解決済みの質問
去年の4月に自宅を新築し、初めての冬を迎えました。自宅は3LDKです。オール電化で冬の暖房は、蓄熱式電気暖房機をリビングに1台で残りの部屋にエアコン各1台です。
しかし、リビングのエアコン(5.0KW)と寝室のエアコン(2.8KW)を付けただけでブレーカーが度々落ちてしまいます。
建築工事中に「契約アンペア数はどうしますか?」と建築屋さんに聞かれたので「60アんペア」と答え60アンペアだと思ってこの冬まで生活していました。
しかし、以前すんでいたアパートの40アンペア等と比べても、余りにもブレーカーが落ちる為に本当に60アンペアなのかと疑いを持ち、分電盤の漏電ブレーカーを見ると、「単3用 30A」と表示してあります。
漏電ブレーカーの品番は「河村電器産業株式会社 ZHS63-30TL-30」です。
上記のブレーカーを、素人目で見る限り30アンペアのような気がするのですが、詳しい方ぜひご教授ください。
よろしくお願いします。
投稿日時 - 2008-03-09 00:08:22
電気工事店です。
契約アンペアを増やしたのに、以前よりブレーカーが落ちる。
よくある事ですね。
この現象は、リミッター契約している方がブレーカー契約に変更した場合に発生する事があります。条件次第では発生しない事もあります。
これは、お客様が契約の仕組みを理解していないために発生します。
丁寧な建築業者ならば電気工事店を経由して説明してくれますが、担当者が理解していない為にほとんどのお客様が説明を受けずに電力会社と契約しているのが現状です。
私とお付き合いしている建築業者の方は、全員理解してません。何度説明しても解らないようです。(説明が下手かもしれませんが・・・。)
回路の条件次第では、60A契約している方が80A(8kVA)や100A(10kVA)に変更するとブレーカーがよく落ちるようになります。
分電盤の負荷バランスを変えずに契約変更する場合は、150A(15kVA)にしないとブレーカーが落ちる現象は改善されません。
何で契約容量を増やしたのにブレーカーが落ちる様になるのか?
大きな疑問ですね。
質問者様が何処の電力会社と契約されているのか分かりませんが、東北電力管内について説明します。
電力の契約には、契約ブレーカーにより契約する場合と主開閉器により契約する場合の2種類があります。
*契約ブレーカーによる契約
リミッターとも呼ばれるブレーカーで、ブレーカー本体に60とか30等と数字が書いています。60Aまでの契約の場合に東北電力から支給されます。通常は、分電盤の左側に取り付けられます。但し、オール電化の時間帯別契約の場合は60A以下の契約でもリミッターは原則として支給されません。
動作の特徴は、R相とT相の使用電流の合計値を制限する所にあります。
60Aの場合30+30、10+50、0+60といった具合です。
*主開閉器契約
60Aを超える通常の従量電灯契約に適用されます。(80A、100A、120A、150A・・・)60Aを超える契約の場合は、東北電力からリミッターは支給されません。したがって、お客様の分電盤の主幹ブレーカー(主開閉器)により契約する事になります。屋外にブレーカーが設置されている場合は、そこが主開閉器になります。
主開閉器の動作の特徴は、一線あたりの電流値を制限する事です。
市販のブレーカーはこの方式です。
すいません、時間が無くなりました。だれかこの後をバトンタッチ願います。感の良い方ならここまでで解ると思いますが・・。
投稿日時 - 2008-03-09 11:54:33
お礼
大変丁寧な回答ありがとうがとうございます。
質問事項に不足が有ったようです。契約種別は時間帯別Bで容量は7KVAとのことでした。又、私は新潟県なので東北電力との契約です。
正直、難しく完璧に理解できていませんが主開閉器契約だと思います。
投稿日時 - 2008-03-09 15:19:04
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ベストアンサー以外の回答(12件中 1~5件目)
No4です。
東北電力の時間帯別Bで容量は7KVAとの事で、供給約款をざっと読んでみました。
完全に理解していませんが、たぶん
深夜負荷1kw+通常負荷6kw(=ELB30A=60Aまで使える)で7kwだと思います。
そうすると、建設会社の説明と一致します。
既に多くの回答がありますが、オール電化の場合最低8kw(80A)通常10kw(100A)以上です。
質問者さんが「60アンペア」と答えてしまっているので、建築屋さんを責めるのは酷ですが、普通はアドバイスがあると思います。
漏電ブレーカーを40Aにすれば9kw、50Aにすれば11kw契約にする事が出来ます。(分電盤・幹線の容量がない場合は、それらの工事も必要)
ちなみに、エアコン(5.0KW)の5.0KWは消費電力ではなく能力の事ですので、「200V5KW=200V25A÷0.8=31.25」は成立しません。
投稿日時 - 2008-03-09 23:34:48
少し説明が不足なので追加説明します。5.0KWのエアコンは200V仕様だと思いますので。先ほどの引き込みのところですが、真ん中と左で100V30A真ん中と右で100V30Aが使えます。そして右左の両はしを使うと200V30Aが使えます。しかし100vと200vの電流和は合計で30Aまでなので、あなたの場合200V5KW=200V25A÷0.8=31.25(0.8は力率) つまり31.25A流れます。つまりこの時点ですでにオーバーしています。さらに2.8KWを入れれば瞬時にブレーカーは落ちます。もし100仕様の5.0kwではそれ1台でで落ちてしまいます。オール電化だということなのでコンロも3.0KW200Vぐらい(15A)なので単三60Aでもギリギリでもう少し大きいほうがいいですよ。
投稿日時 - 2008-03-09 22:08:15
30アンペアの漏電ブレーカーは、赤・白・黒の線それぞれに30A流せるブレーカーですので、うまく使えば合計60Aの電気が使えます。
ただし、赤白間で40A、白黒間で10A使った場合、合計50Aですが、赤白間で30A以上使ってしまっているため、ブレーカーは切れます。
本当は、漏電ブレーカーを40Aや50Aにしてもらって、アンペアブレーカーを60Aにしてもらった方が電気の流し方のバランスが悪くても電気が使えるため、良かったと思います。
もしもアンペアブレーカーを付けるスペースがあり、配線の太さに余裕があれば、そうしてもらった方が良いと思います。
アンペアブレーカーと漏電ブレーカー
http://www.tohoku-epco.co.jp/cgi-bin/00006000/faq/index.cgi?6#q1
次に5kWのエアコンは、立ち上がり時にたくさんの電気を使います。
エアコンを入れて15分程度たつと流れる電流が減りますので、1つ目のエアコンをつけてから20分位待ち、それからもう1台ののエアコンを使われると良いと思います。
そうすれば、工事をせずに済むかもしれません。
エアコンの立ち上がり時の電流について
http://www.tepco-switch.com/life/labo/research/aircon/q_d-j.html
投稿日時 - 2008-03-09 21:02:17