• ベストアンサー

日テレの少年刑務所特集に出演していた博士は誰?

少し前、(多分)日本テレビ系の夕方のニュースと今日の出来事で、アメリカの「重い判決を受けた少年専用の刑務所」の特集をしてました。 その中で、囚人の脳のCTスキャンを撮って「脳の腫瘍に犯罪の原因がある」などと言っていた、博士は一体誰でしょうか? また、彼の研究やその評価などが分かる、サイトは無いでしょうか? 何でもいいので(といっても当方素人なので、学術系の奴はなるべく・・・)、何かご存知の方は、お教えください。

noname#8544
noname#8544
  • 医療
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yoda
  • ベストアンサー率36% (291/804)
回答No.1

私もそのニュースは見ましたが、詳しい事は覚えていません。でも、脳腫瘍ではなくて、事故等で脳に損傷を受けると・・・ と言う内容だったと記憶しております。 関連がある事として、「早幼児期脳障害」に付いては、 福島章氏(上智大学教授)は「脳の形態的・電気生理学的異常が証明され、行動・性格面で問題が認められ、早幼児期脳障害による精神病質と診断した場合、 この障害ゆえに、衝動のコントロールの悪さや気分の動揺などのために、問題行動や攻撃行動を多発し、周囲から問題視される否定的な自己像を形成、自他との深刻な葛藤と、問題・不適応行動を増大するという悪循環を起こすのである。 このような場合、狭義の医療が必要とも考えられないが、精神障害ゆえに、犯罪が許されない事と認識、 それにしたがって行動抑制する能力がいちじるしく低下していたとは考え難く、脳障害の存在は、量刑を考える上で情状のひとつとして、また処遇や教育方針の決定のための資料として、慎重に考慮されるべき事である」 と仰っています。 「早幼児期脳障害」は出生前後のある時期に脳が軽微な障害を受け、知的な欠陥は生じなかったが、性格の発達に標準的な子供と違った点が多々見られ、問題行動が起こるというものです。具体的には ・知能は平均的で、著しい低下はない ・注意力は低く、非常に移り気で飽きやすい。 ・感情は不安定である。 ・衝動的で抑えがきかない。 ・外からの刺激には、敏感に反応する。 ・対人的な距離の喪失。未知の人にはなれなれしく、人見知りせず、平気で近づいていくが、持続的な人間的結合能力に欠けている。 ・危険に対する恐怖心が欠け、平気で高いところから飛び下りたり、危険な遊びに熱中する。 ・学業成績は、知能に比較して悪く、本当の友人が作れず、いたずらが多い。 と著書の「犯罪心理学」(中公新書)の中で仰っています。 これを事故等での脳の損傷に置き換える事も出来るかと思いました。 後は、 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/NEW/980111.htmlこのページの4の23行目に余談として、関係ある事が書かれています。   その他に参考になる物として、 「あなたがキレる瞬間 (ヒトはなぜ暴力をふるうのか)」 ニコラス・レグシュ著 (柏書房) 「犯罪に向かう脳」 アン・モア/デビッド・ジェセル著 (原書房)等が挙げられます。

noname#8544
質問者

お礼

ご丁寧な回答、ありがとうございます! ご紹介くださった文献、参考にさせてもらいます。

関連するQ&A

  • 刑務所や少年院ってどういうところ?

    私のイメージでは監視官が厳しく軍隊のように統制され日給数銭で労働し、少しのルール逸脱も許されない場所だと思っていました。 しかし、少年犯罪や異常者の再犯率を見ると二度と行きたくないと思うような場所ではないような気がします。 この間、サスケ氏が収監され、時計がないのが一番つらかったと話していたことから、囚房で時計もない生活を強いられるのでしょうが。 (私は時計がない生活は多分耐えられないです。) 穴掘って埋めらだけの生産性のない仕事を延々と繰り返すってな話を小学生のころ聞いた気もしますが、刑務所や少年院の生活や囚人たちの権利、日常や外の生活と比べて著しく苦しい点とかあれば教えてください。 た、やはり1ヶ月も中で生活していればその生活にも慣れてしまい再度収監されるのは嫌ではなくなるのでしょうか?

  • 刑務所は何をする所ですか?

    刑務所は、法を犯し、裁判の判決で懲役が科せられた人が服役するところというのはわかります。 しかし、ふと考えると、その目的が曖昧に思いました。 服役する事が犯罪者に対して、罰を与えるという事になるのだろうか? という風に思ったのです。 刑務所への服役は、考え様によっては、長い合宿みたいなものとも思えます。 世の中には、何も悪い事をしてなくても、病気でベッドから出られない人がいたり、 無条件に、いろんな苦痛を味わってる人がいます。 それを考えると、例えば、人の人生を奪うほどの悪い事をした犯罪者が、 食事つきで不自由なく寝泊りしているだけなら、 単なる更生施設にすぎないと思うのです。少年院と変わりません。 それが罪に対する罰と言えますかね? 拷問しろとはいいませんが、新薬や有人宇宙船のテストに犯罪者を使うとか、 奴隷の様に寝場所も与えず作業に従事させるとか、 少なからず、被害者からすれば、犯罪者は人並ではない扱いを受けるべき と考えていると思うのです。 そう考えると、服役は、どこが罰にあたるのでしょう・・・? という疑問が沸いたのです。

  • 犯罪者への差し入れ

    刑の確定した犯罪者が何処の刑務所に収監されているのか、調べる方法はありますか? また、その囚人に「差し入れ」(写真)をすることは出来ますか? 面会は出来なくても構いません。 懲役26年の判決(殺人事件)だそうです。 ちなみに、僕はその囚人とは全く面識も関係も無い第三者なのですが、相手から「差し入れ」を拒否される可能性もありますか? 全く、門外漢なので解りません。

  • 留置場、拘置所、刑務所?

    の違いはなんですか? 留置場 まだ逮捕されてない?? 警察にある、幽閉されているけど飯は金があればいろいろ食える?? どちらかというと場合によっては保護(よっぱらいなど)する場所? 拘置所 逮捕されているがまだ有罪ではなくこれから取り調べをする為に入る? 金さえあれば保釈金を払い認められれば出られる? 刑務所 有罪判決が出て懲や禁固刑を受ける場所。 拘置所のように金があっても自由はない、まさに囚人。 もちろん出られない でOKですか? 昨日のテレビでは拘置所に入る時点で尻の穴まで調べられる。 と言っていましたが少年や少女の場合もやるのでしょうか? 少女の場合は前の穴とかもやるのでしょうか? 特に小中学生だとやばい気がします。 そこまでやると同姓であってもいろいろ人権上問題があったりしないのですか? また罪み重さにより扱いが違うのでしょうか? ちょっとした万引きで懲役1ヶ月??ぐらいから凶悪殺人事件死刑囚もいます。 ちなみに禁固刑というのは働かなくてもいいんですよね? 狭い部屋とはいえ3食昼寝付きの比較的自由な生活ができるんでしょうか?

  • ライフセーバーって

    ライフセーバーってどれくらいの(?)資格を持った人なんですか? 先日、夕方ニュースの特集を見てたら海での出来事みたいな特集を やっていて、ライフセーバーが出てたんですけど、かなり派手にクラ ゲに刺された少年が来て、すっごいイテーイテー言ってるのにベッド に寝かせて簡単な処置だけっぽく… で、たしか、少年も意識なくなっちゃってそこでやっと救急車呼んだ … みたいな しかも、その救急車見送りながら手を振って『よろしく~』だって 全然詳しくないんで、テキトーだな おいっ って思ったんですが どこのセーバーも基本的にそんな感じなんですかね?

  • 赤ちゃんのCTスキャン

    よろしくお願いします。 生後半年の子供の、頭のCTスキャンを撮りました。 家に帰り調べたら、CTスキャンを撮った方が、被曝を考えるよりも必要性が高い場合だけ、受けさせたらいいという意見を読み、頭の中がネガティブな考えでいっぱいになりました。 というのも、私の子供の場合は、事故でも病気でもなく、頭の形が悪いから相談に行っただけでCTスキャンを撮ることをすすめられたからです。 まだ脳が発達段階にあるのに能が被曝をしたら、将来脳腫瘍になるかもしれない、発達障害が起こるかもしれない等読んで、恐ろしくなりCTスキャンを受けさせたことを後悔しています。 私は頭の形くらいいいじゃないとCTスキャンは嫌がったのに、旦那がCTスキャンを撮りたがっていました。だから今は旦那まで恨む状態になってしまって、毎日喧嘩が絶えません。 なにより、子供の寝顔を見ている時に、馬鹿なお母さんを許してねと涙が出てきます。 生後半年の子供の能にCTスキャン、本当にそんなにダメージが大きいのでしょうか。私は母親として、子供をわざわざ被曝させてしまったんでしょうか。CTスキャンに詳しい方、何でもいいので教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 「再犯」の責任は誰がとる?

    よく、 「裁判は被害者(遺族)の復讐をする場ではない」 という言葉を聞きます。 では、一体裁判の果たす「役割」とは何なのでしょうか? 「社会の安寧・秩序を守るため」ですか? 成人の犯罪者であっても、少年事件と同様、 「犯人の更正・社会復帰」も視野に入れた判決がなされるのでしょうか。 つまり、私が知りたいのは 「刑期を終えて社会に出てきた犯人が 再び犯罪を犯した場合、誰も責任をとらないのか」 ということなのです。 大抵の場合、刑務所で大人しくしていれば 受けた刑より速く出所できますよね。 その 「もう社会に出してもいいだろう」の判断は 誰が下すのでしょう。 もし、 「出所後の犯人が再び犯罪を犯した場合、 判決を下した裁判官に何らかのペナルティを課す」 なんてことになったら、 きっともっと「厳罰化」が進むでしょうね。 「その人間が本当に反省しているかどうか、 再び犯罪を犯す可能性があるかどうかなんて 分からない」 というのはもっともだと思います。 けれど、やっぱり私は今の司法制度は 犯罪者に対して「甘い」と思うのです。 「目には目を。歯には歯を」 が、一番「道理にかなっている」と思うのは 間違いでしょうか。 お答え、お願いします。

  • 中学生の自殺

    ニュースを見て行く内に、二十歳以上の犯罪と中学生の犯罪のどこに違いがあるのかと思えて来ました。人権を一切無視した閉じられた世界で、父母の手の届かない地獄の毎日を少年は過ごしていたのだと思います。「いじめ」という言葉は、今後は使って欲しくない。暴行、脅迫、不法侵入。痛みが他人であるなら構わない。人間を育てる教育の場で、鬼畜のような動物を育てているのでしょうか。教育委員会の在り方にも数々の不可思議なことだらけです。少年は自殺ではなく、殺されたのだと思います。刑務所に服役中の囚人でさえ、このような扱いは受けないはずです。全国の教育委員会で口裏を合わせて、隠蔽があった事件も多い筈です。人を自殺に追い込む犯罪者が何一つ罪の意識も感じず、平気で社会人となる世の中は恐ろしい気がします。 「いじめ」という言葉について、マスコミは使わないで欲しい。そう感じています。 皆さんは、どう思われているか意見を聞かせて下さい。

  • 脳の研究(Neuro imaging)の安全度

    MRI, fMRI, EEG, qEEG, CT-scan, PET,SPECTなど、脳の研究手段はいろいろありますが、安全性、危険性について教えてください。 どれが安全でどれが危険性を含んでいるのでしょうか? 例えば、子供や妊娠中の女性が受けても大丈夫なものとそうでないものとの視点からご教授ください。 よろしくお願いします。

  • 携帯電話とスマホの電磁波と健康被害について

    ケータイ1日20分以上通話で脳腫瘍リスク3倍 税金投入の国内研究結果を隠す総務省 携帯電話のヒトへの影響を調べた日本の総務省出資の最新研究で、1日20分以上通話する人たちで脳腫瘍のリスクが3倍になるという結果が10月28日、海外の学術誌『Bio Electro Magnetics』で発表された。これまでのWHO研究とも一貫性がある結果だ。だが総務省は「国内向け発表の予定はない」としており、役所が発表しなければ、巨大広告主(携帯事業者、メーカー各社)に不利な情報をマスコミが独自報道することはありえず、国民には知らされない。 ・・・とは、なぜ国民の健康に関わる大事なことを国民に伝えないでしょうか?