解決済みの質問
そりゃあなた、自分の虫歯が痛いからって寝てる間にこっそり抜けるかどうか、
考えてみてくださいよ(笑)。
それに、象にとって象牙は生存していく上でかなり大事なものですし、
一度失ってしまえば再び生えることはありません。
仮に生かしたまま象牙が取れても、その象が野生で長生きすることは困難です。
象牙取引の解禁に当たっては、象の死骸から収集する事が提唱されています。
もっとも、それが自然死したものか、わざわざ死骸を作り出したものかが
見分けがつけようがないので、象牙取引解禁ができないのですね。
後はまぁ、象を牧場かなんかで飼いならして、
どうせなら象牙だけでなく肉やら皮まで有効に頂いちゃうとか。
いずれにしても野生の象をどうやって保護していくかが頭の痛い話です。
一部の国では象を保護したがために増えすぎて害獣扱い、
ってな話もありますが、じゃあ、害獣で駆除したものとそうでないものを
どうやって見分けるか、ってのが、これまたジレンマですし。
象牙が無いからといって今の社会に差しさわりが出るものでもなく、
(そりゃ、象牙で食ってる人にとっては死活問題でしょうが、
それをどうにかするのが国の政治なりの仕事でしょう)
そんなに象牙取引云々に固執することも無いんじゃないか、と、
私なんぞは思うんですけどね。
投稿日時 - 2002-08-14 11:28:10
2人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(5件中 1~5件目)
自然破壊に対する怒りの問題提起かと思ったんですが
そうじゃないみたいですね。
ちょっと想像してみてください。
smiledriveさんが目が覚めてみたら、前歯が全部抜かれていました。
どう思います?困りませんか?
人間なら、前歯を加工すると高価な芸術品になるから狙われたんだけど、
命があってよかった、入れ歯にしようというふうに考えることもできますが
象はそうはいきませんよね。
象牙は象が生きていくために必要なものなんです。
なくなったからって入れ歯にしてやることもできませんし
象牙をなくした象は、自然界では死ぬしか道はないでしょう。
殺して象牙を取るのも、象牙だけ抜き取って放置するのも結局は同じなんです。
似たような例にフカヒレがあります。
フカを捕まえても、高く売れるのはヒレだけで残りは売り物にならないので
ヒレだけ切り落として、海に帰してやるんだそうです。
人間はヒレを手に入れることができ、フカは海に帰ることができた
めでたしめでたし、というわけにはいきません。
ヒレのなくなった魚は泳ぐことができませんから、やはりそのフカは死ぬことになります。
直接に殺したわけではないのですが、ヒレを切り落とした漁師に罪はないでしょうか?
寝ている隙になら象牙をとってもいいだろうというふうに考えるのは
余りに浅はかな考えだとは思いませんか。
投稿日時 - 2002-08-14 11:46:08
寝てる間にこっそり象牙だけ戴く...ってなことは絶対、無理でしょう。やってる途中に目を覚ましてキバを振り回したら、ケガだけじゃすみませんし。
麻酔をかけるって方法はあるかもしれませんが、アフリカゾウはインドゾウよりも大きくて荒々しいそうですので、適切な麻酔薬の量とかうまくやらないといけないでしょうし、そういう器具も購入しないといけない。麻酔がきれる危険性もあるし。
ということで、象牙を高値で売ることができて、生きてるゾウから手にいれようとすると、安全・確実なのは殺すことという経済合理性?があるのでは(目の前のお金のためには、倫理観とか生態系の維持とか、そういう考えはないんでしょう)。
#日本はかつて、最大の象牙輸入国として、間接的にゾウの悲劇に関係してましたよね。そういえば、かなり前に、外貨が必要なので、一部、象牙の輸出が認められるようになったってニュースにでてましたっけ。
投稿日時 - 2002-08-14 11:31:17