• 締切済み

エチレングリコールの熱分解温度

エチレングリコールの熱分解温度ってどれくらいになるんでしょうか? 金属硝酸塩、エチレングリコール、クエン酸を同時に加えて 金属とのポリマー錯体形成し、ゲル化した後の状態を焼成した際 にエチレングリコールがどうやって熱分解するのか教えてほしい のですが…

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

これって「ゾルゲル法」による金属酸化物の合成法ではないかと思います。 その場合、ゾル・ゲルになった後のエチレングリコールの分解はTG/DTAかなんかで調べるべきもので、有機化学的な熱分解とは似ても似つかぬものです。 反応を詳しく調べたかったら、TG/DTA/MSを使って発生ガスの分析をして下さい。

molbolking
質問者

お礼

熱分解ではなく分解ですね 指摘してくださってありがとうございます TG-DTA測定はしたのですが発熱の範囲が広いものでよくわからなかったのですから^^; 回答していただきありがとうございました

関連するQ&A

  • なぜ熱分解しない?アルカリ金属の炭酸塩 

    なぜ、アルカリ金属の炭酸塩は熱分解しないのですか? 高校生向けの説明をお願い致します。

  • 水熱合成について

    亜臨界水(250-300℃)による水熱合成(無機)について調べたところ「常温・常圧では溶解しにくい物質を高温・高圧で溶解させ、結晶合成を行う。例えば、金属塩溶液を加熱すると加水分解反応が起こり水酸化物が生成され、さらに脱水縮合が起こることで金属酸化物が得られる。」とあったのですが、いくつか疑問があるので質問させて頂きます。 1.亜臨界水での誘電率は超臨界水に比べれば高いが、常温に比べれば低いため電解質の溶解度が下がると思うのですが、常温で難溶性なものが亜臨界水では溶解可能になるというのは何故ですか。 2.‘溶解する’と‘加水分解→縮合’とは違うと思うのですが、これはどう解釈すればよいのでしょうか。 3.水熱処理と同じ温度で水酸化物を空気中で焼成した場合、水中での場合と同様の反応は起きないのでしょうか。起きない場合、どのような理由のためでしょうか。 4.ゾルゲル法も加水分解・重縮合を行っていると思うのですが、水熱法とはどこが違うのでしょうか。またゾルゲル法と異なり、水熱法では焼成が必要ないのは何故でしょうか。 1つでも良いので分かる方がいれば宜しくお願いします。また、水熱法における結晶成長のイメージが全く湧いていない状態なので、簡単に説明して頂ければありがたいです。 なお、私の専門外の分野のため、間違っていることやおかしな説明が多々あるかと思いますので、間違いなどご指摘して頂ければ幸いです。

  • EDTAなどのキレート剤は重金属と錯体を形成しますが、

    EDTAなどのキレート剤は重金属と錯体を形成しますが、 重金属が酸化物や炭酸塩でも錯体を形成するのでしょうか?

  • 熱媒体について。

    ご覧下さった皆様のお知恵をお貸しください。 熱媒体の事についてです。 開放系のオイルバスに熱媒体を使用したいのですが、どのような液体がいいのかご教授下さい。 あげる温度は150.0℃までです。 それと、水に溶解するもの。もしくは後処理が簡易なものが望ましいです。 シリコーンオイルだとベタつくので…。 エチレングリコールは値段が高くでダメです。 皆様のお知恵を貸してください。

  • 熱分析について

    ある論文に、ポリマーの熱分析を行う際、熱分解温度(Td)と「T10」という温度を測定していました。この「T10」という温度がどのような温度なのか分からず、困っています。ちなみに、論文中には「10% weight loss temperature」と表記されていました。どなたか分かる方、教えて頂けないでしょうか?

  • クーラントの温度による変質

    自動車用のクーラント、エチレングリコール(緑)を倍程度に薄めて使いますが,定常的に高温になる場合,何度までが変質しない温度なのでしょうか? 機械の熱交換に使用するので,エンジンの問題は関係しません. また、高温に強い使い方はありますか? 赤のを使うとか,濃度をこの程度で使うとか。

  • ポリエチレングリコールとの脱水縮重合

     ポリエチレングリコール(以下PEG)と低分子ジカルボン酸との縮合重合を行いたいのですが、通常脱水縮重合を行うには高温(200℃から250℃)が必要になりますよね?PEGはこの温度に耐えられるのでしょうか?←つまり熱分解しないかどうか知りたいのですが。  あるいは低温度で可能なエステル交換法による重合の方が、よろしいのでしょうか?  ちなみにPEG分子量は2000以下です。 詳しい方、あるいはもっといい方法をご存知の方、よろしくお願いします。

  • 熱応力

    金属に膜が形成されているのですが、加熱すると膜に割れが発生します。 ここで、ゆっくり加熱すると割れはましになるのか?ならないのか?という疑問があります。 ここで熱応力は、ヤング率x線膨張係数x温度差で求められるかと思います。 ここで思ったのですが、温度の変化率も影響はないのかということです。 じわじわと応力が加わるか、急速に加わるかでは条件が異なるのではないのかと思うのです。 しかしながら熱応力の式では、温度の変化率は関係しない式になっています。 ゆっくりであろうが急速であろうが、変化ないでしょうか?

  • ツァイゼ塩(Zeise塩)

    金属-炭素結合の発端となった有機金属錯体の歴史上で有名な Zeise塩について この構造は平面正方形をとると本にあります。 しかし、Ptはd8の遷移金属ですので、今回エチレン分子というかさ高い配位子をもつので立体障害が起こり、四面体構造にシフトすると思うのですが、この過程は間違ってるのでしょうか? 4配位の金属錯体でもd8金属で配位子の立体障害を起こすものがついている場合は例外として平面四角形というルールは崩れ四面体をとるとあります。 どなたか教えてください。お願いします。

  • 感温性ゲルについて

     代表的な感温性ゲルとしてN-イソプロピルアクリルアミド(NIPA)があります。これは、モノマーでは感温性を示しませんが、ラジカル重合によってゲルやポリマーにすると、転移温度と呼ばれる温度(NIPAでは約32℃)を境に、高温では疎水性となり水中で体積が収縮し、低温では親水性となって膨潤します。この変化は温度に対してドラスティックに現れ、転移温度付近で温度を上げ下げすると急激に膨潤したり収縮したりします。この親-疎水転移は、一般的に、NIPA中の窒素と水分子との水素結合が高温では側鎖の熱運動によって切れ、低温ではこの結合が形成されるためと説明されています。そこで質問ですが、なぜ、モノマーでは感温性はないのにポリマーやゲルにすると感温性が現れるのでしょうか。ポリマーになることで分子運動の自由度がかなり失われることに起因するのではないかと思うのですが、うまく自分では説明がつきません。また、親-疎水転移が緩やかでなくドラスティックに現れるのはなぜでしょうか。