• ベストアンサー

海外ファンド年金型 か 家のローン返済か・・・(貧乏主婦の悩み)

現在住宅ローンが2千万弱ほどあります。年利4%、25年返済。 にもかかわらず夫は海外年金型ファンド(海外に住んでいるので海外ファンドとは言わないのかもしれないのですが)を始めないと後20年後にやってくる老後の年金が心配だと言っております。 現在手元に数百万のお金が自由になりましたが、そのお金をどちらに使うかで悩んでおります。 リスクにもよると思うのですが海外ファンドは一般的にローンの金利にも負けないくらいの働きをするのでしょか? それとも海外ファンドを進めるのはファイナンシャルアドバイザーだからでしょうか? ローンを払い終えても確かに国の年金だけでは老後は心配です。 しかし、私的には家のローンは借金!いち早く返さなければいけないと思うのですが・・・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

No3です。 >つまり期待リターンが5%でリスクが20%程度 正確に言うと、この場合のリスクとは元本を割る確率ではなく、標準偏差をさします。標準偏差とはいい方も悪い方も含めた結果のばらつき具合のことです。 たとえば上記の例では、年間の収益率が68%の確率で+25%から-15%におさまり、95%の確率で+45%からー35%の間に収まることになります。 ですから、これぐらいの価格の変動を覚悟しなければいけないということです。 もちろん長期投資によって、「一年間あたりの」標準偏差は小さくなりますが、うまくいった場合と最悪の場合の結果の差額自体は大きくなります。 また繰り上げ返済のリスク0とは結果がばらつかずに、確実に年間4%で運用したのと同じ結果が得られるといった意味になります。 >アドバイザーから言われた一言 これは詭弁ですね。こう考えてみてください。 老後まで30年、ローン返済20年と仮定します。 海外ファンド30年運用     =現在から 海外ファンド20年運用          20年後 引き続き海外ファンド10年運用 繰り上げ返済しその後海外ファンドで運用した場合  =現在から 繰り上げ返済分年4%で利子減少分貯金   20年後 海外ファンド10年運用 この二つを比較した場合、20年後からの結果は全く同じです。違いは20年後までの海外ファンド20年運用と、繰り上げ返済分年4%で利子減少になりますから、この二つのどちらが有利か比較すればよいことになります。ですから >海外ファンド 期待リターン年5% リスク20%程度 繰り上げ返済 期待リターン年4% リスク0% を比較することになります 海外ファンドだけが投資ではなく、繰り上げ返済も 期待リターン年4% リスク0%の立派な投資なのです。あと大事なことはローン返済の軽減分は無駄遣いせず、しっかり貯めておくことです。そうしないと意味がありません。 ファンドや保険を売って手数料を得るタイプのアドバイザーは、プロはプロでもファンドを売るプロなのです。

shimejiii
質問者

お礼

本当に詳しい説明をありがとうございます。 ローンを返すのも運用だというのは凄くわかりやすいです。 この答えで私自体が納得できたので、これで旦那さんにも話してみます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • SILVIA_R
  • ベストアンサー率10% (9/85)
回答No.6

間違いなくローン返済です。 ローンの前倒し返済は確実に「儲かり」ます。 儲かるかどうか分からない方を優先するのは間違いです。 現時点で借金2000万、年利4%だと年間80万円のお金を捨てている計算です。一刻も早くローン返済すべきです。 数百万円の元手で毎年80万円儲かるとは到底思えません。

回答No.5

あなたの考え方が正しいです。 公的年は心配ですが、ローンを組んでしまった以上 住宅ローンの返済が優先です。 これが答えです。頑張って旦那さんを説得してください。

回答No.3

老後の資金も、住宅ローンの返済資金も、今後必ず必要になってくるお金でそれ自体に優劣はありません。いくら老後の年金が心配でも、住宅ローンを払ったあと残った金融資産が、老後の資金になります。 そうすると手元の数百万を住宅ローンの繰り上げ返済にまわした場合のローン返済の減少額と、数百万を海外ファンドで運用して得られる期待額を、リスクを考えて比較すればよいことになります。 >海外ファンドなら元金を15年で倍 これを達成するには約5%の利回りが必要になりますので、ファンドのコストも考えると株式を主体に運用するファンドということになります。つまり期待リターンが5%でリスクが20%程度(年間価格が20%くらいは変動するのを覚悟しないといけないという意味です。) これに対して繰り上げ返済の場合は、年4%の利子がその分消えますので、繰り上げ返済額を年4%で運用したのと同じことになります。しかも利子の減少は確実なのでリスクは0です。ちなみに年4%でも18年で元本は倍になります。 そうすると 海外ファンド 期待リターン年5% リスク20%程度 繰り上げ返済 期待リターン年4% リスク0% を比較することになります。 今後極端なインフレがあると確信しているとかでなければ、常識的に考えて繰り上げ返済の方が有利でしょう。ただしその場合でも手元にいざというときのお金は残しておくべきです。

shimejiii
質問者

お礼

具体的に見えてまいりました。ありがとうございます。 確かにリスク0%とリスク20%ではそれはローン返済が常識ですよね。 すみません。どうも初心者なので分かったつもりでもまた疑問が・・・ >つまり期待リターンが5%でリスクが20%程度(年間価格が20%くらいは変動するのを覚悟しないといけないという意味です。) このリスクなのですが年間価格が20%変動というのにピンとこないのですが、これは投資するファンドがマイナス成長(?)になる確立ということでしょうか? そして15年などの長い目でみてもやはり20%ぐらいの確立で損をするということでしょうか? そしてアドバイザーから言われた一言 「ローンを早く返し終わった10年か15年後に、0から老後のために何かに投資をして、定年までの10年や15年の短いスパンでは満足のいくリターンが果たして得られるのでしょうか?」 と。それでまたまた混乱してしまったのです。汗 やはりお金の絡むことは、やはりどれだけのリスクをとるのかということに尽きるのですよね・・・ 長くなってしまいましたが、宜しくお願いします。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

生活に困らない資金を確保して、返済が良いと思います。 海外ファンドが優秀としても、元になるお金の大きさが住宅ローン残高と比較して、大きく違います。 海外ファンドは年20%くらいの成績でないと、利息をカバーできないです。年20%なんていうのはハイリスクハイリターンです。 >現在住宅ローンが2千万弱ほどあります。年利4%、25年返済。 >現在手元に数百万のお金が自由になりましたが

shimejiii
質問者

お礼

ありがとうございます。非常に参考になります。 例えば海外ファンドに1千万ほど投資したとしても利息をカバーするにはやはり20%ほどの成績が必要になるということですよね? 1千万も500万も投資する方から見たらお恥ずかしい話で申し訳ありません。 宜しくお願いいたします。

回答No.1

早期返済をおススメします。 ファンドは投資ですから元本を下回る可能性もあります。(もちろん増える可能性もないとも言えませんが) それに比べて住宅ローンは借金です。早期返済をすれば金利分返済額が徐々にでも減ります。 あなたのお考えに間違いはありません。ファンドなどへの投資はもっと余裕資金で行うことをおススメします。ご参考までに。

shimejiii
質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます。やはり住宅ローンが先ですよね。 ファイナンシャルアドバイザーの言う、海外ファンドなら元金を15年で倍にするという芸当はできないということでしょうか? もちろんファンドだからリスクもあるとは思いますが・・・ 宜しくお願いいたします。

関連するQ&A

  • 貯蓄をローン返済に充てるべきでしょうか

    一年前に家を購入しました。現在約1500万円の貯蓄がありますが、これをローン返済に充てるべきか、投資信託などで運用するべきか、または他にもっと活用法があるか、このままおいておくべきか、使い道に悩んでいます。アドバイスをいただければ幸いです。 夫 38才 手取り約450万 妻 32歳 手取り約550万 ローン 30年 固定4.15% 借り入れ3000万 (海外在住のため、利子が高いです) 毎月ローン返済額 約15万 固定資産税 年間 約50万 子無し(2人希望) 1500万のうち、700万円ほどローンの元本へ返済することで、30年が残り22年ほどに短縮され、 利子分約800万の節約になります。 700万円を頭金にしローンの借り換えをして利子および毎月の返済額を下げることも検討しましたが、さほど利子も下がらず、手数料を考慮するとまだ時期ではないと言われました。 利子が4.15%ですので、700万ほど返済してしまっても良いのではと考えますが、ローン会社の担当者とファイナンシャルアドバイザーに聞いたところ、2人とも「Mutual Fundに投資するべき」という返答でした。 私(妻)が働いているうちは、年間300万ほど貯蓄が可能ですが、そろそろ子供も欲しいので、一年後私の収入が途絶える可能性も考えると、今、この1500万円をどう活用したら良いと考えられますでしょうか? 海外のため、日本と若干相場が異なる部分もあるかと思いますが、 アドバイスお願いいたします。

  • MMFという商品と海外ファンドについて教えて

    よく昔(昭和60年頃)、中期国際ファンドという商品がありましたが、いつでも出し入れ出来て、金利は定期預金並みであったとおもいます。 で、それから、何年か経って、中国ファンドに預けたいたいと、証券会社に言ったら、もう、今は、中国ファンドはないから、MMFという商品しかないといわれ、それに預けていました(このMMFの利子は、定期並みであったかどうか?は覚えていませんが、出し入れは自由であったと思います)。 で、今、定期預金は、止めたら普通預金の利子になるので、いやなんで、当時の、中期国際ファンドや、少なくとも、MMFという商品の現状を知りたいのです。(現在の、MMFって、利子はどれくらいなんでしょうか?)。 また、確か、当時、中国ファンドもMMFも両方、リスクはないと聞いていました。 ※その後、海外ファンドに預けましたが、対ユーロの商品で、円安にならないと、ダメらしく、90万円かいつけたんですが、今、現在で、20万円も損をしています(円安になつていたら、ボロ設けでしたね、と証券会社の人は言います。もう、このまま、持続して、毎月、分配金をもらいながら、円安を待ちましょうといってみえます) 以上でございます。 なんでもよろしいので、アドバイスをお願いします。

  • 海外に住みながら年金を支払い・受け取り?

    現在、30歳です。 海外で起業し、日本の住民票を抜き、海外で結婚・子育てをし、老後も海外で過ごしながら、年金保険料を支払い、老後は年金を受け取り、そしてもし事故や病気で障害を負った場合は、障害年金を受け取ることは可能でしょうか? また、同様のことが、確定拠出年金でも可能でしょうか?

  • 確定拠出年金用ファンドについて

    現在 投資信託での積み立てを考えています。 確定拠出年金の商品での積み立てを希望しているのですが、 投資の方法が資料を調べてみてもよくわかりません。 基本的な質問で、恐縮なのですが、何卒アドバイスいただきたいです。 (1)個人型ですと月18000円という限度があるようです。 そこで、質問なのですが、18000円というのは一つのファンドの限度額でしょうか? たとえば、国内株式型のDCを18000円、海外株式型のDCを10000円といった具合に、買うことはできるのでしょうか?それとも、多種類のファンドの合計の金額が18000円を超えてはいけないのでしょうか? (2)(1)と関連するのですが、今ある、DCファンドは一度にまとめて大きな金額で購入することはできないのでしょうか? (3)DC(確定拠出型)とあるファンドと、単に「年金~ファンド」という名前のファンドとの区別がわかりません (4)モーニングスターで調べたのですがDCのファンドのパフォーマンスが他モノに比べるととてもよいのはどういった理由があるのでしょうか?? 年金のために毎月6万円づつ30年間積み立てようと考えています。 年8パーセントの利回り程度で運用したいと考えていますが、 DCファンドで購入ができないとなると、税金面でとても厳しくなると思い、考えてしまいます。 以上、どうか、よろしくお願い申し上げます

  • 海外ETFか海外インデックスファンドか??

    分散投資のため海外株式を購入したいと思っています。 ETFかインデックスファンドかで悩んでいます 信託報酬からしたらETFのが安いと思うのですが購入時の手数料は高いような気がするし、なんといっても時間分散ができないような?? ここ1~2年で300万くらい、安定資産から海外株式へ移動させたいと思っています ETFはバンガード・トータル・ワールド・スットクETF ファンドは年金積み立インデックスファンド海外株式(ヘッジなし) を検討中です もちろん、もっといいのがあれば知りたいですし、新興国にも興味がありますがまだまだ勉強不足で・・ ETFかインデックスファンドか? いろいろ教えてください

  • 住宅ローン繰上げ返済か、貯蓄か?(運用)

    去年、家を購入しました。(現在33才、女、独身) 現在、残り 970万円で18年ローンです。 5年間固定の変動金利で 1.375%の利率です。 一年間に120万円をローン返済ように貯金していて、 それを繰り上げ返済にあてていくつもりでした。 しかし、ローンが終わった頃には、貯蓄があまり無い状態 ですので、半分返済して半分運用し、貯蓄しようと思っています。 運用は約3%ぐらいで25年間を考えています もちろんリスクも分かった上です。 (アリコの変動個人年金・北斗七星で、  実際は5%で経費をとったら2%~3% うまくいけば) しかし、ローン金利も上がっていくと思いますので、 そんなことをせず、返済を重視した方がよいのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 二つあるローンの繰上げ返済、どちらを優先するべきか?

    住宅ローンなのですが、土地と建物でローンが二つあります。夏に繰り上げ返済(99万円)を予定していますが、どちらを先に繰り上げていったほうが良いかアドバイスください。 A:借入金二千万、年利2.4%(10年固定、毎月約9万返済) B:借入金六百万、年利1.115%(3年固定、毎月約2万返済) ABとも、ローンを組んでから1年半経過で、25年ローンを組んでいます。 ローンを組んだ当初は、借入金の少ないBのほうを繰り上げ返済しようと、固定金利の期間が短く金利の低いタイプを選びました。 99万円の返済は、100万円未満だと手数料が安いと聞いていたので、100万円未満で回数を多く繰り上げていこうという意図があります。繰り上げ返済は年1回が目標です。 ローン返済の計算書は、固定期間中分は手元にあるのですが、あまりの金額の多さに見当がつかなくて困っています。 また、どちらのローンを優先して繰り上げていくかということ以外にも、 *元金を減らすか、毎月の支払い金額を減らすか という点についてもアドバイスいただけると幸いです。

  • 繰り上げ返済か住宅ローン控除の適用をうけるかどちらがいいですか

    繰り上げ返済か住宅ローン控除の適用をうけるかどちらがいいですか 平成14年に住宅を建てて5年目になります。 残高12817998 金利3年固定 1.95% 平成20年6月26日から平成20年6月26日 元利均等返済 約33万の繰り上げ返済で約10万利息がうきます。 残存期間14年 期間が10年をきると控除がうけられないと聞きました。 この場合、どちらを優先させたほうがいいでしょう? 繰り上げ返済でしょうか? 金利1.95%と控除1%だから また繰り上げ返済のために財形年金や個人年金を解約してまわそうと思っていますが、そのほうが得でしょうか? 現在32歳 奥さん32歳妊娠中11月出産 母61歳 老後の為にと給料天引きで積み立てたものですが、目先の住宅ローンの利息減額のほうがいいのではないかと思ったものです  いかがでしょう?

  • 住宅ローン返済について

    みなさんのお考えをお聞かせください。 住宅ローン3500万円ほどあります。 月々約10万円、ボーナス10万円で35年(2年固定金利)を組んでいます。 ローンは去年組んだばかりで、返済はまだ1年です。 同時に年間200万円~300万円ほどの貯金ができます。(初年度300万円の貯金できました。) ローンを組んだ当初は、ローンの節目に前倒しで貯金で返済しようと考えていました。 ですが、できた貯金を銀行に預けているのがもったいなく思えてきて、ローンの節目まで(前倒し次期まで)株に投資しようと始めたのです。 (株の経験は、5年前に1年ほどやっていました。) 株の運用は順調なので、妻にこう話してみたのです。 ローンの節目で返済するのを止めて、そのお金も含めて株に投資しないか?と。 前倒し返済をしないで、つぎつぎ株に投資するのです。 ローン金利を超える金額を、株で利益を得れれば返済より、株へ投資する方が得じゃないかと。 株はリスクもありますが、資金が大きければ大きいほど恩恵?を受けることができます。 いちおう妻は快く了解してくれました。 私もやる気なのですが、同じような考えを持っていたり、実際にやっている方はいらっしゃいますでしょうか? いろいろとお考えを聞かせていただければと思います。

  • 住宅ローン繰上げ返済について

    住宅ローン繰上げ返済について この度、家を購入しました。 土地3500万 返済額 月8万 35年ローン ボーナス払い 年35万 変動金利 2.45%(全期間1.0%金利優遇) 建物1500万 返済額 月5万 35年ローン 固定金利2.5%(当初10年のみ1.0%金利優遇) 変動の金利は変わらないとした前提で、 借り入れ5年後に300万円繰上げ返済する場合、 土地と建物どちらを繰り上げ返済した方が 利息を軽減できるでしょうか? 建物を当初10年の金利が低いうちに返した方がいいのでは ないかと思うのですが、土地は金利は低くても借り入れ額が 大きいので土地を繰り上げた方が利息軽減につながるのかも しれないとも思います。 どちらを先に返す方が良いのでしょうか? 繰上げ手数料は無料、金利変動のリスクは考えないものとして、 どちらがいくら利息の軽減になるか教えてください。 よろしくお願いします。