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法人設立時期と特許申請時期について

自分の知り合いなのですが、法人を設立してビジネスを始めようと考えています、そして彼の考えたビジネスモデルで特許を取りそれを武器に運営していこうという考えなのですが。 先に設立してから特許取得をしたらいいのか、特許を取得してから設立した方がいいのか、わかりません。 特許を申請する内容のものでビジネスを始めると他者に使われる可能性があり特許取得も難しくなり、 特許を先に申請すれば、時間的 金銭的に勿体無いような気がします。  どのような方法がいいのでしょうか? ちなみにビジネス特許取得は業者手数料込みで100万位かかると聞きました。 そもそもまだビジネスを始めていなのに100万もの大金を用意するとなると、自然と取得のために借金をすることになると思うのですが、 後々返済できる業者がある、取得できてからの支払いが可能等、初期の負担をなるべく抑えられる方法などはありませんでしょうか?  ちなみに話しを聞く限り、その特許申請内容はとてもビジネスチャンスがあり、多額の利益を生めると特許事務所の人に言われたそうで、私もそう思います。  長文そして多々質問失礼します。  よろしくお願いします。

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noname#49886
noname#49886
回答No.2

一刻も早く特許出願するべきだと思います。 一般的に、特許権の権利化には出願から2年程度必要といわれています(早期審査制度を使用しない場合)。 そのため、出願に手間取ると特許権取得がビジネス開始に間に合わない恐れがあります。 また、先願主義といって、先に出願した人間が特許を取得できる制度ですので、先に特許権を取られてしまう恐れもあります。 ところで、出願時に必要な費用は20~30万程度と思われます。 この程度であれば、ご自分で用意される方が良いと思うのですが、 援助の制度として、日本弁理士会による支援がありますので、下記URLをご参照下さい。 なお、事務所によっては支払いを猶予してくれるところもあるかもしれませんが、 回収不能の恐れがある個人を相手に、本当に猶予してくれるのかは疑問です。 最後に、2003年~2006年のビジネスモデル特許の特許率は8%前後です。狭き門である点にご留意下さい。

参考URL:
http://www.jpaa.or.jp/affiliation/center/center7.html

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  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6244)
回答No.1

>特許を申請する内容のものでビジネスを始めると他者に使われる可能性があり特許取得も難しくなり、 特許を先に申請すれば、時間的 金銭的に勿体無いような気がします。 考えるまでもありません。 1日も早く出願することです。 日本の特許は先願主義です。他人より1日でも出願が遅れると、特許を取得することができませんし、自分も含めて誰かが出願より先にビジネスをやっていればもちろん権利を取ることができません。 弁理士費用は交渉次第で後払いも可能ですし、権利を取得するまでに100万円ということでしょうから、出願時は20万円程度かと思います。 対特許庁への費用は、出願時なら2万もかかりません。 http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/tetuzuki/ryoukin/shutugan.htm

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