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なぜ小さな自治体でも道路が欲しいのでしょうか?

昨日の報道番組で、小さな自治体で道路の整備をどうするかという問題を取り挙げていました。 途中から見たのですが、道路整備を急ぎたい議会と建設局の圧力に対抗して、途中で工事中断を決断した市長の苦悩がテーマだったと思います。 見ていて気がついたのですが、日本中どこに行っても道路建設を要求する自治体が多いですが、たとえ建設費の半分以上を国が負担するとしても、何分の一かは地元自治体が負担するシステムになっているはずです。 全くの無料サービスではありませんよね。 昨日の番組でも、少ない予算の中から毎年数億円程度の予算を捻出しなければならず、強引にやろうとすれば、地元病院の維持費や教育予算を削る必要があると聞きました。 なぜ、そんな犠牲を払ってまで道路整備が急ぐ必要があるのでしょうか? とても疑問です。 というのは、日本中どんな田舎に行っても、道路が無い村はありません。 隣の村に行くのに、昔のように山道を歩いて行くような場所もありません。 ただ、道路幅が狭いとか、迂回しているので遠回りだとかの不便さはあると思います。 それでも地元の住民は 「それなりに」 生活をしているはずです。 新道路を建設しなくたって、ちゃんと生活できるはず。 仮に新道路が出来たって、「今までより便利になる」 程度だと思います。 今まで30分かかったのが、10~15分で行けるようになった程度だと思います。 狭いとか、遠回りだとかの不便はあっても、舗装された道路は既にあるはず。 そうでないと、今まで人が住めるはずがありません。 医療費や教育費を削減してまでも、なぜ道路が欲しいのか理解できません。 「道路なんかより、毎日の生活が先だろう」 と普通は思うはずですよね。 広い道路が整備されたって、村が滅んでしまったら、何の意味も無いと思うのですが ・・・

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  • tyr134
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回答No.9

ANo.7です。 丁寧なお礼ありがとうございます。 もう少し補足しておきますね。 >他の方が主張されていたのですが、救急車も通れないような道路しかないって本当にあるのかなと不思議に思っていました ありますよ。 救急車が入れても、ドアを開けるスペースが無いとか、入ったら中々出てこられないとか、、、。 もちろん、そんな所で火事にでもなれば隣接する家に火が燃え移るのを防ぐことができません。(救急車ですら入れないので、当然消防車も入れません) でも、そういった道路には「道路特定財源」のお金は回ってきません。 大抵が、「生活道路」なので拡張しようにも補助金が下りず、自治体も問題を認識していながら、県や国に言っても無駄だし、お金も無いから無理って言われてお終いです。 その一方で、無駄に立派なバイパスが通ったりするんですよね。 「道路特定財源」は、救急車の入れない道路に回っていないのが問題なんですよ。 つまり、利権の為の道路に回っているのが現状です。 A・「生活道路を整備して欲しい」という要望から、「道路特定財源は必要」って国民は多いのではないでしょうか? B・政治家は「(利権のために高速道路をつくる)道路特定財源は必要」って聞こえますね。 AがBに欺されている意見を、周りで良く聞きます。 しかも、都市部出身の人に多い。(私は出身は田舎ですが、現在は都市部に住んでます。) マスコミの報道もこの点を付いているのに、問題を上手く整理していないから、結局「道路はすべて造るな!」って印象が残りますね。 (多分、net-serverさんがご覧になった番組と私が観た番組は同じだと思います。私は、あの番組で上記のような印象を持ちました。) もっと問題を整理して、計画的に道路整備をしなければいけませんね。 特に、防災や危機管理の観点から考えた設計は行われていませんので、現状のような中途半端な道ばかりが出来ます。 一端、道路計画を白紙に戻し、ゼロベースで考えるべきですね。 他の省庁にも言えますけど、政治・行政の空白覚悟で一端解体して、もう一度省庁改革をするひつようがありそうですね。 (無理でしょうけど、、、)

net-server
質問者

お礼

再度のお答え、有難うございました。 道路と税金、本当に難しいですね。 私の田舎にはいませんが、救急車も入れないような極端に狭い道路の奥に住んでいる人って、実際にいるのでしょうね。 ただ、1軒~数軒の家のために、何千万や何億もの町や村の税金を使っていいかどうかは議会が決定するのでしょうが、議会の構成メンバーを見ても果たして公正な判断がされているのかが問題でしょうね。 今、日本の自治体で予算が余っているところって皆無ではないでしょうか。 となると、結局は借金をしながら何とかやりくりしている、ところがその借金も返せる見込みもない、こんな自治体がほとんどだと思います。

その他の回答 (12)

  • lv4u
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回答No.13

ANo.7さんが道路予算のタイプを2つに分けて説明されていますが、そのとおりでしょうね。政治家や土建屋は、自分たちのフトコロに金が落ちる1のタイプの工事が欲しいのであり、地方で暮らす人々の暮らしを良くする補修・拡張等の2のタイプの工事はどうでもいいんでしょう。 なので、どんなに道路予算が増えようとも、2の要望が満足されることはない。 これは、道路の問題に限らず、フリータやネット難民対策の予算もそうです。ちょっとした余裕資金があれば、きちんとしたアパートが借りられて、良い収入の職にありつけることが可能としても、「ビタ一文直接彼らに渡るような金の使い方はしない!」って政治家が言いきっていたと思います。そうした予算は、広告代理店とか、イベント運営会社に回され、彼らの会社や、その会社とつながりのある政治家が潤うために消費されたと思います。フリータや難民は全く恩恵を受けられない。 つまりは、国民から集めた税金を国民の為になると思う使い方をすると、政治家は、自分たちのフトコロに1円も入らないことになります。さらに、生活直結の話ですから「うちの前の道路を最初に整備してよ!」っていう住民の要望調整って仕事が増えて、「1円にもならん無駄な仕事ばかり増えることになる」って思っているのだと推測します。 なんにしても、根本原因は、「地方に金がない」つまりは「地方に職がない」ってことではないでしょうか?地方に企業が等があって、それなりの税収が自治体に入ってくれば、国会議員に頼む必要もなく、地方が必要と思う工事が行えるわけですね。(国会議員に頼むってことは、どこか稼ぎのいい地方の人の金で、自分たちが生活するってタカリ根性ですよね) 日本の高度成長期は、地方に工場地帯を作ろうという時代であり、地元でも職を得ることが可能でしたが、安い人件費を求めて多くの企業が海外に出ていった現在は、地方はもとより、首都圏でもパートの仕事を探すのは、以前に比べて困難になったように思えます。(海外脱出した大企業の工場跡地が、マンション用地とか商業施設等になってたりします) 一時期、「ネットさえあればIT系の仕事が地方に住んでも可能だ」と騒がれたことがあります。でも、実態はADSLや光などの高速回線は首都圏に比較して、地方での普及率は低いですね。 産業構造が変化した現在、道路よりも高速回線の整備を行うほうが、地方の産業活性化には役立つと思います。ただし、高速回線整備事業では、高速道路に比較して政治家や土建屋のフトコロに入る金は微々たるものかもしれませんね。 結局、政治家や土建屋を攻撃することは簡単ですけど、そうじゃあなく世界、日本の欲するものをよく見定めて、自分たちでアイデアを出して時代に適した地方の経済活動を生み出すことが必要じゃあないかと思うこのごろです。

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 この地方の道路建設の問題ですが、最終的には日本という国のあり方に根元があるように思いました。 要は税金のほとんどが中央政府に吸い上げられて、政治家や官僚の既得権でどこの地方にナンボ、という分配がされている状態に問題があるように思います。 今、日本で政治問題になっているものの大部分がここに根元があると思います。 「平成維新」でも起きて、国のシステム全体を一から見直す事ができればいいのですが ・・ 道路特定財源の暫定税率ですが、民主党の主張も「本当に出来るのお?」と感じる部分があると思いますが、少なくとも自民党よりはマシかなと考えています。 自民党となると ・・ もう絶望的ですね。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.12

私の母方の祖父母の一族が住んでいる町は、ちょうど日本のシンドラーといわれる杉原千畝の記念館があるほうです。はっきり言って山の中です。 法事などがある際、小さい頃父親が車でつれていってくれましたが、当時母親との会話や親戚のあいだで「あの○○バイパスができてから、とても楽になったね」とよく話していたのを思い出します。楽になったといっても、名古屋からその山の中の村までは1時間半~2時間くらいはかかっていました。 現在は、電車もなくなり、車でしかそこへいけなくなりましたが、もしそのバイパス道路がなかったら、病院のある大きな町まで簡単にでることはできません。ですので >>それでも地元の住民は 「それなりに」 生活をしているはずです。 新道路を建設しなくたって、 >>ちゃんと生活できるはず。 仮に新道路が出来たって、「今までより便利になる」 程度だと思います。  これは現状を見ていない言葉だと思います。その便利になる程度というのが、仮に片道3時間が1時間半になったとしたら、以前はただ都市部にでるだけで、往復半日つぶさざるを得なかったものが、3時間の行動時間の拡張につながります。 また緊急時は、ヘリなどが降りられない山間部は、やはり道路が生命線です。 問題は、村民町民の総意がどのルートに道をほしがっているのかと、道路の建設側や地域の権力者などの利権(自分が住んでいるから、自分の経営する関連企業が楽になるから、など)が求める道路がミスマッチなだけで、まだまだ足りてない地域があるのは、私は事実だと思います。

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 たしかに近くに広いバイパスが通れば、みんな喜びますよね。 ただ私が感じるのは「道路はタダではない」という事なんです。 もしタダだったら、各家庭の真ん前まで高規格道路を引いてもらえばいいと思います。 それも最新の舗装技術を駆使して、透水性の高い舗装にしてもらえばいいでしょうね。 ついでに水銀灯を整備して、夜でもヘッドライト無しで走れるくらい明るい道路を作ってもらえばいいでしょうね。 でも残念なのは、タダではないという現実があります。何分の一かは地元負担になるようです。  今の日本に予算が余っている自治体なんて存在しないと思います。  さらに少子高齢化で、自治体の税収がドンドン減っていると思います。 そんな中で道路予算を獲得しようとすれば、結局は住民のために抑えている予算を削るしかありませんよね。 どちらを優先しますか? という問題になると思います。 多分反論はあると思うのですが、仮に町に出るまで3時間かかったとしても、元々、自動車が通行できる道路自体はあるわけですよね? 私が質問で「それなりに」生活できているはずとしたのは、その意味なんです。

  • tutan-desu
  • ベストアンサー率21% (1009/4652)
回答No.11

支持率93%の某知事も熱弁を振るっていましたが、道路は国が作るものという意識があるからでしょう。一般財源化して自由に使えたほうがいいのではという質問にも、そうなると道路が完備されている他の県と不公平感があると訳のわからない返答をしていました。つまり、仮に同じ予算を貰って自分達で自由に使えるなら道路より他に使うということです。また大きな公共事業を中央から取ってくることが、知事や地元選出議員の使命だとか、次の選挙に有利だとか考えている点もあります。 バブル崩壊から既に10年以上経ち、また2002年を境に日本は人口減少国に変わったのです。これからどんどん車の台数も減っていくのですから、今のままでも自然に渋滞はなくなります。 それより異常に膨らんだ借金を早く返そうという意見はでないのでしょうか?国債の利息が増えるからって公定歩合も上げられない国には、まず道路より財政の健全化でしょう。公務員は給料も人員も半分以下で充分ですし、山ほどある天下り法人も不要です。公務員が寄ってたかって皆で国(税金)を食い物にしてきたのですから。恥を知れ恥を!

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 あの知事も結局は「道路はタダ」というイメージから脱却できていないのですね。 テレビの解説なんかでは、たしかにほとんどは国が負担してくれますが、何分の一は地元自治体の負担になるそうです。 大丈夫なんですかね? 自治体によっては、その何分の一の負担金を確保するのに、結局は他の分野の予算を削減するしかない、こんな自治体もあると思います。 私が疑問に思うのは、そんな自治体なんです。 住民たちは、それでも道路が欲しいのでしょうか? 今あるじゃない! と感じています。 最悪の場合、住民福祉の予算が削られる、医療費も教育費も ・・ それでも道路が最優先されるのでしょうか? 私には考えられません。

回答No.10

明治維新後、 資本主義化させるために 文明生活や自由、民主主義ということばの宣伝文句で 大衆を先導する・・?!? 未だ尚、 その呪縛に囚われたままの人々が 道路=血管 というユダヤ政商工作員の定義づけを信じ込んでいる・・??!? そもそも・・・ 生物は、単細胞生物がそうでない生物と どちらが生物として幸い?便利?健康的?だとか 決めることが出来ないのではないでしょうか?!? 多細胞生物ほど血管が必要で その代わりに、 血管があることにより発生する病気のリスクを 運命付けられます・・?!? 道路があるから 失う幸い、天からの恵みもあるわけで・・ 小さな路地だからこそ 自動車が家の前に走ることもなく、 安全で健康的な環境も保たれる・・?!? 長く、健康な状態で老後を過ごせる・・?!? 病院にどうしても!緊急入院のときは 一生に数回?!?とすると・・ そのときはタンカーで表通りまで運んでもらうことの不便さは それほど死活問題になるのだろうか?!?・・?? 昔・・ なんだかヘンだなと思って病院へ出かけ、 病院の目の前で心筋梗塞の発作が起こり うずくまった人荷であったことがある・・ 一歩が動かせないどころか、 横にも出来ない・・ じっと!脂汗をにじませ、 寒いとガタガタ震えて うずくまったまま・・ ニトロを口に含ませ 毛布をかける以外、 発作がおさまるのを待つ・・ 病院へ運ぶことより、 医師や看護婦がその場に言って 注射なり投薬をした方がずっと!理に適ってるし 昔の日本ではそういう体制が整っていた・・ 医療がギクシャクしだしたのは 公明が厚生省と労働省を牛耳って 人材派遣で病院の医事課を入札で征圧してから・・・?!? 何だかんだと言葉でいいように説得して その実、、公的な医療事業などに 営業、利権の牙をむく・・・?!? 道路をダンプが往復しないところでも やたらと主張するのは・・ やはり・・国の大きな額の税金がタナボタしてくれて 一稼ぎできるし、 その後もメンテとして毎年舗装しなおしの工事ができるし、 金額は大きいし、 美味しい事業には違いあるまい・・?!?カモ・・・??

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 なかなか意味深長なご意見を聞きました。 考えてみると、たしかにそうだなと感じました。 救急車や消防車が入れない狭い道路! というご意見が多いのですが、それらのお世話になるのは一生に一回もない人がほとんど。 その時のために何千万や何億もの借金を自治体にさせるというのは ・・ ただ、こういう意見を言うと「弱者切り捨て! 都会に住む者のエゴ!」という批判があっという間に寄せられますから、実際に主張するのは今の日本では無理ですね。 でも狭い道路の奥に住んでいる住民たちは、また新たな借金をして道路を広げる事に対してどんな感情を持っているのか、本音を聞いてみたいものです。  だって借金は結局は住民たちの負担になってくるわけですから ・・

回答No.8

ANo.5です。 もう少し書きます。 なにが問題かというと、議論がかみ合っていないのです。 特定財源維持派は、道路整備は必要だ、と主張します。 確かに、現時点で、日本の道路が完璧だとは言えません。 今後も道路整備を続ける必要はあるでしょう。 しかし、だからといって、道路財源が道路族政治家の食い物になったり、談合の温床になったりしていい、ということにはならないのです。 また、1日に100台しか通らない交差点を立体交差にしたり、始点も終点も田んぼの中、沿線も田んぼの中、トラクタしか通らない歩道付きの幅員15mの農道を作っていい、ということにはならないのです。 結局、議論が核心を突くと、自分たちが甘い汁を吸っていることに焦点があたるから、次々に話をすり替えることになる。 暫定税率をやめると、日本の道路が全く作られなくなるかのような主張もそうですし、道路を造らないと救急車が通らないというのもそうです。 救急車うんぬんなどというのは、ほんとうにふざけた話で、限界集落の問題を道路にこじつけた、卑怯者の論理です。 そんなことをいったら、国民全員が食べるものを減らしても、日本中の限界集落に、立派な道路をつなげないといけないことになる。 道路を作るより、救急ヘリを飛ばす方が、よほど安あがりです。 自分の利権を守るためには、「なりふりかまわず」といったところで、なかなか人間は、そこまで浅ましくはなれないものですが、恥も外聞もなくなってしまっているのでしょう。

net-server
質問者

お礼

再度のご意見、有難うございました。 私が言いたかった事を代弁して頂いたような気がしています。 他の方が主張されていたのですが、救急車も通れないような道路しかないって本当にあるのかなと不思議に思っていました。 救急車、救急車って言いますが、日本の自動車規格から考えて、せいぜい車幅は2m 以内だと思います。 軽トラが通れても救急車は通れない道路、一体どんな状態になっているのでしょうね。 田圃の真ん中の畦道だって実際に計測してみると、結構広いはずですよ。 私の実家がある村で、あんまり道路幅が狭いので軽トラが田圃に落ちたって話は聞いた事がありません。 仮にそんな極端な道路、極端な村があったとしても、おっしゃるように救急ヘリを準備する方が安上がりだし、早くて患者のためにもなりますよね。 納得しました。

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.7

田舎出身の者です。 あまり、道路行政には詳しくありませんが、実体験を元に回答というかアドバイスを試みたいと思います。 まず、道路行政は制度的な問題が二重三重にあって、なかなか素人には実体が見えてこないのが現状なのかなとおもいます。 まず、「道路特定財源」というと「(畑や山を潰して)新しく道路を通す」というイメージを持たれがちですが、ソレばかりではないようです。 例えば、歩道の無い道に歩道を付けたり、一車線しかなくて車がすれ違えない道を二車線にしたり、アスファルトが摩耗して空いた穴をふさいだり、、、 と、所謂メンテナンスや整備に使われる部分もあるんですね。 つまり、「道路整備」というと二つあって、 1・山や森を切り開いたり高架を通して、新しい道を作る 2・すでにある道路を補修したり、利便性を高めたりして整備する の二つですね。 よく報道なんかで取り上げられる、「必要ない道路」と言われるのは1のパターンが圧倒的に多い気がします。 そして、これらの道路に関連して「談合」とか「公共工事で土建屋優遇」とかの問題が出てくるみたいです。 こうした問題が出てくる制度的な欠陥としては、20~30年前の計画(目標)をそのまま利用していることと、(交付金制度という人質を使った)中央政府主導で行われていること、そして、その制度に土建屋の「談合」などの利権が発生してしまっていることです。 そして、地方では農民を除くと土建屋に従事している人が多いと言うことです。(ウチの父も零細企業の土建屋やってます。私は継ぐ気無かったので飛び出しましたが。なお、小泉改革で仲間の零細企業は半分くらい「逃げた」そうです、、、。) もちろん、そうした小さな土建屋は大手の下請けなので、直接県や市、町の土木事業に参加出来ることは少ないです。 なので、大手に頼み込んで下請けの仕事を貰ってるのが現状です。 んで、こうした中央主導の計画だと、何が問題かというと「必要な道路が造られない」という事です。 先にも述べましたが、問題とされている道路整備は1の場合なのです。 でも、地方が欲しいのは2の場合、つまり「生活道路」を拡張したり使い勝手の良いモノにして欲しいということです。 しかし、その住民の意向は無視され、田んぼの真ん中に3キロもの真っ直ぐな2車線歩道付きの「バイパス」なんかが作られたりします。(もちろん、平日も休日も数台通れば良い方) ウチの親父も、仕事しながら「こんな無駄な道路作って飯を食ってる」虚しさをいつも愚痴ってます。。。 といって、転職なんて出来る年でもないですしね。 「生活道路」には補助金は下りず、こうした無駄の道路ばかりに補助金が落ちる。 そして、大手土建屋と官の癒着、その大手から仕事を貰わざるを得ない中小の土建屋という現実。 こうした、構造的な欠陥に目を向けず、「道路はまだ必要だ」「いいやもう十分だ」という議論が成されてる気がします。 必要な議論は「道路をつくる・つくらない」ではなくて、「必要な道路は何か?」や「市区町村の生活道路にも中央の交付金を出すべきか・否か」なはずです。 地方に住む人間としては、「生活に必要な道路を作ってください。無駄なバイパスや国道・県道はもう要りません」です。(もちろん、国道や県道でも歩道を付けたりと拡張して欲しい部分もある) 道路特定財源を取るんなら、適正な分配が必要ですね。 なんか、愚痴っぽくなってしまいましたが、参考になれば幸いです。

net-server
質問者

お礼

私と同じように、地方ご出身の方からご意見を頂き、感謝します。 以前、何年かぶりに実家に帰った時なのですが、村の中の道路は昔と同じ状態なんですが、少し離れたところに新しいバイパスが出来ていました。 噂には聞いていたのですが、驚きました。 片側2車線の立派な道路なんです。 東名高速と同じような道路です。 両側の歩道も7~8m はあったでしょうか。 明るい照明灯もズラリ。 どこに金があるのかと不思議に感じました。 いずれはバイパスを管理している自治体に重い借金の返済が迫られるはずと思いました。 第二、第三の夕張になるかも知れません。 私も村の道路が広くなったり、遠回りしないでもすむような新しい道路が完成すればいいと思いますが、問題は「道路はタダじゃない」という事ですね。 いずれは自分に回ってくる借金だという感覚を持ち続けたいと思います。

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.6

>「予算が余っているのなら道路を新しく作ればよい。 但し、医療や教育、その他の住民サービスへの予算にはビタ一文、手をつけるな」 まったく違います、 生活に必要な道路は作るべき、要らない道路は作るな 要らない道路に金をつぎ込む余裕があるなら、福祉や住民サービスにまわせ というスタンスです。 >救急車や消防車が入れないような村があるとの事ですが、ではどうやって毎日の生活をしているのでしょうか?  >農作業への往復は? 生活用品の買い出しは? 郵便や宅配便の配達は? 100年前の世界のように背中に担いで、きつい獣道を歩いて往復しているとは思えないのですが ・・ やはり軽トラでしょう? 軽トラや自転車・原付は入れても、消防車や救急車のような大きな車は入れない道は たくさんありますよ。しかも、田舎のほうに行けば行くほど、家はそこに見えているのに 道がないために、たどり着くために10分も20分もかかるところなどざらにあります。 地方の人が願っているのは高速道路のような馬鹿でかいお金のかかる 道路よりも先に生活道路の整備に力を入れろといいたいのですよ。 政治家は、道路というと高速道路や高規格道路ばかり作りたがる。 田舎の市町村の中には、ど真ん中に高速道路が通ってても、その集落からは、 その高速に乗ることすら出来ない、邪魔な道路がいっぱいあるんです。 そんな道路を作るよりも、生活道路をきちんと整備していけば、誰も文句は言わないし、 交通手段がよくなれば、他の住民サービスだって受けやすくなりますから。 都会の方は密集地だからこそ田舎以上に金食い虫なんですよ。 道路拡張するから、無条件でそこどいてくれって言ったって、そんなわけにはいかないでしょう? だから、こんなの作ったらしいが 特集:東京地下物語http://www.kajima.co.jp/news/digest/nov_2005/tokushu/toku03.htm 総工費の金額知ったら、「えぇ~~~?!」とおもうほどつぎ込まれてますよ。 大地震きたら一発でアウトのような気もするんですけどねぇ。

net-server
質問者

お礼

再度のご意見、有難うございました。 > 生活に「必要」な道路は作るべき ・・ この部分が自民党と民主党の間に大きな意見の食い違いになっているように思います。 一体、誰が「必要」かどうかを判断するのかという事でしょうね。 いわゆる「道路族」と呼ばれる利権に群がる自民党の連中や、天下り先確保に血道を上げる国交省の連中も、「日本に不要な道路は1本も存在しない、全て必要な道路だ」 と言うはずです。 違いますか?  タダなら誰でも欲しいと言うでしょうね。 でも村の大きな借金になるのが分かっていながら作る場合、問題になると思います。 道路族の主張を聞けば、「とにかく道路さえ作れば経済も活性化する、住民の生活も豊かになる、全て万々歳!」 というように聞こえます。 「そんな馬鹿な、年寄りばかりの村でどうやって借金を返していけるんだよ ・・」 と感じてしまいます。

回答No.5

日本全国、どこの話でもいいのですが、ある道路の整備に予算がつくと、まず、大手の土建会社が、談合入札で、非常識に高い値段で落札します。 土建会社は、落札金額の一部を自民党や道路族議員に政治献金し、自分の取り分をピンハネして、残りの金で、整備する道路の地元の土建会社に丸投げします。 地元の土建会社の選定には、当然、県議や市議も口を出せる訳で、そこで彼らも甘い汁が吸えます。 もちろん選挙になれば、土建会社は活躍しますから、そこでも政治家たちはメリットがあります。 そうやって、道路工事が行われ、「悪い奴ら」がしゃぶりつくした残りの金が、地元産業界に還流し、地元の活性化に役立ちます。 自治体の大小は関係ありません。 談合は、これほど叩かれても、相変わらず続き、一部の道路族議員は平然と「談合は必要悪だ」などといい続けています。 そもそも、どの道路を先に整備するかは、大物道路族議員の胸三寸で、当然、自分の選挙区や「土産」をたくさん持ってきた地域の道路計格が優先されます。 道路がいいと、救急車がちょっとばかり早く着く、なんて枝葉末端のこどを声高に主張する人たちは、税金を食い物にする、とんでもない人たちです。

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 道路建設に伴う「甘い汁」の分捕り合戦の状態は、やはり想像したとおりです。 この構造に国民や住民の存在は全くありませんね。 地方の市会議員には建設業者がほとんどだと言う話を聞いた事がありますので、正に利権の構造になっているようです。 道路建設の発注が減ると甘い汁が吸えなくなる、だからどんな理屈をこねても、とにかく「道路! 道路!」 という主張が絶えない。 たとえ不要であろうと、なかろうと一切お構いなし。 宮崎県の東国原知事が、道路特定財源の見直し問題で道路族側の先頭に立っているようですね。 自民党、それに利権団体に利用されているように見えて残念です。 彼がどこかの会見のコメントで、「宮崎県の道路整備が遅れているのは、ハッキリ言って今まで有力な政治家がいなかったから」 と言っていましたね。 本音でしょうし、今までの日本の道路行政の実態だと思いました。 要は 「必要かどうかが問題なのではなく、利権にありつけるかどうか」 で決まっていたと思います。 でも、道路族と言うのでしょうか、まだそんな人も多くいるように思います。 地方の小さな自治体の場合なんですが、そこでも利権の構造になっていて、道路を要求する声が大きいようです。 「とにかく新しい道路さえ通せば、町は盛んになるし住民も幸せになる!」 と主張しているように聞こえますが、「エッ? 何で?」 と感じられて仕方ありません。 小さな自治体が、分不相応と思えるような膨大な借金を背負って道路を広げたりトンネルを作った。 その結果、町が栄え、住民も幸せになる、そして税収も倍増して予算も潤い、病院の改築もOK、古い校舎の建て替えもOK、さらに住民税も下がって万々歳 ・・ 道路さえ作れば、こんな夢のような生活が待っているのでしょうか? 残念ながら聞いた事がありません。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

こんにちは。 道路の保守にお金が必要なのは事実です。 例えば雪国なら一日除雪をサボるだけで大変な事になりますし、交通量の多い道路で舗装が割れたりしてたら事故続出になります。 が、道路の新設が必要である・・・というのはカラクリがあります。 日本は土建国家といわれますが、地方に行くと、本当に土木・建設以外に仕事がないんです。 昔は農業が殆どだったので、こんな事はなかったのですが、今は地方では大企業城下町じゃなければ、特に寒村に行くほど、土木・建設会社しかないんです。 これらが潰れてしまうと、そこで働いていた人の働き口がなくなってしまい、地域経済としては大変な問題なのです。 農業を潰す国策の結果、手軽に始められた土建業が増えてこういう結果隣、行政とは馴れ合い的に癒着しています。 役所は潰れてしまっては困るので、公共事業などを優先的に回し、ちょっとでも予算がつけば道路の改修を発注したりして可能な限り便宜を図っています。 この悪循環の結果、自治体からの仕事が無くなれば地方の土建業者は殆どが潰れてしまう状況になりました。

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 日本の建設業界は歪んでいるいう意見を聞いた事があります。 つまり公共事業に100% 依存し、自治体からの発注が停まれば全てパー ・・ これを防ぐために、いつまで経っても不要な工事発注が是正される事がない。 その結果、予算オーバー、自治体の借金地獄の始まり、病院の閉鎖、ゴミ回収の有料化、教育費も抑制、そして村の崩壊 ・・ こんな状態が今後も続くのでしょうね。 損をするのは、いつも大人しい住民ばかり ・・

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.3

>というのは、日本中どんな田舎に行っても、道路が無い村はありません。 隣の村に行くのに、昔のように山道を歩いて行くような場所もありません。 >ただ、道路幅が狭いとか、迂回しているので遠回りだとかの不便さはあると思います。 あなた自身が、地方の現実と実態を知らなさすぎですよ。 そして、実際の自分の生活の切実な問題として体験されていらっしゃらないから そういうことがいえるのですよ。 道路があるといっても、すれ違いがすんなり出来なかったり、 舗装された道路があるといっても、道端が狭くて冬季は閉鎖されてしまうとか もっと困るのは、救急車や消防車が入れない道が地方の集落ではまだまだ 一杯あるということです。つまり >仮に新道路が出来たって、「今までより便利になる」 程度だと思います。 今まで30分かかったのが、10~15分で行けるようになった程度だと思います。 この差が、人の命を救うか否か・火事の延焼・類焼を防げるかどうかという切実な問題も抱えているのですよ。 私からすれば、東京の地下に作っている大きな道路の方がよほど無駄大きなお金をつぎ込んでいると思いますけどね。 それを作るお金で地方の必要な道路がどれだけ作れることか・・・ それと最後に >医療費や教育費を削減してまでも、なぜ道路が欲しいのか理解できません。  そんなことは地方の人は誰も言っていませんし、望んでいませんよ。 勝手に話を作らないでください。 それも含めた財政を切り詰める意味で、あらゆる予算を削減しなければ やっていけないという現実はありますが、わざわざ削減してまで道路を作ってくれ、などとは誰も言っていません。

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 言葉の揚げ足を取るようで申し訳ないのですが、救急車や消防車が入れないような村があるとの事ですが、ではどうやって毎日の生活をしているのでしょうか? 農作業への往復は? 生活用品の買い出しは? 郵便や宅配便の配達は? 100年前の世界のように背中に担いで、きつい獣道を歩いて往復しているとは思えないのですが ・・ やはり軽トラでしょう? 私の実家もJRの駅までバスで20分以上もかかる田舎にありますが、道路は一応あります。 前から対向車がくれば難儀する箇所もたくさんあります。 さらに隣の家まで数十米も離れていますが、実家の真ん前まで舗装された道路が昔からあります。 ただ狭いし、舗装の割れ目はありますが ・・ 田舎の実態はある程度は知っているつもりです。 よく「都会は道路が整備されていて、アイツラは恵まれている、田舎は差別されている」という意見を聞きます。 都会の実態をご存じですか? 私の自宅の前は幹線道路になっていて、有名な渋滞箇所です。 昼間などは排気ガスで洗濯物が黒くなります。 それに近くにJRの複々線の踏切があって、一旦遮断機が下りれば、最低10分は待たされます。 朝のラッシュ時にはそれ以上です。 こんな「開かずの踏切」はいくらでもあります。 また階段を上った場所に家を建てた人もいますが、この家などは正に救急車も消防車も家の真ん前には行けない家だと思います。 都会でもこんな状態で生活しているわけです。 田舎の方が羨ましいという人もいます。 それでも私が言ったように、みんな「それなりに」納得して生活しています。 道路が広くなって怒る人は一人もいないはずです。 でも「道路はタダ」ではないんですよね。 贅沢を言えばキリがありません。 > わざわざ削減してまで道路を作ってくれ、などとは誰も言っていない。勝手に話を作るな ・・ という事は Us-Timoo 様も、「予算が余っているのなら道路を新しく作ればよい。 但し、医療や教育、その他の住民サービスへの予算にはビタ一文、手をつけるな」 という私の考えと全く同じでしょうか? 報道なんかに登場する道路建設要求派は、どうも 「道路さえあれば住民は幸福になる。 福祉予算なんてクソクラエ」 という風に感じられて仕方ないのですが ・・・ 

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