公的年金の種類と仕組みについて

このQ&Aのポイント
  • 公的年金には様々な種類がありますが、その経緯はどうなったのでしょうか?
  • 公的年金は老後の生活を支えるセーフティネットですが、基本的には最低限の生活を保証することを目的としています。
  • 掛け金と給付を必要最小限に抑えるだけでなく、不安や足りない場合は自己判断で他の年金制度に加入することもできます。しかし、現在の年金制度は複雑化しており、問題の原因となっている可能性もあります。
回答を見る
  • ベストアンサー

公的年金って何でたくさん種類があるんですか?

 自分が知っているだけでこんだけ公的年金の種類があります。 ・国民年金  ・厚生年金 ・共済年金  ・議員年金  どういった経緯でこんなに多くの種類の年金ができたのでしょうか?  公的年金が老後の生活を支えるためのセーフティネットとするなら、基本的に最低限の生活をするための資金を保証するだけでいいと思います。  そして人間が最低限生きていくための生活費はみんな変わらないと思います。  公的年金は掛け金・給付とも必要最小限に抑え、それでも老後の生活資金が不安・足りない思う人は各々の自己判断で国民年金基金や民間の保険のような任意加入の年金などに加入すればするとおもうのですが・・・  成人したあとはずっと同じ職業につくことを前提とした現在の仕組みはナンセンスだし、意味もなく複雑化した年金制度が昨今の年金記録問題の原因の一つとなっている気がします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • uoza
  • ベストアンサー率39% (326/827)
回答No.1

「議員年金」は公的年金には入れないでしょう。まぁ国庫負担があるので公的といえなくもないけど。 「どういった経緯でこんなに多くの種類の年金ができたのでしょうか?」 これは説明が大変です。軍人恩給から普通説明があります。明治時代は武家制の名残から、公務と公務外と世界観を分けてものを考え、それが現在も続いていくわけですが、「一億総動員」の時代には軍需工場に働く人たちも公務性を帯びてきますので、そこで準公務員として厚生年金。19年には女子の公務性も認め、厚生年金適用。 公務の年金制度の中も、国家公務員、地方公務員、私学共済(アカデミーも昔は今より公務性が強かったということ)などある。また国民年金も厚生年金もその時代時代によって保険料や給付要件など改正が休み無く続いている。思いっきり端折りましたが。 ひとつ言えるのは、≪意味もなく複雑化した年金制度≫というのは正しくない。googoodollsさんの思うように、その時代その時代の国民(行政官僚と国会議員というべきか。また国際的な動きとも絡む)が、そのときの年金制度にケチをつけて改正してきた結果だということです。以上

googoodolls
質問者

お礼

uozaさん回答ありがとうごじます。 昔は年金が特定の人対象にしたものだったから、その名残(?)でいろいろな種類の年金があるんですね でも年金が国民全ての義務になっている今ではミスマッチがある気がします。

その他の回答 (1)

  • uoza
  • ベストアンサー率39% (326/827)
回答No.2

前にも書いた記憶がありますが、「国民の義務」以前に、国家の義務なのです。 ≪日本国憲法第25条2項 〔生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務〕 第25条すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 ≫ 努力義務とか裁判所が持ち出したプログラム規定説とかによって、まぁきちんと国家が責任をもって整備された社会保障制度とすることならびにその運営をきちんと管理することが弱めということはいえます。ちょっと政治の流れが変われば、不安定になるわけです。 なお、共済と厚生年金の一元化は進行中です。

関連するQ&A

  • 国民年金基金から個人型年金へ

    今まで第一号被保険者だったので国民年金基金にも加入していました。 年末調整では、全額が控除となり、税金が戻ってきて助かりました。 今度 私学共済に加入する事が決まったので基金加入者資格を喪失します。 収入の方は、今までと変わらない位か、少し下がるかと推測しています。 共済に入れるとは言っても、やはり老後の為に国民年期金に変わる個人年金 への加入を考えています。 具体的には、401Kとか言う個人年金(リスクの少ない国債での運用)等考えておりましたが、 HPで私学共済にも組合委員対象の個人年金があることを知りました。 (10月までは入れないようだし、転職した場合はどうなってしまうのか、掛け金を割り込むような場合もあるのか、等、よく分からないです。) 詳しい方、経験者の方、アドバイスをお願いできないでしょうか? また、他にも、何か方策があればご教授の程お願い申し上げます。 尚、私の希望条件?は、 ○年末調整の控除に入れられる事(基金のように全額でなくても可) ○転職・結婚等状況が変わって払えなくなっても、  掛けたお金が戻ってくること(一時金でも老後の年金でもどちらでも可) ○掛け金の上限は一ヶ月3万円位までで。 よろしくお願い致します。

  • 35才以上でサラリーマンでないかたの年金や老後について

    35才以上のかたで厚生年金に入ってない人は老後の 生活資金をどのように考えてるのかお聞きしたいです 民間の個人年金や国民年金基金 郵便局の年金など今更入っても どれも掛け金のわりに?ですよね。 まあ、お金持ちの方は関係ないと思いますけど・・・ 是非お聞かせ下さい。

  • 国民年金基金についてご質問です。

    国民年金基金についてご質問です。 私のパートナーが自営業で国民年金にしか加入していない為、国民年金基金に加入した方がいいのではということで国民年金基金について調べてみたのですが、加入するにあたり、地域型と職能型の2種類があることを知りました。 この2種類の基金の説明を読む限りでは、どちらも掛金等は同じなのでどっちでもいいですよというように受け取れるのですが、地域型と職能型の2種類がある時点で何か理由があるんだと思うのですがわかりません。差が無いのなら地域型だけでいいのではないかと思うので。 私のパートナーの場合、職能型でも加入できそうなんですけど、どちらをどのような基準で選べばいいのか判らないので、どなたかご存知の方がいらっしゃればお教え下さい。宜しくお願いいたします。

  • 障害年金

    精神障害者です。 障害年金の需給が決まりました。 その際に年金の加入状況と年収を調べられました。 私は、普通の社会生活は送れないのですが 短時間のパートは出来、元気だった頃貯めていた預金もあります。 パート代と預金を切り崩して年金の掛け金を払っていました。 家族が手続きをしてくれたのですが、家族の判断で 国民年金の支払い免除の申請をしました。 そのため国民年金基金の加入資格を失いました。 老後のことが不安で精神的に不安定になっています。 国民年金と年金基金の掛け金を払いたいと言っても 家族は、「経済的に余裕があると判断され、障害者年金の受給資格が失われる」と 反対しています。 この主張は正しいのでしょうか?

  • 自営業者 国民年金基金か国民年金の付加年金 老後資金

    国民年金基金に加入しようか迷っています。 夫30歳、妻31歳です。 現在は青色専従者ですが、いずれは家業を継ぐ事になります。 15年度に加入しようか迷い、結局、時期を逃してしまいました。その当時は予定利率が2.2倍ほどだったと思います。 16年度に予定利率が改定され、現在では1.5倍ほどの予定利率となっているようです。 ですので、掛け金も2年前に比べると、かなりの増額になっており(おおよそ10,000円位の増額)、月々の支払いも負担に感じますが、老後の資金を今から考えていかなければ・・・と決意をしたところでございます。 国民年金の付加年金の方が利率的には高いのでそちらにしようか、確定申告で控除の事も考えると国民年金基金にしようか・・・迷っています。 国民年金基金はこれからも予定利率が下がっていくのでしょうか。 毎月の掛け金が2年前よりもかなり増えているので、これからも増えていく可能性があるのでしょうか。 その他に、国民年金基金にかわるような公的なものってありますか? 生保なども検討しましたが、これからの時代、何が起こるかわからないので、できるだけ、最低でも、国が応援してくれているような安全なものの方が良いと思っていますが、いかがでしょうか。 夫の誕生日が2月と期日があまりありませんので、出来る限り、早めの回答が欲しくて、こちらに質問する事に致しました。 皆様のお力をお貸しくださいませ。 宜しくお願い致します。

  • 国民年金基金か、小規模事業共済か。

    夫婦ともに、それぞれ個人事業主です。 老後の蓄えと節税対策のため、国民年金基金と小規模事業共済の加入を検討していますが、どちらも全額控除対象となることから、どちらに加入するか迷っています。 小規模事業共済では、事業を廃業するまでは掛け金がもらえないかと思うのですが、生涯現役で仕事を続けることを考えるならば、年齢によって確実にもらえる国民年金基金の方がいいのでしょうか。 それぞれのメリット、デメリットなどについて、教えていただけると助かります。 また、節税の必要性に応じて、それぞれの金額を決めようかとも思っているのですが、夫婦どちらかの名義で多く掛けるよりも、それぞれに分散させる方がいいでしょうか。 アドバイス、よろしくお願いします。

  • 国民年金+αがほしい。

    国民年金を納めていますが、全納しても老後は66000円しかもらえません、これではかなりの生活苦になるのが目に見えています。わけあって国民年金基金も加入できません。老後に国民年金+ひと月15000~30000くらいのなにか保険?のような制度がありましたら、教えてください。どうか、よろしくお願いいたします。

  • 国民年金と国民年金基金

    昨今、厚生年金の受給開始年齢を将来的に68歳からにするという案が出てきています。国民年金や国民年金基金、更に共済年金(公務員)の受給開始年齢も上がってしまう可能性があるのでしゅうか?私は現在40歳ですが、18年間厚生年金を払い、今後は国民年金に入ります(会社倒産のため)。その際、国民年金基金にも入ろうと思っているのですが、掛け金をいくらにしょうかと考えています。以前、小倉優子さんがテレビで「国民年金基金を毎月3万円ずつ払っています」と言っていました。掛け金の毎月の上限が7万円弱だそうですが、いくらぐらいが妥当だと思いますか?因みに現在私は独身、子供無し、実家暮らしです。詳しい方、教えて下さい。宜しくお願い致します。

  • 年金について

    今、国民年金、国民年金基金に加入している、20代後半の女です。 国民年金が67歳からだとしたら、国民年金基金も67歳からになるのでしょうか?国民年金だけじゃ老後貰える金額が少なすぎると思い、国民年金基金にも加入したんですが、だんだん不安になってきました。 国民年金基金はみなさんからみて無駄だと思いますか?とりあえず4口入っているので口数だけでも減らそうかとも思いましたが・・・。みなさんならどうしますか?ちょっとした意見、アドバイスなんでもいいので、よろしくお願いします。

  • 国民年金基金について教えて下さい。

    国民年金だけでは老後のことを考えたらやはり不安なので国民年金基金にも加入しようと思っています。 ですが国民年金基金のことを全くといっていいほどわかりません。どなたか詳しく教えて下さい。お願いします。