解決済みの質問
はじめまして。
ご質問:
<形容詞に「ご」をつけて丁寧さをあらわすことはできますか?>
1.ご質問は正確には「敬意」をあらわすことは~、となります。「ご」や「お」が形容詞、形容動詞などにつく場合は、聞き手に対する「尊敬」「謙譲」の用法のみだからです。
2.ちなみに丁寧の「ご」は正確には美化語といって、聞き手に関係なく自分を上品に見せるために使われる接頭語です。
例:
飯→ご飯
3.形容詞に「ご」をつけて丁寧さをあらわすことはできません。理由は以下の通りです。
(1)No.2の回答にあるように、「ご」は漢語につく接頭語です。
(2)現代語の形容詞は、文語の語尾が「し」で終るシ・シク活用の形容詞に、「い」が接続されたものです。
(3)古語の形容詞は「和語」になりますから、例え漢字が続いて漢語のようにみえても、もともとは和語を漢字にあてはめただけなのです。
例:
そらおそろし→空恐ろしい
ものかなし→物悲しい
(4)従って、和語に「ご」が接頭しないという原則により、「ご」のつく形容詞は存在しないということです。
4.なお、現代語の形容動詞は、文語の語尾が「なり」「たり」で終るナリ・タリ活用の形容動詞の語幹に、断定の助動詞「だ」が接続されたものです。
5.一方漢語の場合は、「漢語(名詞)」+断定の助動詞「なり」とみなされ、形容動詞とはみなされません。ご質問文にある「ご立派だ」は=尊敬の接頭語「ご」+「名詞」+断定の助動詞「だ」ということになります。
例:
立派だ→立派なり→ご立派に
丁寧だ→丁寧なり→ご丁寧に
6.このような漢語+「だ」の場合は、尊敬の「ご」がつき、和語から派生した形容動詞は「お」が接頭します。
例:
「立派に」→「ご立派に」
「静かに」→「お静かに」(形容動詞「静かだ」)
以上ご参考までに。
投稿日時 - 2007-10-03 18:44:47
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ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
一般則として、和語には「お」、漢語には「ご」がつきます。
つまり、このご質問は、「漢語の形容詞があるか」という問題に置き換えられそうです。この仮設を前提とすれば、乱暴かもしれませんが、「ご」がつく形容詞はないような気がします。
というのは、漢文における形容詞が「空」は「空し」、「近」は「近し」、「虚」は「虚し」というように和語化して書き下されるものだったからです。
漢語のまま形容詞化するときは、だいたい形容動詞(特に「タリ活用」)になっているのではないでしょうか。「堂堂たり」「泰然たり」など。
「立派だ」や「愉快だ」は、漢語名詞+助動詞「だ」とも考えられますので、当然「ご」がつくことが多いでしょう。
投稿日時 - 2007-10-03 16:08:08
私の経験では、「ご」と付く形容詞はないと思います。
こちらのサイトを参考にください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%81%E5%AF%A7%E8%AA%9E#.E4.B8.81.E5.AF.A7.E8.AA.9E
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%AE%B9%E8%A9%9E
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%AE%B9%E5%8B%95%E8%A9%9E
参考になれば嬉しいです^^
投稿日時 - 2007-10-03 14:42:38