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回答(2件中 1~2件目)
こんにちわ。母(60歳台)が臨床心理士で精神病院にて常勤勤務をしています。
母は若い頃に大学を卒業しましたが心理に関係する学科ではありませんでした。
40歳台後半から臨床心理士を目指し、大学院受験のための勉強をはじめました。
放送大学での単位取得・近所の大学での心理系学科の聴講・大学院受験のための予備校に通っていました。
大学院の受験科目は英語と心理学の論文試験と面接でした。
英語についてはそれなりのレベル(難関大の受験英語レベル)は求められたと
思います。心理についても、統計学などの科目では大分苦戦していました。
主婦業のかたわら勉強をはじめてから大学院に入学するまで、5年程度は
かかったと思います。
当時、心理系の大学院はどこも非常に倍率が高く、年齢的に母は不利だったせいも
ありました。
母が大学院を卒業して現在の病院に勤務したのは、50台後半の頃でした。
その後1年の勤務を経て、臨床心理士に合格しました。実に10年近くかかったことに
なります。
現在、臨床心理士の受験資格は指定大学院卒業に限られており、(心理系の4大卒の
場合、臨床業務経験が5年以上ないと受験資格が得られない為、現実的ではないです)
指定大学院を卒業するのが一番の近道だと思います。
しかし、入試の倍率は相当高いと思います。
そして大変な苦労をして大学院を卒業したものの、母の月給は一般企業の
大学新卒レベルです。医師、看護師の給料には遠く及びません。
それでも母は正職員の職を得られただけ非常にラッキーでした。
臨床心理士という職種はよほど大きな精神科の病院でないと、毎日仕事が
あるとは限りません。そのため、母の大学院の同期でもパート勤務であちこちの
病院をかけもちし、やっと生計をたてている人が大多数のようです。
スクールカウンセラーは高給ですが、1年契約のためいつ職を失うかわかりません。
実際のところ、契約更新されないパターンも多いようです。
臨床心理士の仕事はやりがいがありそうですし、母も楽しそうに仕事はしています。
しかし日本での認知度はまだまだの状態です。
苦労に見合うだけの収入が得られるかというと、そうではありません。
質問者様の年齢・性別などわかりませんが、上記をよくお考えになって決めて下さい。
投稿日時 - 2008-01-25 12:46:13
お礼
こんにちは
大変詳しく教えていただきありがとうございました。
お母様、本当にえらいですね・・・・!
これは本当に素直な感想です。
40代50代での勉強、辛いことも多かったのではと思います。
そしてお父様もとてもご理解があったのではないでしょうか?
私は若い頃にあんまり真面目に働いておらず(義務的に事務職をしていました)結婚、子育てに追われていました。
やりがいをみつけられるかどうかは自分次第だと思いました。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2008-01-26 10:08:59