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「脇侍」の読み方は?
半ば専門とも言える分野のことを質問するのはお恥ずかしいのですが、タイトル通りの質問です。 三尊像の本尊仏の脇に立つ菩薩などを指す「脇侍」は、どう読むのでしょうか。 大学の講義では、確か「わきじ」と読むように習ったと記憶しているのですが、手許の『仏教辞典』『広辞苑』では「きょうじ」となっていました。 また、ネット検索では「きょうじ」の方が多かったのですが、「わきじ」としているものもありました。 「きょうじ」の方が正解だけれども、「きょうじ」と耳で聞いてもいまいちピンと来ないので、慣用的に「わきじ」と読ませているのではというような気がするのですが、専門的には如何なものでしょう。 国語のカテゴリーか歴史のカテゴリーか、あるいは他のカテゴリーなのか、少し迷ったのですが、「読み方」という点でこちらにしてみました。こちらではなく、歴史、または他のカテゴリーの方が専門家の意見が得やすいということでしたら質問をそちらに移しますので、その点も教えていただければと思います。 どうぞ宜しくお願いいたします。
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