回答受付中の質問
社会人20数年目の工学社会人博士課程を志そうとするものです。以下の点についてご存じの方ご回答いただけないでしょうか。
◇いろんな方に相談したところ「まずは指導願いたい先生に意志を伝えて相談するのが第一」とアドバイスもらいました。自分の専門性から指導願いたい先生は1~2年で定年だそうです。このような場合は最初から別の先生に相談したほうがよいのでしょうか。
◇選ぶ先生との相性等々、学位取得は結構運があると聴きます。私のかつての上司は研究機関に所属しながらも学位とれず終わりました。そういう話を聴くとついつい先生選びが慎重になってしまいます。専門性が一致するからといって人となりのわからない初見の先生に相談するのは危険なのでしょうか。
◇20代、30代、40代、50代で学位授与の基準は変わるのでしょうか。年を取るにつれて論文に精度が求められる、審査が厳しくなると聞いたことがあります。
◇博士過程3年間での学位取得率は一般にどの程度なのでしょうか。
投稿日時 - 2008-03-11 11:36:29
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回答(6件中 1~5件目)
まず、会社が行くことを認めているというのが前提です。
すでに、相当数の論文がそろっているかどうかで変わります。
私の場合は、10報査読論文をそろえて初見の先生に相談に行ったところ、博論をまとめて論博を1年で取れました。
課程博士で最低1年でとることは可能です。しかし、3年以内で定年になる人を選ぶのはお勧めできません。その方に相談して、他に紹介してもらうか、他の先生を探した方がよいでしょう。
大学で教員になるのを目指すのでなければ、年齢はそれほど気にしなくてもよいです。私は、48歳でとりました(すでに教員でしたけど)。ただし、若い方がとりやすいのは事実ですが。
取得率はかなり高いです。受け入れられればほぼ取れます。ただし、例外はあります(実験できない、論文かけないでは取れません)。
但し、最初にも書きましたが、会社が認めるのが前提です。
投稿日時 - 2008-03-12 05:25:39
あなたの職場で上司が転勤したらあなたの仕事もなくなるでしょうか。
次の上司が来て仕事を引き継ぐのではないでしょうか。
大学もそうで、引き継ぎがあるはずです。
その先生が本当に「引退」するのであれば、おそらく学生の指導等は助教授等がする体制になっていることでしょう。
というか、少なくとも大きな研究室で、糞忙しい教授が学生を手取り足取りなんてことはそもそもまず無いでしょう。
助教授や助手が学生の面倒を見ているはずです。
研究室の規模にもよるでしょうが。
また、その教授が「その大学を」定年退官し、「他の大学に」移るようなケースでは、預かっている学生を連れて行くこともあるでしょうし、一部教員も連れて行くかも知れません。(あるいは丁度博士を終える学生を助手で採用するとか。)
上記で想定していなかったようなことがなかったでしょうか。
おそらくは研究を一から立ち上げるのでしょうから、修士からずっとやっている連中と同じようには行かないでしょう。
一年くらいは遅れても不思議はありません。
専攻によっては、20代の体力があるのか、なんてことも大きいかも知れません。
> 専門性が一致するからといって人となりのわからない初見の先生に相談するのは危険なのでしょうか。
それがまずいのなら、畑違いの顔見知りの先生に相談するということにしかならないと思うのですが。
意味がありますかね。
投稿日時 - 2008-03-11 17:42:40
> 選ぶ先生との相性等々、学位取得は結構運があると聴きます。私のかつての上司は研究機関に所属しながらも学位とれず終わりました。
そうです。まじめなだけでは、学位は取得できません。
運と、よい研究テーマ、指導教官の手腕、本人の自覚と貯金があって初めてとれるものです。あなたの上司は事情あって、それがそろわなかっただけです。
指導教官が替わる場合は、旧教官がちゃんと次の新教官に引き継ぐことがマナーでしょう。旧教官は、自分でドクター取得者候補をひきとったわけですから。でも、中には退官してあとはしらんぷりの人もいないではありません。新教官がまったく関わっていないと、最悪、新教官に一から研究を説明しないとならず、そうなると大きな時間のロスです。新しく頼むことになる新指導教官には、頼む前に会社の上司と一緒に、「うちの社員をよろしく」と、お菓子を持っていったといううわさもききます。また、新教官もあなたの研究に精通しているわけじゃありません。専門分野の中でも、微妙に温度差や手法の違いがあります。
また、新旧教官で論文の評価基準が異なると、今まで1本の研究論文(巻号がついている)がたんなる報告書に格下げとなったりします。これだと、ある意味悲劇です。人によって、「何が権威がある学会誌か」については、見解の相違がありますから。
新旧教官の指導方針の違いというリスクがあることを承知の上で、退官間近の先生に指導をあおぐことです。
投稿日時 - 2008-03-11 12:37:43