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回答(6件中 1~5件目)
ちょっと本気でやってみましょう。
「もったいない」は「勿体+無い」なのか、「勿体な+い」なのか。後者が正解です。「もったい」は名詞、「もったいな-い」は形容詞ですね。「もったいながる(もったいないと思っている様子をする)」「もったいなさ(抽象的な名詞)」という言葉もあります。
「もったいを付ける」、「もったいぶる」という言い方は『(本来たいした事でもないのに)威厳が有りそうに見せる』というほどの意味ですし、「もったいらしい」さま、というのは『威厳のある、重々しい』様子。ですから「勿体」=威厳、を表すようです。元々は「もったい」=威厳、仰山、高ぶった様子、尊さ、の意味だと思います。「勿体」の語源は武家の礼法だそうで、臣下の拝礼に対して、上の者が応じることを指すようです。
「もったいない」は惜しい、畏れ多い、ばちが当たるぞー、って意味ですね。
「ご飯残してもったいない!」「ドッグフードが牛肉100%だって?もったいないことするなあ。」「私にはもったいない上等の服だ。もったいなくて着られない。」これは『惜しい』或いは『ばちが当たるぞー』両方の解釈が可能です。「せっかくのチャンスだったのに、もったいなかった。」これは『惜しい』の意味です。
最近は余り言わない表現ですけれど、遙かに目上の方が親切にも何かをしてくださると仰る。そういう時に「もったいなく存じます。」「もったいのうございます。(のう=なく)」、或いはもっと軽く「そんな、もったいない。」と言う。『ばちが当たるぞー』でも『惜しいですねー』でもなく、ましてや『威厳があります』という意味じゃなくて、『そんな幸運を頂戴しては、後できっと私にばちが当たってしまうと思います。』つまり『畏れ多い』という意味ですね。後々のことを考える(=[遠慮する])と、いずればちが当たりそうで怖い、という発想の背景には、一生の内で運不運の量がバランスして最終的に勘定が合う、という思想があるような気がします。
「畏れ多うございます。」はoouの部分が発音しにくいせいか、単独ではあまり言わない。むしろ「畏れ多くて、とても戴けません。」のように一度は断ってしまうのに使います。これは、本気で断った、とも解釈されうる表現です。「もったいのうございます。」はさほど強く拒絶してません。『望外の喜びですが、畏れ多い』ということ。細やかな言い方ですね。きっと「そう遠慮なさらずに。」と言って再度勧められることになる。
投稿日時 - 2001-02-12 20:36:12
「もったいない」の「勿体」・・・この意味を知るのには・・・(勿体無い)くらいの問題ですね!
中国の方らしいので[勿體(勿体)]とはどんな事、或いは状態なのか意見を聞かせていただけませんか!?!
「もったいない」は、勿體ない、勿体ない、物体ないなどと書きますが、勿體(勿体)とは何でしょう?
よく使うのは「勿体らしい」「勿体ぶる」「勿体無い」などでしょうが[勿]という字は「勿忘草:ワスレナグサ(忘れるな)」「勿来:ナコソ(来るな)」のように打ち消す意味に使うようですが・・・「勿論:モチロン(論ずるまでもなく)」そもそも中国語な訳です。
要するに[體]を否定する意味なのでしょうが、日本語のニュアンスがわからないのです。
投稿日時 - 2001-02-09 17:56:19
ユーザ情報を見ていて、「日本人ではないのかなぁ?」と思っていたので、
もし、そうならば、y45uさんの回答例は、難しすぎるのではないでしょうか(^^)
「もったいない」というのは、「もったい(おもおもしい、おおげさ)がない」という言葉です。
「惜しい」という意味と「ありがたい」という意味で使われます。
ですので、lamuleさんの回答の
「あなたは私にはもったいないくらいの人です」(ありがたい気持ち)
という文章と 、yuyu-chanさんの回答の
「ご飯を残すなんて、もったいない」他2例(惜しい、残念におもう気持ち)
の2種類の文章が作れます。
投稿日時 - 2001-02-09 16:40:57
お礼
はい、そうです。
わたしは日本人じゃないです。
約、10年程前に立命館大学を卒業しました。
今は、日本語教師という肩書きで就職をしています。
そのゆえ、日本語についてさまざまな疑問が出てきます。
たいへん分かりやすく説明していただいてありがとうございます。
投稿日時 - 2001-02-09 16:53:27