>>今までお墓のあったお寺の住職さんにお礼として
ということは、寺院の境内にある墓地から、別の墓地に改葬するということでしょうか?
古い墓石は撥遣(はっけん)という儀式を行います(俗に「性根抜き」「魂抜き」といいますが、この言い方は仏教的にはあまりふさわしい表現ではありません)。
この法会へのお布施としては、熨斗の付いていない金封に赤白水引で表書きは「撥遣御礼」、または「御布施」でいいでしょう。
それとは別にお礼としてお渡しするのであれば、熨斗の付いていない金封に赤白水引で「御供」「御香料」などでよいではないでしょうか。
改葬先で墓石建立、納骨を行うでしょうから、その際のお布施は熨斗なしの金封に赤白水引で「開眼法会御礼」「建墓法会御礼」「御布施」などがあります。
※
熨斗は薄く削ったアワビを添えて贈答としていたことの名残で、現在も黄色の薄紙が貼ってありますが、それがのしアワビを模したものです。
殺生を戒めることや、動物性のものを御供えとしないところからも、寺院へのお供え、贈答には慶事・祭事でも金封に熨斗は付けません。
熨斗が付いている金封であれば、取り外してください。
投稿日時 - 2008-03-31 10:14:14