• ベストアンサー

ビノスガイの生態について

KOH_daの回答

  • KOH_da
  • ベストアンサー率31% (161/506)
回答No.1

私は遺跡とかには興味がないのですが、 化石とかならちょっと詳しいです。 たいていの貝は一年で大きくなるのではなく、 何年もかけて大きくなります。 ビノスガイも同様で、もっとも加工しやすい大きさになる、 特定の時期というようものはないと思います。 浅い海で採れる貝なので、食用として採集して、 年間を通じて貝殻は入手できたのではないでしょうか。 カキのようにもっともおいしい貝もいますが、 岩にくっついていたら装飾品にはできないでしょう。 ホタテガイは縄文時代には採る術がなさそうだし。

arrow555
質問者

お礼

ありがとうございました。 「年間を通じて入手でき」「浅い海で採れる」ビノスガイは、 この遺跡を形成した縄文人にとって、おそらくもっとも重要で手近な動物資源となっていたのでしょうね。 ところでビノスガイは、現在の日本では食用とされていないそうですが、どうしてなんでしょうね、この遺跡ではおそらく「主食」であった可能性もあるのに…。 カキやホタテのように美味しくないのでしょうか。 もしもチャンスがあったら、一度食べてみたいものです。

関連するQ&A

  • 土地を購入して、発掘調査をする場合

    友人から聞いた話ですが。 土地を購入して、その土地に遺跡やその他考古学的に価値のあるものが埋まっていた場合です。 当然それを調査、発掘することになるのですが、 その調査発掘にかかる費用は全額、土地の所有者が負担して(アルバイト等の人件費も含める)、 そこで出土したものは価値に関係なく国のものになり、持っていかれるそうです。 これが本当なら、もともと調査なんてやる気も起きなくなるよな、 とか話してたんですが… これは本当のところ、どういうふうになっているのでしょうか。 出土したものが国のものになるのは仕方ないにしても、 費用が全額負担というのはにわかに信じがたいです。

  • 発掘調査(エジプト)

    エジプトで発掘調査をしても、出土品は全てエジプト政府の管轄になると聞いたことがあります。 では、エジプトで考古学の発掘をする場合は、どのような届出をしないといけないのでしょうか?また、発掘に管理する法律などを教えて下さい。 また、それらの法律は、考古学者にとってどういった影響があるのでしょうか?

  • 北海道の縄文時代後期の遺跡

    北海道の道北にあるクッチャロ湖に行くと、近所に縄文時代後期の竪穴式住居の遺跡がありました。その看板には、アザラシやタヌキの骨が出土した、と書いてありました。タヌキは、元々北海道には居なかったと思うのですが、どうでしょうか?

  • これは生の日本語ですか

    自然に思われますか。日本人が書いた文章ですか 「縄文時代へようこそ 三内丸山遺跡の発掘以降、日本では、かつてないほど古代史への注目度が高まっている。縄文時代の人々がこれまでの想像以上に豊かな文化を築いていたことが明らかになってきたからだ。縄文人が穴を掘って建物を建てたり墓を造ったりした跡、そこから出土した食べ物の残りかすや道具などからは、当時の人々の暮らしを想像することができる。」

  • この映画のタイトルを教えてください

    以前見た洋画のタイトルが思い出せません。 (あらすじ) ある考古学者が行方不明になった。 そして、彼が発掘中だった遺跡から、彼の眼鏡(だったかな?)とSOSのメッセージが出土するが、それは明らかに100年以上経っているものだった。 調査の結果、彼は何処かの機関が偶然発明したタイムマシンに乗って英仏百年戦争の時代へタイムスリップして、何らかの原因で戻って来れなくなった事が分かった。 そして、彼の弟子達と主人公がその時代へ救助に向かい百年戦争に巻き込まれる。 こんな感じの話だったと思います。 ちょっと思い出したら気になってしまいました。 たしか、2年ぐらい前にWOWOWで放送したのを見たような気がします。 お分かりの方がいらしたら教えて頂けませんか。

  • インディージョーンズのようなことをしたいです

    私は昔からインディージョーンズが大好きで将来はあんな人のような 考古学者になって 遺跡を発掘したりすごい発見をしたいと思っていました。 しかし現実はそれほど甘くなく両親などにずっと昔話したら 何をばかな事を・・と一括されそれ以来考えることもなくなりました。 かつてガリバー旅行記を観てあのような冒険をしたいと本気で考えた 時期もありましたが今は考えるのもいやです。皆さんにお聞きしたいのは日本ではそのような海外の発掘調査をしている機関などはないのでしょうか?それには何か資格や経歴、学歴も判断されるのでしょうか? どうか教えてください。自分は日本の物(土器や古墳)には興味がなく (日本人だからでしょうか?)できればイギリスやヨーロッパで 発掘や研究をしたいのです。もしくはそのようなところに行き研究するならどうすればいいでしょう? 本当にできるのであればどんな苦労も 構いません。どなたかご存知なら教えてください。

  • 拾った石器(縄文時代)はダレのもの?

    考古学に興味があり、中学生のころ、よく石器や土器のかけらを探し拾いました。 ・場所は 田んぼのあぜや畑、荒地の地表面。(いずれも自分の土地ではない。) ・遺跡の発掘調査に参加したことはありません。 (調査でなくとも、掘って探したことはありません。) ・遺跡公園の遊歩道の脇で見つけ、拾ったこともあります。 ・人からもらったものはありません。 このようにして集めたものですが、所有権はどうなるのでしょう? 採取の方法の如何に関わらず、持っていると判っただけで教育委員会なりに没収されると聞いたことがあります。 オークションで堂々と出品されてもいます。 人しれず、ヒッソリと持ち続けなければならないのでしょうか?

  • 遺跡発掘調査員の仕事

    現在31歳(女・独身)の会社員です。以前も仕事の悩みで何度かお世話になっております。 転職サイトで、埋蔵文化財調査員の正社員募集をしている企業を見つけました。考古学・発掘の膨大な知識が求められています。 大学で史学科に在籍していましたが、専攻は日本古代史でした。考古学の基礎知識に乏しい上、卒業して10年経過しております。 2001年4月から2004年3月まで4年間公的機関で臨時職員をしておりました。 仕事の内容は遺跡発掘の調査補助(図面作成・堆積土の観察)、遺物の整理作業(土器の図面作成と修復作業)でした。 報告書の執筆経験はありません。 もっと経験を積みたかったのですが、契約期間満了で退職せざるを得ませんでした。現在は全く異なる業種で働いております。不安材料が多く応募する資格は無いのですが、発掘の仕事が好きだったので考えてしまいます。やはり無謀でしょうか? よろしくお願いします。  

  • 麹室(こうじむろ)・土室(つちむろの歴史や研究動向について

    麹室(こうじむろ)とか土室(つちむろ)といった地中に巨大な部屋を掘って、そこを利用する室(ムロ)。これについては考古学的にも江戸時代の建物の後から方形の(地下室・ちかむろ)と呼んでいる遺構が多数東京都内の遺跡の調査でも見つかっていますね。 この各種「ムロ」の研究はどこまで進んでいるのでしょうか。今でも埼玉や千葉の旧家や農家の跡地にものすごい深い穴が出たなんていう話をよく聞きます。 そこでお尋ねしたいのは以下の事です。民俗学・考古学的的に、農家などが利用していた土室、麹室に関する調査・研究動向を教えてください。 また麹室や土室と、江戸の遺跡などで出てくる土室との系譜関係などはあるのでしょうか。 考古学者の古泉弘さんの著作『江戸の穴』は読了済み。むしろ、民俗学的な「室(むろ)」の調査報告などのような事例研究と、「むろ」利用ないし地下利用に関する包括的な論考があったらご教示ください。お願いします。

  • 弥生土器のルーツ。

    「弥生時代になると、朝鮮半島を経由して多くの北方系のモンゴロイドが渡ってきます。彼らはコメや金属の道具を伝えました。彼らは縄文人と混血して、その子孫が九州北部から瀬戸内、近畿にかけての地域に多く住んでいました。」 上記の説明文は、ある歴史博物館のHPの一部です。 この例に限らず、このような記述はよく目にします。 「彼らはコメや金属の道具を伝えました。」と書いてありますが、想像をたくましくしていきますと、次の疑問がわいてきました。 「コメ」をつくるために、稲籾を何らかの容器に入れて運んで来たと思います。 容器は多分、土器だと思いますが、日本の遺跡から中国製の土器は発掘されているのでしょうか。 土器を作る技術を持つ人びとが縄文晩期に渡来してきたとすると、 「弥生土器」が、「縄文土器」とは大いに異なっているそうですから、弥生土器のルーツは中国にあるのでしょうか。 また、「金属の道具を伝えた」とあります。 これは、中国製の鉄器が多数出土していることから証明されているようです。 水田耕作の技術を持ち、鉄器を所有できる生活レベルの人びとを統率してきたリーダーなら、「文字(漢字)」を使えたと思います。 誰が製作したかは別にして、文字の入った弥生土器は出土しているのでしょうか。 学会で認められていない説でも、想像から導いた独自の説でも歓迎しますから、聞かせてください。