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句切れについて

・人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける(紀貫之) ・秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(藤原俊之) ・思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを(小野小町) ・(西行法師) ・玉の緒よ 絶えねば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする(式子内親王) これらの句の句切れを教えてください。それと、「道の辺に 清水流るる 柳陰 しばしとてこそ 立ちどまりつれ」の季語と季節を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • donpacchi
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

・人はいさ 心も知らず / ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける(紀貫之) 二句切れ。 ・秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(藤原俊之) 区切れなし。 ・思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ / 夢と知りせば 覚めざらましを(小野小町) 三句切れ。 ・玉の緒よ 絶えねば絶えね / ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする(式子内親王) 二句切れ。 道の辺に 清水流るる 柳陰 / しばしとてこそ 立ちどまりつれ 三区切れ。 季語:清水 季節:夏 それぞれ有名な歌ですから、辞書にも載ってるのではないでしょうか。

その他の回答 (1)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.2

短歌では、必ずしも季節を詠む必要がないので、「季語」はどれか、という問いかけは、普通しません。「季節は?」で十分ではないでしょうか。 なお、「匂い」の旧仮名表示は「にほひ」です。

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