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月次棚卸の仕訳と損益計算書

実務で遭遇している訳ではないのですが、 仕訳とP/Lで疑問に思ったので質問させていただきます。 月次棚卸を行っている場合の仕訳ですが、 [期首月(4月)]  (月初) 期首商品A棚卸高 / 商 品A  (月末) 商 品A     / 期末商品A棚卸高 [期首月以外]  (月初) 期末商品A棚卸高 / 商 品A  (月末) 商 品A     / 期末商品A棚卸高 という計上をしているとします。 この時に期中に商品Bを新たに仕入したとすると、 その月末の棚卸で商品計上することとなりますが、 その時の仕訳は [6月]  (月末) 商 品B     / 期末商品B棚卸高 という感じになると思います。 このような場合、 年間の損益計算書を出力した時の"期首商品B棚卸高"は0で良いのでしょうか? それと7月(期末商品B棚卸高を計上した翌月)の損益計算書での "期首商品B棚卸高"は、6月末の"期末商品B棚卸高"の数字となるのが 妥当なのでしょうか? なんか商品Bの売上原価が変になる気がします。 変な質問ですみません。。。

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  • comodesu
  • ベストアンサー率48% (49/102)
回答No.2

>なんだか混乱してきました... ということなので、レスさせていただきます。 まず期首月と期首月以降の仕訳は妥当ですね。(この場合、月間損益計算書では 期末棚卸高の借方が前月棚卸高つまり期首残高にあたるわけですね。) >年間の損益計算書を出力した時の"期首商品B棚卸高"は0で良いのでしょうか?  →0でよいわけです。 >7月(期末商品B棚卸高を計上した翌月)の損益計算書での "期首商品B棚卸高"は、 >6月末の"期末商品B棚卸高"の数字となるのが妥当なのでしょうか?  →6月末の仕訳は 商品B/期末商品B棚卸高 で、   7月末の仕訳は その振替は、期末商品B棚卸高/商品B として、    期首商品B棚卸高は、0のままです。 >なんか商品Bの売上原価が変になる気がします。  →これにより、6月のBの売上原価は 0(期首)+仕入ー6月末棚卸高   7月は、 6月末棚卸高+仕入ー7月末棚卸高 となり、正しく表されます。 これでいかがでしょうか。

NAKYUK
質問者

お礼

回答ありがとうございます! おかげさまで大分クリアになりました。 売上原価は変にならないですね。 売上原価の内訳を考えた時に 期首棚卸高がないので、???になっていただけでした。 期末棚卸高で相殺?されるイメージで原価は合いますね。 そうですね。 全くもっておっしゃる通りだと思います。 納得できました。 ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • wildcat
  • ベストアンサー率31% (349/1121)
回答No.4

少し説明が悪いみたいで済みません。 商品の期首残高 100(借方残高) 仕訳 (期首月) 期首商品棚卸100/商品100 商品200/期末商品棚卸200  (翌月) 期末商品棚卸200/商品200 商品150/期末商品棚卸150  (翌々月) 期末商品棚卸150/商品150 商品250/期末商品棚卸250 期末商品棚卸勘定は貸方科目ですので差額がプラスなら 商品は増え、マイナスなら減るということを説明したかったのですが。

  • wildcat
  • ベストアンサー率31% (349/1121)
回答No.3

毎月の損益計算書に期首棚卸高、期末棚卸高 ともに記載されるのですが、  期首棚卸高 = 前月末の棚卸金額  期末棚卸高 = 当月末の棚卸金額 という出力をするような仕組みになっています。 上記のような出力をするというのは、会計ソフトででしょうか? それともエクセルなどの表計算でそういう仕組みの表を作るのでしょうか。 月初の商品棚卸高は前月の月末商品棚卸高勘定を借り方に、月末の棚卸高を 貸し方に仕訳し、差額分を当月発生額として累計額が貸借対照表科目の当月残高となる、というふうに理解してください。 つまり月初商品棚卸高=期首商品棚卸高という考え方ではこの勘定は 年に1回しか発生しない、ということです。 先ほども申しましたが、繰り越されて残高となった商品は翌月には仕入となるのだということを理解ください。

NAKYUK
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仕組みの話ですが、 各月の損益計算書に本来計上されていない期首棚卸高を表示していて その数字が前月末の棚卸金額です。 という事が言いたかっただけです。 誤解を招く表現をしてすみません。 > 月初の商品棚卸高は前月の月末商品棚卸高勘定を借り方に、 > 月末の棚卸高を貸し方に仕訳し、差額分を当月発生額として > 累計額が貸借対照表科目の当月残高となる、というふうに理解してください。 ちょっと???なのですが、  前月末の棚卸高が100だったとして  当月末の棚卸高が200だったとすると   期末棚卸高 100 / 期末棚卸高 200   商品      100 /  という仕訳を起こすという事でしょうか?  これは   期末棚卸高 100 / 商品      100   商品      200 / 期末棚卸高 200  と同じ意味ですよね? > 先ほども申しましたが、繰り越されて残高となった商品は翌月には仕入となるのだということを理解ください。  これは了解しています。  あらためて仕入計上し直すことはしないのですが、  期末棚卸高のマイナスが入るので、売上原価の計算にはプラス要素で入ってきますので。  (売上原価=期首棚卸高+仕入-期末棚卸高)    ちなみにさっきの例で仕入を1000だとすると   期首棚卸高  100   仕入      1000   期末棚卸高  200  (売上原価)   900  という感じになると思っているのですが。

  • wildcat
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回答No.1

簿記の初歩で仕入/繰越商品、繰越商品/仕入(しくりくりし)を思い出してください。期首商品棚卸高/商品は仕入/商品という仕訳のことです。 商品/期末商品棚卸高は商品/仕入という仕訳です。したがって、期の途中で購入するB商品には期首商品棚卸高の勘定はあり得ないということになります。期首商品棚卸高勘定は前期から繰越された商品勘定を当期の仕入に合算するという損益科目です。B商品には前期から繰り越された商品がないので当期の仕入勘定から始まって期末に商品が残れば在庫となります。したがって当期の仕入から控除されB/S科目となります。

NAKYUK
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 年次決算の場合だと分かるのですが、わかりにくくしているのは月次決算だからだと思います。 毎月の損益計算書に期首棚卸高、期末棚卸高 ともに記載されるのですが、  期首棚卸高 = 前月末の棚卸金額  期末棚卸高 = 当月末の棚卸金額 という出力をするような仕組みになっています。 計上する時はおっしゃるように繰越商品のみ期首棚卸高に、 月次P/Lを出力する時は帳簿とは合いませんが上記の仕組みで、 という考え方自体がおかしいのでしょうか? なんだか混乱してきました...

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