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エナメル線の直径を変える目的について教えてください

ソレノイドコイルのエナメル線の直径を変えることによってエナメル線の抵抗値が変わりインダクタンスの大きさがかわることは分かりましたが、他になにか理由があるのでしょうか?変圧器の2次側のエナメル線の直径を変えたのですが直径を変えることによって出力電圧が大きく変わりました。2次側のエナメル線の直径を変えることに何か誘導起電力に影響を与えるのですか?ソレノイドコイルの幅が広くなるのとは関係があるのでしょうか?教えてください、お願いします。

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noname#2748
noname#2748
回答No.1

コイルのインダクタンスLは各定数を以下のように指定した場合次式で求められます。コア内部の透磁率=μ コアの断面積=A 巻き数=N コイルの巻き幅=l λはAとlから決まる係数でlが非常に長い場合は1として計算できる。 L=λμAN^2 / l (H) 従ってコイルの巻き幅が変わればインダクタンスも当然変化します。また、誘導起電力e=L(Δi/Δt)であるため当然2次側巻き線の出力も変わってきます。 コイルの線径を変えるのは、そのコイルに流す電流に応じた線径のエナメル線を使用しないと、銅損による発熱のためコイルが焼損するなどの事故につながります。

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このQ&Aのポイント
  • 突然コピーができなくなった状態について質問です。コピー画面には真っ白な画面が表示されるだけで、何も印刷されません。ヘッドクリーニングを行っても色がつかず、修理が必要なのでしょうか。
  • ブラザー製品のコピーが突然できなくなってしまいました。コピー画面には真っ白な状態で表示され、印刷されなくなりました。ヘッドクリーニングを試しましたが、色がつかずに困っています。修理以外に解決策はあるのでしょうか。
  • 突然コピーができなくなった問題について質問です。コピー画面が真っ白の状態で表示され、印刷ができません。ヘッドクリーニングを行っても何も改善されず、修理が必要な状況です。修正するための方法があれば教えていただきたいです。
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