• ベストアンサー

心理測定

言語聴覚療法士を目指している学生です。 早速ですが、心理測定における質問紙法と面接法の長所と短所を、それぞれ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • buran
  • ベストアンサー率33% (259/782)
回答No.2

昔、実験心理学を専攻していたものです。簡単に箇条書きでいきます。 質問紙法の長所は、 ・回答が簡単。 ・集団で実施することが可能。 ・結果の処理が機械的にできる。 ・(質問さえ偏ってなければ)客観的な判断ができる。 短所は、 ・不特定多数を対象にするため深く切り込んだ質問ができない。 ・回答に信頼性が低い場合がある。(全ての質問に同じ数字を書き込むなど) 面接法の長所は、 ・実験者が意図した質問が深くできる。 ・1対1の環境で、回答の信頼性を高めることができる。 ・質問の手順などを回答者がその時でないと分からないため、作為的な応答を外したり、質問の真意を悟られにくい。 短所は、 ・回答を得るための能率が悪い。 ・反応を客観的・数量的に処理しにくい(やり方にもよる)。 ・質問者と回答者の間の心理的疎通性(ラポール、ラポートともいう)により回答が変化しやすい。 ・回答の記録・処理・理解に主観が入りやすい。 こんなところだと思います。何せ10年前にやってた知識なので古ければすみません。

momota6
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 古いだなんてとんでもないです。大変役に立ちます。

その他の回答 (1)

noname#284
noname#284
回答No.1

私はある大学の1年生です。この間の心理学の レポートの内容が質問紙法などについてだったので もしかしたらお答えできるかも知れません。 まず最初に、質問紙法の利点と言うのは誰にでもできて、簡単だと言うことです。しかし、その反面被験者の内面に踏み込むことがしにくく、その人の深層心理がよくわからない、というデメリットがあります。 次に面接法というのですが、これはロールシャッハとかのことを言っているのですか?そのあたりがよく分からなかったのですが、(以下ロールシャッハテストの場合を言います)面接法の利点は質問紙法の逆で、よくわからない図面を見せて、そのことに対する解答を聞くことでその人の心の深いところまで把握することができるという点です。しかし、その反面面接法に習熟するのは難しく、その点が欠点となっているそうです。

momota6
質問者

お礼

ありがとうございました。 レポートを書くのに役立ちます。

momota6
質問者

補足

 面接法というのはズバリ面接による聞き取りのことです。  投影法とは少し違うと思うんですが・・・・

関連するQ&A

  • 心理測定法について・・・

    心理測定における質問紙法と面接法の長所と短所を教えてください。

  • 精神分析的心理療法の長所と短所

    精神分析的心理療法の長所と短所って何ですか?? 調べていくうちに、 http://www.kbc.gr.jp/concerto/study/tyousyo.htmlを 見つけたのですが、よくわかりづらいです。 どなたか、わかりやすく教えていただけないでしょうか??

  • 粘度測定以外の分子量測定法(それぞれの理論と長所、短所)

    分子量測定の実験で、 粘度測定(PMMAの粘度測定を行い、粘度平均分子量(Mv)を決定する。「試薬:トルエン、アセトン、ポリメタクリル酸メチル」) という実験したんですけど、他の分子量測定法を二つ以上あるみたいなんです。 その2つ以上の分子量測定法を教えてくれませんか?? {1)それらの理論と、2)それぞれの長所、短所} を中心にお願いしたいのですが・・・ また、どこかいいサイトがあったら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 心理学はゲスのやること

      就職の面接試験とかで事前に、応募者の気質調査とかいう名目で応募者個人の心理傾向とか精神状態とか評価するために、「自分で自分のことどう思いますか」、「自分で自分の長所とか短所とか書いて下さい」というよーな調査を行う会社やたら多いです。 どうやらこれは心理学のマニュアルに従って作成したものだと聞きます。 それにしてもこんなはしたない事やらせる心理学ってゲスのやるものだと感じています。 皆さんも同じように感じますか。      

  • 電圧降下法による抵抗の測定について

    電圧降下法による抵抗の測定で、すべり抵抗器を使います。 そのすべり抵抗器の使用法で電位差計式と直列式があるのですが、 その長所と短所を教えてほしいです。

  • 長所、短所について

    就活が終わり、もう進路は決まっているのですが、 就活中の面接で疑問に思ったことがあったので教えてください。 ズバリ、長所・短所についてなのですが、 就活の初めに使ってた短所があまりいい印象をもたれなく、 面接落ちばかりしていたので、途中からアピール方法を変えました。 それは「こういう性格が、時に短所になり、時に長所にもなる」 といった感じのものです。 長所・短所だけが原因とも思えないんですが、それ以降の面接はうまく進んで今に至るので、このアピールでよかったと思ってました。 ところが、一社、最終面接でこのアピール法を否定されました。 『あなたの短所を直すと同時に長所もなくなって無になるけどそれでいいのか? 普通長所・短所ってこういうもんじゃないでしょ? それとも何?短所自覚してても直す気はないの?』 いわゆる圧迫面接のようで、軽くパニックになって変な受け答えになってしまいました。 そこで質問なのですが、長所・短所とは、 普通は「時に長所となり時に短所になる」といった曖昧なものではなく、 長所はA、短所はBとハッキリ言えるものなのでしょうか? お暇なときでいいので、教えてください。

  • 電位降下法とブリッジ法の長所と短所を教えて下さい

    電位降下法とブリッジ法でどちらが抵抗の測定にてきしているんでしょうか?また二つの測定方法の長所と短所をそれぞれ教えてください。 お願いします。

  • 測定法について

    大学の心理学科に通うものです!! 心理学の測定法の検査法・実験法・調査法・観察法についてそれぞれどんなものか教えてください。

  • 長所・・・マイペース、短所・・・のんびりなところ

    質問なんですが推薦で面接官の質問で「長所と短所なんですか?」という質問があります。そこで僕は長所…マイペースなところ、短所…のんびりなところということで考えました。でも思ったんですけど長所が マイペースなのに対して短所がのんびりなところっておかしいですか?教えてください。もし、おかしかったら長所がマイペースに対しての短所を教えてください(マイペースははずせません。それとできれば例文も)。最後に面接官の質問に「自己PRをしてください」と聞かれたら長所と短所を言えば良いですよね? いろいろ聞いてスイマセン。できるだけたくさんの回答待っています。

  • 流量測定に用いる物の長所・短所について

    流量測定に用いられるもののうち、 オリフィスとノズルの長所、短所について調べているのですが、 本を探しても、インターネットで探しても有用な情報がほとんど見つかりません。 「比較するとこんな違い等がある」というものを主にできるだけ教えてください。 どうぞよろしくお願いします。