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日本的私小説の復興はありえるか(改)

まず、専門家の方のみ投稿下さい。 僕は、近代文学の方が好きで、所謂、昔の心境小説等と言われる部類が好きです。はっきり言って、現代の大衆文学一辺倒はあまり好きではありません。(間違っていましたら訂正ください)又、推理小説などもその類に入ると思いますが、如何でしょうか。それに、伴い、昨今の純文学の定義も、若しくは昔からなのかもしれませんがわかりません。 次いで登竜門となる、芥川賞についてですが、その不定義によって引き起こされる弊害等はないんでしょうか。そのようなことを踏まえ、題名通りですが、日本的私小説と云うものは、再度復興する事はあり得るでしょうか。 追記 文章に誤りがありましたので、再度、質問致しました。

noname#59281
noname#59281

みんなの回答

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2561)
回答No.1

文芸は流行り廃りがありますので、そのうち人気が出てくることもあるでしょう。 ただ、近年の教育の程度が落ちてきているので、純文学を読める程度の学力がある人がへっていることもたしかです。

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