδexp(-st)dt  でラプラス変換の積分区間を-εから∞にとり、その後ε→0の極限をとる。 上式右辺第一項は、t=-ε、∞どちらのときも0、第二項はδ関数の性質より、sなので L[δ'(t)]=s になります。(ε→0の極限をとっても同じ) で、両辺逆ラプラス変換すると、 δ'=L^(-1)[s] (2) g'=1/Δt*(u(t)-u(t-Δt))は g'=0 (t<0)  =1/Δt (0<t<Δt)  =0 (t>Δt) をステップ関数(あるいはユニット関数)u(t) u(t)=0 (t<0)  =1(t>=1) を使ってあらわしただけです。 (u(t)-u(t-Δt) は幅Δt、高さ1の矩形波になります。) これを微分すると、u'(t)が出てきて、これはδ関数になるので、 結果 g''=(1/Δt)(δ(t)-δ(t-Δt)) になって、これのΔt->0 の極限がδ'(t)になります。

mathstudy
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 懇切丁寧なご説明ありがとうございます。 確認したいことが本ご回答に対して2点有ります。 以下の各項についてご回答いただければ幸いです。 (1)∫δ'exp(-st)dt =δexp(-st)+∫sδexp(-st)dt  の右辺第2項の展開についてですが、以下のように理解しました。  ∫sδexp(-st)dt=s∫δexp(-st)dtここでデルタ関数の性質より  ∫f(t)δ(t)dt=f(0)であるからf(t)=exp(-st)とすると  ∫δexp(-st)dt=exp(-s×0)=1であるから  ∫sδexp(-st)dt=s  まずこの展開はあっているでしょうか。 (2)ご回答頂いた(2)について導出過程をご教示頂きありがとうございます。  δ'(t)はg''=(1/Δt)(δ(t)-δ(t-Δt))のΔt->0の極限だということは  理解できましたが、この式から、δ'(t)をグラフに描くとどのような  形状になるのでしょうか。小生エクセルで描こうとしていますが、  上式のままだと描くことが出来ません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (9)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.10

δ(x)は定義(性質?)より x≠0において0です。 また、x=εでε->0の極限はx=0とは異なります。(0に限りなく近いが、0ではない) 両者からδ(ε)でε->0の極限は0です。

mathstudy
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 ご回答頂いた内容、よく理解できました。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.9

#8お礼欄に関して (1) まず、t=0で不連続な関数では、f(-ε->0)やf(ε->0)とf(0)は一致するとは限りません。δ関数はt=0で不連続なので、δ(ε->0)とδ(0)が一致する必要はありません。(というか、一致しないのでδ(t)はt=0で不連続、という方が正しい気もしますが) (2) 微分したらどうなる、というのを考える場合には、お礼欄で引用されているように連続な関数の極限として表現する方がより適切でしょう。 (個人的には、当ページで紹介されている2例のうち、後の指数関数をつかったほう(関数が細かい振動をしない方)がイメージするのには適切かなと思います。)

mathstudy
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 ご回答頂いた内容、 『t=0で不連続な関数では、f(-ε->0)やf(ε->0)とf(0)は一致するとは 限りません。δ関数はt=0で不連続なので、δ(ε->0)とδ(0)が一致する 必要はありません。』 については、よく理解できました。ありがとうございます。 しかしながら、#7のご回答(1)でδ(ε->0)=0とされているところが 良く理解できません。小生のとぼしい理解力からδ(ε->0)=0については 以下の疑問があります。 誤った理解であれば申し訳有りません。 #7のご回答(1)について 『L[δ(t-ε)]=exp(-sε)  L[δ'(t-ε)]=s*exp(-sε)-δ(-ε)=s*exp(-sε)  ε->0をとると、L[δ'(t)]=s』 ここで、ε->0をとりδ(-ε)=0とされています。 おっしゃるとおりδ関数はt=0で不連続な関数です。 (1)この不連続点でなぜδ(ε->0)=0となるのでしょうか、  ご教示いただければ幸いです。 (2)小生のとぼしい理解力では、ε->0ではδ関数のグラフからδ→∞  となると考えられるのですがいかがでしょうか。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.8

#6お礼欄に関して (1)はそれで良いかと思います。 (2) もともと、δ関数からして、「幅0で面積1」という変な関数(単純にグラフでは表現できない)で、その微分はさらに輪をかけて変な関数になるので、エクセルでグラフを描かせるのは無理があるように思います。 (むしろ、手でスケッチするほうがイメージを掴みやすいかと思います。) 若干余談 δ関数の説明に通常使われるのは、 (a) 「幅Δ、高さ1/Δの矩形波」でΔ->0の極限 ですが、実はこれに限定する必要もなくて (b)「幅Δ、高さ2/Δの三角波」でΔ->0の極限 なんかでもOKだったりします。((b)でも∫f(x)δ(x)dx=f(0)は満足できる) で、δ'を考えるときに(a)から導くと、「間隔Δ、大きさ1/Δのδ関数(の極限)」になりますし、 (b)から導くと「幅1/(2Δ)高さ4/Δ^2の矩形波とそれに続く幅1/(2Δ)高さ-4/Δ^2の矩形波(の極限)」になります。 わたし自身は(a)から導く方がイメージしやすいのですが、場合によっては(b)から導く方がイメージしやすいかもしれません。

mathstudy
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 (1)については、ご同意頂きありがとうございます。 また、(2)については、ご丁寧なご回答ありがとうございます。 小生も、ご回答頂いてから色々なサイトを見て、それなりに勉強してみました。 これまでご回答頂いたことも含め、さらにご質問させて頂く内容を 絞らせていただきましたので、ご回答いただければ幸いです。 (1)#7のご回答(1)について  『L[δ(t-ε)]=exp(-sε)   L[δ'(t-ε)]=s*exp(-sε)-δ(-ε)=s*exp(-sε)  ε->0をとると、L[δ'(t)]=s』  ここで、ε->0をとると結局δ(-ε)=δ(0)となりやはり  δ(0)の扱いが問題になると考えられますがいかがでしょうか。 (2)δ'(t)のグラフについて#1でご回答頂いたとおり  『グラフにすると、t=-0で∞にt=+0で-∞に、それ以外は   0のような代物になります。』  のとおりと推察しました。やはり、形状を考えるには  周期関数やガウス関数などを使わないと困難ではと思いました。  下記サイトからご回答頂いた内容と一致することがおぼろげながら、  理解できました。  http://www.astr.tohoku.ac.jp/~chinone/pdf/Delta_Function.pdf  できればもっと簡単な方法で示せればと思いますが、foobarさん  の知りえる限りでご教示いただければ幸いです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.7

#6補足と訂正 まず、補足 (1)に関して、#6では、ラプラス変換の区間をε広げましたが、逆にδ関数をε移動して(+移動定理を使って) L[δ(t-ε)]=exp(-sε) L[δ'(t-ε)]=s*exp(-sε)-δ(-ε)=s*exp(-sε) ε->0をとると、 L[δ'(t)]=s という計算でもよいかも。(やってることは同じですが) 次に訂正 (2)で u(t)=0 (t<0)  =1(t>=1) は u(t)=0  (t<0)  =1 (t>=0) の間違い(tの区間を打ち間違えた)です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.5

(私の回答では、厳密さにはかなり目をつぶってますので、その点はご了承を。) 0<t<Tの矩形波と-T/2<t<T/2の矩形波 幅半分(T/2)だけ位置がずれていますが、t->0の極限をとるので、実用上は同じです。 -T/2<t<T/2の矩形波を使わなかったのは、 ・通常のラプラス変換はt>0の範囲を扱うので、t<0で値を持つ関数は取り扱いが面倒 ・-T/2<t<T/2の関数を使うと、明らかにδ(-0)=∞になるので、ラプラス変換の微分定理を使いにくい。(もっとも、δ関数のようなものに微分定理を適用していいのか、って問題がそもそもあるんですが、そこは冒頭に書いたように目をつぶるとして、、) という難点があるので。 g'=0 (t<0),1/Δt (0<t<Δt),0 (t>Δt)の微分 g'=1/Δt*(u(t)-u(t-Δt))ですから、 これの微分は、δ関数の導入同様、u(t)の立ち上がり部分に傾きを想定して計算し、その後、極限をとる、という操作で処理可能です。 (結果、u(t)の微分(=δ関数)+極限でδ'を表現できます。)

mathstudy
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 確かに厳密に考察すると超関数の理論を持ってこないと 厳しいかもしれません。 小生この分野には全くの無知であり、小生にも分かりやすく ご回答頂いており助かります。 さて、ご回答頂いている中で、質問を今一度整理させていただきました (質問内容が混乱しないよう質問に番号を振らせていただきました)。 以下の質問毎にご回答いただければ幸いです。 (1)L^-1[s]=δ^(1)(t)をどのように導いたらよいかがいつのまにか、  なくなってしまいました。  微分のラプラス変換ではδ(0)=0が証明できないため導出できませんでしたが、  他の方法で導出できないか、ご存知であればご教示いただきたくお願いいたします。 (2)#4(2)の質問に『g'=0 (t<0),1/Δt (0<t<Δt),0 (t>Δt)の微分』  について、これまで定義されていなかった  g'=1/Δt*(u(t)-u(t-Δt))  が突然出てきたので、ますます混乱しております。  恐れ入りますが、今一度  「g'=0 (t<0),1/Δt (0<t<Δt),0 (t>Δt)」の微分が  「t=0で大きさ1/Δtのδ関数、t=Δtで-1/Δt*δ(t-Δt)   のΔt->0の極限をとったもの」  となる導出手順をご教示いただきたくお願いいたします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.4

コメント 「ここで、t=0の点に着目するとu(t)=1ですから δ(0)=u'(t)=1'=0 となるので、δ(0)=0として良いことになります。」 とは簡単には言えません。(uはt=0で不連続なので) (δ(0)=0とすると、∫f(t)δ(t-x)dt=f(x)が成立しなくなってしまいます。) δ関数 ステップ関数をそのまま使うと面倒なので、 g(t)=0 (when t<=0) =t/Δt (0<t<Δt) =1 (t>Δt) の関数を考えます。(Δt->0の極限がステップ関数) これを微分すると g'=0 (t<0) =1/Δt (0<t<Δt) =0 (t>Δt) の矩形になります。これをΔt->0の極限をとったものが、δ関数になります。 δ'はこの矩形の微分したものですから、 t=0で大きさ1/Δtのδ関数 t=Δtで-1/Δt*δ(t-Δt) のΔt->0の極限をとったものになります。

mathstudy
質問者

お礼

ご教示いただきありがとうございます。 確かにおっしゃるとおり、デルタ関数の定義から δ(0)=0とすると、∫f(t)δ(t-x)dt=f(x)が成立しなくなりますね。 ご教示頂いた内容で疑問に思ったことが有ります。 以下についてご教示いただければ幸いです。 (1)新たな関数  g(t)=0 (when t<=0)  =t/Δt (0<t<Δt)  =1 (t>Δt)  (Δt->0の極限がステップ関数)  を定義されています。この導関数がデルタ関数とされているのですが、  下記サイトではデルタ関数の表現が少し異なります。  同じ事と考えてよろしいのでしょうか。  http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/qm2006/qmK_3.html  上記サイトの表現を用いると  g'=0 (t<-Δt)  =1/(2Δt) (-Δt<t<Δt)  =0 (t>Δt)  の矩形でΔt->0の極限をとったものがδ関数。  つまり、δ関数の性質として偶関数δ(-t)=δ(t)であること  を満たしております。  しかしながら、新たに考案された関数ですと  上記偶関数の性質が満たされません。 (2)「δ'はこの矩形の微分したものですから、   t=0で大きさ1/Δtのδ関数   t=Δtで-1/Δt*δ(t-Δt)   のΔt->0の極限をとったものになります。」  定義された関数の導関数  g'=0 (t<0)  =1/Δt (0<t<Δt)  =0 (t>Δt)  をどのように微分したらご教示頂いたようになるのでしょうか。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.3

L[δ(t)]=1ですから、(δ(-0)=0とすれば) s=L[δ'(t)]になりますので、 L^(-1)[s]=δ'(t) になります。

mathstudy
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 L[δ'(t)]についてプラス変換すると L[δ'(t)]=sL[δ(t)]-δ(0) ここでL[δ(t)]=1、でありδ(0)=0とおくと上式は L[δ'(t)]=s これを逆ラプラス変換すると確かに L^-1[L[δ'(t)]]=L^-1[s]⇔δ'(t)=L^-1[s] ですね。ここで問題となるのは、ご指摘のとおりδ(0)の扱いですね。 この点について考察してみたいと思います。 δ(t)はそもそもステップ関数 u(t)=1(t≧0)、u(t)=0(t<0) の微分として定義されていますので次式が得られます。 δ(t)=u'(t) ここで、t=0の点に着目するとu(t)=1ですから δ(0)=u'(t)=1'=0 となるので、δ(0)=0として良いことになります。 小生の知りえた知識のなかで考察しております。 間違った点などご指摘いただければ幸いです。 さて、問題はL^-1[s]=δ^(1)(t)のグラフの形です。 #1でご回答頂いたグラフの形は、どうしてそうなるのか分かりません。 小生の理解不足で申し訳有りませんが、ご教示いただければ幸いです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

#1訂正 時間微分との関係式は L(g(t)')=s*L(g(t))+g(0)ではなくて L(g(t)')=s*L(g(t))-g(0)でした。 失礼。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

L^-1[s]=δ^(1)(t)はラプラス変換の微分公式 L(g(t)')=s*L(g(t))+g(0) を使えば出る(?)かと思います。 (厳密には、g(0)の扱いが問題になるかと思いますが、、) グラフにすると、 t=-0で∞にt=+0で-∞に、それ以外は0のような代物になります。 (ちょうど矩形派の微分が、立ち上がる瞬間で∞に、たち下がる瞬間に-∞に、それ以外の部分は0になるような感じで。で、矩形派の幅を(面積を一定に保つように高さを変えながら)0にしていけば、δ'の概形になるかと思います。)

mathstudy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ラプラス変換の微分公式については、既に知っております。 しかしながら、微分公式を使用してどのように L^-1[s]=δ^(1)(t) を計算できるのでしょうか。 だいぶ、頭を捻ってみましたが、より分かりません。 ご存知でしたらご教示いただきたくお願いいたします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 制御工学 ステップ応答 インパルス応答

    インパルス応答を積分するとステップ応答になる・・・ このように本には書かれていたのですが ここがいまいち理解できません ラプラス変換したインパルス入力U(s)は 1  ステップ入力U(s)は 1/s となり これはインパルス入力を1/s倍したものがステップ入力 となっているわけですが t領域:インパルス応答を積分→ステップ応答 s領域:インパルス応答を1/s倍→ステップ応答 こんな感じでいいのでしょうか? なんとなくで理解してるため正確なことがよくわかりません 詳しい方解説お願いします

  • ラプラス変換を用いた制御の問題のコト

    g(t)=2 (0≦t≦1) , g(t)=0 (1≦t≦∞) 上記のようなインパルス応答をもつ要素に、 u(t)=1 (0≦t≦1) , u(t)=-1 (1≦t≦3) , u(t)=0 (3≦t≦∞) という入力を加えたときの応答を計算せよ。 (1)ラプラス変換を用いる方法 (2)たたみこみ積分を用いる方法 という問題なんですが、やるのを忘れてて、ピンチなんです。(明日提出) カンペキに回答して頂かなくても結構なので、解き方というか、 ヒントだけでもおねがいします。 一応これから、徹夜で解く努力はするつもりなんですが、 自信がないということで、書き込みました。 ―――――――――――― (1)についての試み インパルス応答から伝達関数を求めようと思って、 伝達関数をG(s)として、 G(s)=int_0^1{2e^(-st)}dt + int_1^∞{0}dt (LaTeX風の書き方です) とやって、伝達関数を求めて、 さらに、u(t)のラプラス変換をU(s)として、 U(s)を、G(s)と同じような方法で求めて、 Y(s)=G(s)*U(s)より応答のラプラス変換を求めて、それを逆ラプラス変換 しようと思ったら、逆ラプラス変換でけへんのです... このやりかたは間違ってるのでしょうか?

  • 制御工学における無駄時間要素をパデ近似(3次/3次)したときのランプ応答について

    皆さんよろしくお願いいたします。 標題の時間応答を求めようとしています。 無駄時間要素を無駄時間Lとすると伝達関数はG(s)=e^(-Ls)と表わせます。 この伝達関数をパデ近似(3次/3次)すると次式で表わせます。 e^(-Ls)={1-(Ls)/2+(L^2*s^2)/10-(L^3*s^3)/120}/{1+(Ls)/2+(L^2*s^2)/10+(L^3*s^3)/120} この分母と分子の3次方程式を解くと1つの実根aと2つの虚根σ±jωが得られます。 すると上式は次式で表わせます。 G(s)={(s-a)(s-σ-jω)(s-σ+jω)}/{(s+a)(s+σ-jω)(s+σ+jω)} この場合のランプ応答r(t)={G(s)/s^2}を求めようとしております。 このr(t)の計算結果を計算で求めたご経験のある方がいらっしゃいましたら、 計算方法と結果をご教示いただきたくお願いいたします。 小生の不足している経験でできることして、部分分数に展開したり 留数定理を用いて計算しようとしておりますがうまくいきません。

  • 制御工学 単位インパルス応答 単位ステップ応答

    U(s)を入力、Y(s)を出力とする伝達関数 G(s)=(5+12s)/(s^2+8s+41) について単位インパルス応答と単位ステップ応答を求めよ。 という問題があるのですが全くわかりません。 答えのみならず手順も教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。 カテゴリ間違いでしたら申し訳ありません。

  • 伝達関数の微分回路とか積分回路

    伝達関数の微分回路とか積分回路ってどこが微分とか積分しているの? 伝達関数をご存知ですか?その中に微分回路、積分回路というのがあります。 微分回路:Ks、Ks/(1+Ks) 積分回路:K/s sはラプラス関数です。なんで微分とか積分とか意味深な言葉書いているんですか?ちょっと名前の理由がわかりません。 ちなみに、一次遅れ要素、二次遅れ要素というのはわかりました。分母に二次関数があるかないかですね。

  • 制御工学について質問です。

    制御工学について質問です。 (1) G=1/(s*(s+1)*(s+2))  のような伝達関数のインパルス応答、ステップ応答、sin応答などを  計算できるフリーソフトはありますか。 (2) 同じく、ボード線図やベクトル軌跡を描いてくれるフリーソフトはありますか。  (3) なぜ、G(s)のsにjwと置換しているのでしょうか。

  • 微分要素のインパルス応答の周波数領域

    先日MATLABで次のような波形を作りインパルス応答を調べました。 入力x(t)=sin波 出力y(t)=微分フィルタのよって出力された波形(cos波) X=fftshift(fft(x)),Y=fftshift(fft(y))として H=Y./X としたところ、添付画像のような結果が得られました。 時間領域でのインパルス応答h(t)は以前同じような質問がなされていたので理解できましたが、この周波数領域(ラプラス変換をするならばS領域)でこのような結果が得られる理由をご教授いただきたく思います。 私の考えうる限りでは、周波数領域で考えれば Y(ω)=iωX(ω) (Xを微分すればiωが前に出るため) H(ω)=iω となり少なくとも添付画像のように実数部が値を持ったり、虚数部が値を持つことがないと思うのですが・・・ ※ t=((1:N)-1)*(T/N) omega=((1*N)-N/2)*(2*pi/T) と設定しました。 どうかよろしくお願い致します。

  • 伝達関数を求める

    ステップ応答が y(t)=1-(exp(-3t))*(sin2t+5cos2t) 初期値は0 このときの(1)伝達関数を求める。と(2)インパルス応答を求める が問題です (1)はといたら伝達関数G(s)=(-4s^2-11s+25)/((s+3)^2+4) になりインパルス応答を求めると デルタ関数が出てきてしまい???です ということで聞きたいのは 1、伝達関数があっているか 2、インパルス応答にデルタ関数が出てきてもいいか   もしくは、計算ミスでデルタ関数が出ているだけか 困っているので回答よろしくお願いします。。。

  • 制御工学について質問です

    こちらのやり方がよくわからず画像を載せて同様の質問をしたのですが、画像を拡大表示出来ないことを先ほど知りました。 重複質問で大変申し訳ございません。 以下の3問なのですがこちらの解法がわからず困っております。 どうかご教授のほどよろしくお願い申し上げます。 制御工学について質問です 以下の3問なのですがこちらの解法がわからず困っております どうやればよろしいのかご教授のほどよろしくお願い申し上げます。 1.逆ラプラス変換せよ F(s)=s+2/s(s+1)^3 2.一巡伝達関数G(s)H(s)が次式のとき、フルヴィッツの方法でシステムの安定判別をせよ G(s)H(s)=2s+5/s(s+1)(s+2)(s+3) 3.次式で示される直接フィードバックシステムの伝達関数に単位ステップを印加したときに生じる定常偏差をを求めよ G(s)=1/s(s^2+5s+6)

  • 制御工学における周波数応答

    みなさんよろしくお願いいたします。 制御工学を勉強中ですが、周波数応答における位相の導出方法が分かりません。正弦波入力y(t)=Asin(ωt)を入力信号とし、 系の伝達関数をG(s)とすると結果としてt→∞においての定常応答は y(t)=|G(jω)|Asin(ωt+θ)となり振幅が|G(jω)|倍、位相はθ分進んだ信号になるとことまでは理解しました。 θを求める際、小職の手持ちの教科書では、 いきなり|G(jω)|=√(実数部)^2+(虚数部)^2とともに、θ=tan-1(虚数部/実数部)となっております。どうやって導出したのかご存知の方がいらっしゃったらご教示をお願いいたします。URLなどにあれば参照URLをご教示ください。(さんざんネットサーフィンしましたがなかなかピンと来るサイトは有りませんでした。)

このQ&Aのポイント
  • MFC-490CNの液晶が不良で廃棄する際の初期化方法や注意点について詳しく教えてください。
  • 液晶不良により廃棄するMFC-490CNの初期化方法は、液晶表示が生きていることが前提なので困難です。また、自宅電話番号や無線LANのPSKキーの消去方法についても知りたいです。
  • MFC-490CNの液晶が不良で廃棄する場合、液晶表示が前提の初期化方法が困難です。自宅電話番号の消去にはリモートセットアップを使用し、無線LANのPSKキーの消去にはBRAdmin Professionalの無線設定から上書きする方法があります。ただし、バックアップ用のひょうたん電池のカットも検討してください。
回答を見る