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基礎配筋における建築基準法って・・・

いつもお世話になっております。 教えてください。 現在、新築を建設中(一般的な4LDKで軸組工法、べた基礎)で、ベース基礎が終了した段階です。 立ち上がり基礎の型枠(基礎幅は150mm)が完成し、アンカーボルトなどの設置も終わり、コンクリートを打設する前に、配筋を確認した所、これで良いのかという点がありましたので、皆さんのご見解をお聞かせ下さい。 人通口付近の配筋についてです。 連続した立ち上がり基礎の型枠の中に基礎幅と同じ幅(150mm)の木の板(厚さ10mm程度)を2枚500mmの間隔で入れ込み、空間を開け、人通口を作っている状態です。 その連続した立ち上がり基礎の型枠内の配筋は、人通口を作るために切断され、補強などは何もされていないようでした。 配筋が切断され、その配筋の切断面と人道口を作るための木の板とのかぶりが非常に狭く、ひどい所は木の板とほぼ接しています。 たまたま、同じ業者が近所で建設中の物件があり、そこの基礎を見たところ、我が家と同じような基礎の施工がされており、完成した立ち上がり基礎の人道口の側面から鉄のサビがにじみ出ていました。 工事監理の方に上記の事項を報告しました。 その回答は以下のとおりです。 ・人道口付近の配筋の補強は、その上に柱などが来ないような設計になっているので、必要ない。 ・配筋と木の板とのかぶりは、建築基準法では30mm以上とされているが、外気にあまり触れない箇所であり、問題にならない。また、基礎配筋を設置するのが困難な箇所であり、この位は黙認する箇所と言える。 ・現場では、なかなか教科書(建築基準法)とおりには出来ないものである。 だそうです。 その回答を私に告げ、そのままコンクリートを流す作業へ進んでいきました。 これって、普通ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#52517
noname#52517
回答No.10

なるほど。 では、その業者は、建売専門的な業者ですかね。 土地と建売中心にやっている業者ですね。 そういう会社は、意外と仕様が厳しい場合もあって 自社チェックも実行する事もあるんですが、 その、業者は違うようですね。 悩ましいですね。 筋を考えていくと、どういう建物であろうが ちゃんとしなければなりません。 施主的には、実際、クォリティを確実にしたい場合は 建売という選択はしない方が良いというのもあります。 値段やプロセスの不明確。とか。 大切なポイントをコントロールできない。 JIOも、やらないよりは、やった方が良いと思いますが 建築士や施主のチェックに勝るものはないと思います。 それが、今回はこういう契約状況で施主の効力が薄い。 質問にあるように、全てなのか?というのは、 全てではないと思います。 ただ、監理者は、同一会社になりますよね。 やりなおし=工事会社の損であったり、工事期間の遅れ もまねきます。 後、建売は、厳しい値段で工事をしていたりしますので、 確立は上がってきます。 たぶん、質問者さんのような方だと、建築家+工務店という ようなシステムでやらないと、納得ができないレベルの方と 察します。ハウスメーカーとかだといろいろ不満点はでるのでは、 とも思います。 それが、建売まで、、、という状況になっている。 前向きに考えるとすれば、 何回も書いていますが、 現状況は、たいした事ではないとも言えます。 違法部分はあっても。 確かにこのレベルをクリアできない業者はいるのです。 質問者さんが、勉強していなければ、何もトラブルもなく 購入、生活。という具合だったかもしれません。 現在の建物の基準は、かなり厳しいものですから。 ただ、本契約は今週末ですよね。 うまくいけばいいですが、これからもトラブルは 避けれないというのが、通常だと思いますが。 トラブルがある現場は、「初めから最後まで」というのが 多いのです。不思議と。経験からですが。 しかも、契約すれば、今まで、質問者さんが納得していない部分 がOKという判断にはならないでしょうか。 大丈夫ですか。 強引に言えば施主は納得するというような、雰囲気にして はなりません。 現在の支払いが小額ならば、、、とも思います。 バランスをとる事は、素人には難しいですよね。 もう一度、書きますが、一番の問題は、なおしてください と言って、なおさない事なのです。 業者なので失敗はありますし、かぶりがとれないケースも あるでしょう。 ただ、チェックして、なおさなかったり、これが当たり前 です。という態度が問題なのです。 私は、そういう事に緩和措置はだしません。たぶん、そういう 会社とかは、おつきあいはなくなります。 信頼はできません。 いろいろ書きましたが、参考にしてください。優先順位を決めて 納得がいく決断を。

sgmrhyt
質問者

お礼

当初、私は土地のみを探していました。 そして、建築士の方と理想の家を建てたいと考えていました。 私の性格上、ハウスメーカーでの建設はあまり信用が出来ないと考えていたからです。 それが、建売住宅。 こんな妥協はしたくなかったのですが、前回の補足でも書きましたが、その土地が私の中ではこれまでで一番良い条件だったのです。 2年弱、土地を捜し求めました。 でも、良い土地とはめぐり合えませんでした。 そんなに厳しい条件で物件を探していた訳では無いのですが・・・。 何とか今年度中、遅くても来年の夏までには竣工をむかえたいと思っています。 なので、今がギリギリのラインです。 今回、julyjulyさんに相談できて、大変良かったとおもいます。 julyjulyさんを始めとする、相談にのってくださった皆さんの意見を参考にさせていただき、今後の対応を考えたいと思います。 本当に、丁寧に分かりやすく、種々の相談に回答していただき、ありがとうございました。 また何かご縁がありましたら、ぜひ私に御教授お願いします。

その他の回答 (9)

  • FD2
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.9

こんばんは、すみません、一部過去の回答を見落としていました。 建売なので工事の契約は無いのですね。 私ならどうするか? 答えは「手付金の返還及び解約」です。 「弊社の施工レベルは・・・」の手紙をもらった以上、それでも お願いしたら、どんなトラブルがあってもこちらの責任に されると思いますし、筋の通っていない言い訳をするような 人間性の監督では実際にトラブルが起きる可能性も大です。 また、今回の基礎の件だけでも、その家に住むのに 一生?モヤモヤした気持ちが残った状態で住むことになる かもしれないのも嫌です。 また手付金については、今回のような明白な 法律違反があった以上、全額返金が筋だと思います。 もし、相手が渋る場合は小額訴訟(通常裁判でも良い) も含めて対応をすれば戻ってくる可能性が高いと思います。 私なら上記のようにしますが、 すでにご理解されているかもしれませんが、 建売住宅の品質としては、おそらくどこもこのような物だと思います。 私のように注文住宅でさえ、基礎やり直し、再工事後も柱の入れ忘れ などありましたらから、建売住宅はあえていうまでもない状況だと 思います。 sgmrhytさんが、次も建売を考えられているなら、今回の物件を買ってしまうのもひとつの選択肢だと思います。 やっぱり品質重視!という事であれば、 最低でも建築条件土地を探し、契約書はsgmrhytさん自身が 作って(変更をして)、必ず技術基準を入れた契約をされるのが 良いと思います。 ちなみに、JIOについてですが、 JIOには細かい仕様が沢山ありますが、実際に検査で確認 をするのは、一部です。たとえばかぶり厚については、べた基礎の スラブ下に60mm以上のスペーサがあるか?だけであり、それ以外は かぶり厚の検査はありませんから、私の場合のように広範囲に渡る かぶり厚不足でさえ発見できませんでした。(法律に規定されている ことなので、当然のこととして改めてJIOではチェックをしていない という見解でした) JIOは無いよりあった方が良いが、結局は自分または独立した監理者 がチェックするしかないと思います。

sgmrhyt
質問者

お礼

手付金の返還と解約ですか・・・。 本契約は今週末なので、それまで家族会議して今後の対応を決めようと思います。 確かに、一生もやもやな気持で生活するのは、辛いかも知れません。 納得する家をつくりたかったので、当初は土地を探していました。 2年弱くらいかな。 私の住んでいる地域は、なかなか良い物件が出てこないんです。 かなり探しました。 そんなに贅沢な条件で探していた訳では無いですが・・・。 ご丁寧に種々のアドバイスありがとうございました。 大変参考になりました。

noname#52517
noname#52517
回答No.8

非常にマレなケースで建築を考えてらっしゃるのですね。 たぶん、結構、家を安く買ってませんか? 基本、建売。でも、間取りや種々の仕様まで、決める事が できているのですよね。 たぶん、このケースは、営業マンのハカライがないと、できませんね。 建売専門のデベロッパーだと、こういう工事にはなりにくい ので、地場の建築業者かな。と。 こういう場合、その会社が、建売を決定し、早い段階で 何らかの紹介を受け、このような状況が発生しているようにも 思うのです。 建売単価というのは、基本、業者等もサービス価格や 決まった単価でやるので。いろいろ言われると...。 という所もあるでしょう。 要は、建築的な契約がなされていない。商品的な契約な為、 できるまで口はだせない。そうでしょうね。 質問者も、解除がしやすい状況でもあります。 普通、施主はそう簡単に契約解除はできません。 それで、一般的な施主よりも厳しい視点を持っている。 車のに例えると、車の契約して、工場まで行って、いろいろ 言っているという感じでしょうね。 多少、工事側の言い分は見えてきました。 たぶん、断ってほしいと思うでしょうね。 ちゃんと、工事契約等してやってもらう事はできなかった のですよね。たぶん、すれば、値段は上がったとも思います。 建築家として、業者の工事は良いものとは思いませんが、 質問者も、いろいろ条件はのむ要素はあると思います。

sgmrhyt
質問者

補足

建物としての価格は、その土地の相場から考えて、おそらく1800~2000万(基本的な外溝込み)といった所でしょうか。 家の仕様・建坪からすると、ローコスト住宅と言えるかも知れません。 建物の間取りや仕様をある程度、購入者が決められるとあって、同時に売り出した物件は、早い段階で次々と売れていったというイメージがあります。 車の例えは、非常に分かり易かったです。 確かに、工場まで行って作業に口出しする人はいないですね。 建売の物件を購入するという事で、私も妥協する所は妥協するしか無いのかも知れません。 建売の物件は、今回のように工事監理が疎かになっている場合が多いのでしょうか? 建物は出来上がってしまえば見えない箇所がたくさんあります。 すべての建売物件が今回のようなケースに当てはまる訳では無いと思いますが、やはり、建売の物件を購入する場合は、価格にメリットがある一方で、施工段階が確認できないといったデメリットを理解しないといけないのかも知れませんね。 今回のケースは、基礎屋さんの腕が悪かった。 そして、これから作業をしていただく大工さんは、どうこう言われなくてもきちんとした施工をしてくれるよう、祈るしかないのかも知れませんね。 今週末には、本契約を交わす予定です。 正直、まだ本当にこの物件を購入して良いものなのか、自信がありません。 基準違反の物件と分かっていながらその物件を購入すると言うのは、辛いものがあります・・・。

  • FD2
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.7

私からは契約の面からのお話をさせていただきます。 私も外周部のかぶり厚不足があり、建築業者と話し合いをしました。 最終的にはべた基礎をすべて壊して、基礎をやりなおしました。 (私の要求でなく建築会社の判断) 今回の契約書には、家の仕様について何かかかれていますか? 私の場合は、契約書自体を日弁連の契約書を雛形に修正し、 http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/format/iedukuri_yakkan.html 家の仕様に、建築基準法は当然のこと、公庫の仕様、JIO、財団の仕様 すべてに合致することという形で規定しました。(実際に評価機関として利用したのはJIO) http://www.jio-kensa.co.jp/ http://www.how.or.jp/ 公庫、JIO、財団とも基礎に関する規定は建築基準法より厳しく規定されています。特にJIOと財団は人通口付近の配筋の規定があります。財団はHPでみることができます。 http://www.how.or.jp/seinou/gijyutsu/shiyou16_6.html もし、今後の対応として、先方にやり直しを要求されるということで あれば、契約の中身を確認されてはいかがでしょうか? また、このような基礎の施工をされたということでは、 今後やり直しをしたとしても、 色々な同じようなことが起きてくる可能性があります。 今後の進め方の参考までに私の例を紹介します。 私の場合、 1)工事監督の変更 2)私と設計者、工事監督で公庫、JIO、財団の仕様書  の読み合わせをした上で、作業の取り掛かり の条件にして、建築会社も受け入れました。 正直、そんなこんなで家を建てるまで1年以上かかりましたが、 最終的には良い家ができたと思っています。 結果的には、悪意はなく、読み合わせの段階で 普段のその会社の作業方法がこれらの仕様に合致していない点が 複数でてきました。 私の場合、建築会社が非常に誠意のある会社でしたので、 実際にこんな大変な作業を受け入れてくれましたが、 相手の遵法精神や本当が良い家を作ろうと思う気持ちが どこまであるのかを計るためにも、実際にこの作業をやるか どうか別にして、要求をしてみて反応を見きわまるとう言う のもひとつの方法だと思います。 私も、自分の家つくりを通して感じるのは、いくらお金を払っても 他人任せでは良い家ができない。ですね。。やっぱり自分も 汗水流さないと良い家ができないとつくづく思いました。

sgmrhyt
質問者

補足

今回の家つくりは建売というのが基本となっています。 自分の土地に家を建てるのであれば、工事を中断させてでもやり直しを迫っていたかも知れません。 微妙な立場にいるので・・・。 でも基本的には私も他人任せは絶対に嫌です。 自身が納得する家を建てたいと思っています。 基礎のやり直しを要求したいとは思いますが、立場上、なかなか出来ないと言うのが、私の気持ちの弱いところかもしれません。 FD2さんがもし、私と同じ境遇であっても、やり直しを要求していましたか? ちなみに、今回私が話をした工事監理の方は、JIOの基準を片手に持ち、私にいろいろと説明をしていました。 JIOの検査基準を元に監理しているとの事でした。

noname#52517
noname#52517
回答No.6

No.5です。 質問者さんは、専門用語をよくご存知なので ある程度は、知識がある方と察します。 どういう方なのでしょうか。 コンクリート工事が終わっている今、 工事的に何かするならば、争いというまで 行かなくても、何かしらあります。 これは、わかりますよね。 壊すしかないのですから。 一部でも壊して、また、施工するならそれは、 内容的にクリアできても、基礎自体のコンディションは よくないと判断できます。 言い争い等をしたくなければ、そのまま放っておくしかない でしょうね。 普通、業者さんは、ここまで知識ある施主は面倒と思う 方が多いのですし、後が怖いので、すぐなおせるもの ばかりですし、なおすのが通例です。 ただ、なおさなかった。普通考えると、これからも そういう事がたくさん出ると予想はできますよね。 2回目ですが、その対応が一番の問題です。 耐力、耐久性など、比較すれば、 当然、ちゃんとした方がいいですが、 どこまで、実生活に影響でるまでものか。と言えば 大きくは変わらないのではないかと思います。 現在30年、40年経っている家は、もっと、貧弱 な基礎であったりしますし、その家が×とは言えないでしね。 なのでたいした事はないと思いますが、 これからの工事が心配ですし、質問者もそういう所に 発想がいきませんか? 私が思うに、そこまで、知識があり、そこまでチェックを しておきながら、こういう事がおこる事は非常にマレな ケースだと思います。 普通に考えると、施主さんとその業者は、反対の性格 ですよね。どうなのかな。これからうまく行くのかな。 現在では、そんなレベルですよ。 壊したり、争ったりするレベルだとは思いませんが。

sgmrhyt
質問者

補足

いつも、分かりやすく丁寧なご指摘ありがとうございます。 私の素性ですが、普通のサラリーマンです。 建築に特に詳しいわけではなく、ただ、本やインターネット等で知識を付けただけのど素人です。 なので、今回の立ち上がりのかぶり厚に関しても、専門の方が「こんなもんです。」といわれると、「あーそうなんだ。」となってしまいます。 例えて言うならば、道路交通法で制限速度を守って走っている自動車って、あまりいないですよね? なので今回の件も、「どこの建築屋さんもこの程度の施工ですよ。しっかりと基準を遵守している所は無いですよ。」のような事を言われると、素人である私は納得してしまうわけです。 もう1点、あまり強く言えない原因があります。 実は、現在建築が進行している物件は建売であり、まだ私の物件になっていないのです。 間取りや種々の仕様は決めさせてもらっていますが、手付金を少々払っているだけの状態です。 ですので、当初こちらから業者にJIOなどの第三者機関を入れたいと提案したのですが、却下されたという流れがありました。 今の段階であれば手付金を放棄すれば今の物件を購入しなくても良いという状況です。 ならば、別の物件の購入を考えるのが普通ですが、今回購入予定の物件は、建物や建築屋さんはどうでもよかったのですが、どうしてもその土地に建てたいという希望があり、話を進めています。 先日のベース基礎の修正後、業者より、一通の手紙を頂きました。 ’弊社の施工レベルはこの程度。今後も貴方の希望どおりにならない可能性がある。契約の延期や中止を考えてもらっても良い。’ かなり文章を簡素化しましたが、だいたいこのような内容の文面でした。 これを言われると、土地に執着している私は、何とも言えぬ気持ちです。 施工レベルは低いが、土地が良いから我慢するか、新たに土地を探し、業者を選定しなおすか・・・。悩ましいところです。 でもこれからもこの業者とお付き合いするとなると、ご指摘の通り、今後の業者とのやりとりが思いやられます・・・。

noname#52517
noname#52517
回答No.5

建築家です。 悩ましい内容ですね。 この問題で、一番マズイと思うのが、工事監理の方ですね。 要は、指摘されて、しかも筋が通っている事を言われている ので、ちゃんと直すのが、普通です。 質問者さんがチェックした事は、工事的に難しい事ではないですね。 多くの業者は対応するものです。 ただ、木造住宅2階の基礎の内容は、しっかり決まってもの はないというのが、一般的な認識でしょう。 会社自身の決まりであったり、他の仕様を参考にしている例 が多いです。 開口補強(人通口)。本来はするべき工事です。理論的 にはそうです。ただ、田舎の地元業者的な所では、できて いない例を未だ見る事があります。 違法かどうか、と言われれば、違法までいかないレベルです。 かぶり厚。30mm確保で。本来はするべき工事です。 違法かどうか、と言われれば、違法となります。 基本、鉄筋コンクリート造の仕様に基づく、基礎なので そうなりますね。 ただ、住宅の場合は、クリアできない業者さんも、たまに います。ベタ基礎の床部分とか。多いですね。ダラーっとなって いるケースとか。 そういう業者や住宅屋は、たくさんいます。 基本、よくないですし、私達が指示する工事レベルには とうてい及びません。 こういうケースは、現在では普通ではないですが、 ない事はないというのも、現実です。 木造2階建てに従事する人は知識を持っていない人も 多いという事です。 先程も書きましたが、そういう事も問題ですが、 施主にこういう事をチェックされて、なおさない のが一番の問題なのです。 会社的、人間的に不信につながる事ですから。 こういう工事だったから、まちがいなくトラブル がおこるレベルでもないのは、プロとして見解ですが やるべき工事ではあるのですから。 最低でも、サビがでている箇所は、モルタル等を増して 塗ってもらう権利は持っていると思いますよ。

sgmrhyt
質問者

補足

この業者(基礎屋さん)は、ベース基礎の時点から問題がありました。 ベース基礎の配筋のかぶりも不足していて、こちらが指摘し、修正したとの回答を頂きましたが、実際直っているかは闇の中です。 修正後を写真撮影してもらうと良いと、別の質問の回答よりアドバイスを頂き、そうすれば良かったと後悔しています。 今回は、指摘しても、修正をしてもらえませんでした。 一応、今回は、コンクリートを流す前に、私が数枚写真撮影しておきました。(恐らく、写真撮影の事は業者は知らないと思います) 業者と争いたくもないし、自分の家も心配だし・・・。 何か良いアイデアがあったら、ぜひ教えてください。

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.4

NO.1 です 一般論ですが耐震強度にはほとんど関係ないと思います。 それより、耐久性の問題があります。通常の建物より早く劣化し易いという意味です。 工事が始まってからではどこに相談すればいいかは難しいです。 地域には建築士会・建築士事務所協会があると思うので、電話はすれば紹介してくれるかも知れませんが。民間ですので当然費用がかかります。費用だけでなく受けてくれる人がいるかどうか(手間がかかる割りに会わない) 行政(建築指導課)と言う手もあるかも知れませんが、業者とケンカする覚悟がいると思います。

sgmrhyt
質問者

補足

耐久性に問題があるとの事で、ショックを受けております。 業者とのケンカは、なるべく避けたいですね。 時間も経費も労力もかかりますし・・・。 そうなると、こちらが泣き寝入りするしか無いのでしょうか? 切ないですね。 もう少し、いろいろと考えて見ます。 また、何か良いアイデアがあったらご協力ください。

noname#78261
noname#78261
回答No.3

1の方のとおりこの人はダメです。 補強の件もそうですが、問題にならない、黙認などのフレーズは自分に甘いとしかいいようがないですね。 極論かもしれませんが、この人は建築をやめた方がいい または、やめてもらいたいタイプの方です。 まず、人通孔部分は600以下でベースの方に補強筋をいれます。耐圧盤からの応力を集中的に受けないつまり緩和するためです。コンクリート打ち込んだのでいまさら出来ないですね。 かぶり厚さはは耐力壁、床、もしくは柱は3センチですが、基礎の立ち上がりは4センチでしょう。 ここで、万一その壁が基礎の立ち上がりでないと相手が言い切るならばその上に土台を乗せるかのせないか伏せ図を確認しましょう。また、その立ち上がりの取り付いている外周基礎がその立ち上がりがないことによって4.55m以上控えがない状態になるのであればそれもよい工事ではありません。 補強は、法化はされはいないと思いますが、(各種協会の基準程度)かぶりは法で決められています。問題はないというのはそれこそ問題です。 こういう相手に言いくるめられないように第三者をいれるほうがよい案件かと思いました。

sgmrhyt
質問者

補足

人通口の補強は、建築基準法に定められていないので、業者はそこを利用し、逃げると思います。 しかし、かぶりはやはり、違法ですよね。 No1の方にも相談しましたが、今後、こちらの対応として、どのように進めて行けば良いでしょう? また、仮に、このまま建設が続けられたとしたら、耐震・耐久に関して問題が出てくるでしょうか?

  • kami55
  • ベストアンサー率15% (14/88)
回答No.2

その部分で基礎が途切れるのでしょうか? 開口部付近なので、亀裂が入る可能性があるので、補強筋くらいいれてもいいんじゃないかと思います。 30万くらいかかるかもしれませんが、設計士を一人雇い、アドバイスをもらったらどうでしょうか。中途半端な説明しかできない人は、その後も繰り返すことでしょう。 補強が必要なら、その箇所をはつり、もう一度配筋しコンクリートを流す方がいいでしょう。その後でモルタルを化粧すると修復がわからなくなります。 基礎は上物がのった後の修正は結構頭を悩ませますよ。

sgmrhyt
質問者

補足

確かに、基礎を修復するなら、今しか出来ないですよね。 今後、基礎の修復を業者にしてもらえるように、話を進めていくには、どのような対応を取っていけばよいのでしょうか? アドバイスお願いします。

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.1

・人道口付近の配筋の補強は、その上に柱などが来ないような設計になっているので、必要ない。 これはうそです。耐圧版からくる応力を受けるために補強は必要です。 ・配筋と木の板とのかぶりは、建築基準法では30mm以上とされているが、外気にあまり触れない箇所であり、問題にならない。また、基礎配筋を設置するのが困難な箇所であり、この位は黙認する箇所と言える。 これも詭弁です。明らかに違反工事です。 ・現場では、なかなか教科書(建築基準法)とおりには出来ないものである。 法律は絶対正しいとは言えませんし、納まらない図面も確かにありますが、責任を回避しているように思えます。 監理している設計士がいればいいのですが。工務店についている設計者だとあてになりません。早急に是正させるべきと思います。

sgmrhyt
質問者

補足

やはり、違法は違法なんですよね? 他の住宅でもこの程度の事は普通に行われているのかと思っていました。 今後の対応として、どのように進めていくべきでしょうか? また、仮に、このままの基礎で建設が進んでしまった場合、耐震強度に問題が出てくるのでしょうか? アドバイスお願いします。

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    業者から来た図面では、以下のようになっています。 6M*7Mの住宅外周の基礎です。 立ち上がり部 巾120MM*350MM 横にD13が上下2本、 基礎梁部  巾200MM*450MM 横にD16が上下2本と真ん中にD13が1本 両者を貫通するタテ D13 が @200 基礎梁に土間(厚さ150MM)のD13@200が落とし込まれています。 すべての鉄筋にフックがありません。また、スターラップとかいうツナギの鉄筋もありません。 以上の断面、配筋で問題ありませんか。教えてください。 なお、地盤は良好とのことです。

  • 基礎立ち上がり2mmのクラック

    120mm幅の立ち上がりで基礎立ち上がりを打ちました(気温19度午後)。その後当日夜9時くらいから雨が降りました。翌朝確認したところ、15箇所くらいの天端に最高長さ70cm最高幅2mmの亀裂がありました。亀裂の方向は基礎幅120に対して直行方向(型枠に平行)です。 このサイトも拝見させていただきましたが、どうしたらいいかわかりません。養生はしてありおません。ホールダウン、アンカーボルト付近に多く見られ、それらの金具も型枠に固定されていませんし、少し曲がっていたりします。金物の周辺にスキマも見られます。 建築は、地元工務店です。建坪は28坪強、べた基礎で、13mm20mmピッチ、立ち上がり主筋は13mm、縦は10mmです。レベル出しのコンクリートを打ってしまうとわからなくなるので、ビデオ、写真で撮影済みです。 レベルコンクリートはすぐ打たなくてはならないのでしょうか? 水が型枠内にたまっています、このまま夜を迎えるとクラック部分の水が凍ってしまいそうで心配です。 今回前にも少しもめたので、心配です。よろしくお願いいたします。

  • 布基礎の配筋・型枠検査のチェックポイントについて

    戸建住宅の布基礎(コンクリート打設前)の配筋・型枠の出来形について、第三者機関(評価センター)の検査が近々あります。 検査の立合いでどの辺りをチェックすれば良いのでしょうか? 特にココは見落としがちな箇所で要確認など…ございましたら併せてご教授頂ければ幸いです。 以上、よろしくお願いします。