• 締切済み

細胞増殖の比較

細胞の増殖をMTT assayで比較しようと思っているのですが、結果のグラフを作成するときの"n"って、どう数えたらいいのでしょうか?例えば、triplicateで2回やったら、n=6になるのですか? いくつか、論文をみたところでは、有意差はあるのに"n"は書いておらず、この実験系では必要ないのでしょうか?説明を読んでも特にその辺のことは書いてないのですが、これは、一度に数wellの実験を何回かやったうちの、代表的な一回の実験の平均を示しているのでしょうか? 基本的な質問ですみませんが、よろしくお願いいたします。

  • myp
  • お礼率100% (1/1)

みんなの回答

  • Peptide
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.1

triplicateはassay系の精度のために行うのでnには入れず、その平均値を代表値とする。測定したウェル数(検体数)がnになる。 と思いますが。

myp
質問者

お礼

わかりました。 どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • MTTアッセイ時のコツについて教えてください。

    現在、阻害剤を使った細胞の増殖活性実験をMTTアッセイを用いて行っています。 その際にウェルの付着した細胞のみを対象としたいために(浮遊細胞はいらないです)、MTTを入れてインキュベートした後に、96ウェルをひっくり返して上澄みを捨てる方法と、ピペットで1ウェルずつ上澄みを吸い上げて捨てる方法を取っているのですが、どうも値のズレが大きく信用性がありません。このようなMTTアッセイにはコツなどがあるのでしょうか? それと一般的な阻害実験の場合には、1ウェルに入れる細胞数などというのはだいたい決まっているのでしょうか? MTTアッセイを初めて行うような初心者ですので、初歩的な質問かと思いますがご教授よろしくお願いいたします。

  • 細胞増殖アッセイ MTT ASSAYなど

    よろしくお願いします。薬剤による細胞増殖の違いを見るアッセイを行いたいのですが、コラーゲンゲル内で培養している細胞なので困っています。最終的にASSAYの最終段階ではコラゲナーゼなどで溶かして細胞を単離したりするのは問題ないですが薬剤を効かせる段階ではゲルの中で行いたいのですが。MTT ASSAYをはじめとして他にどのような系があるか教えていただきたいのですがよろしくお願いします、。

  • 細胞増殖アッセイ alamar blueについて

    AlamarBlueによる細胞増殖アッセイについて、どのような原理で反応するのですか?また、培地に入っているフェノールレッドやFBSや2-メルカプトエタノールなどはAlamarBlueの吸光度や蛍光に影響を与えないのですか?MTTやWSTといったフォルマザンを形成する細胞増殖アッセイにおいても、フェノールレッドやFBSの影響があったりするのですか?文献をみていると血清フリーや1%などの条件で実験している場合があるので。AlamarBlueは570nmと600nmの吸光度を測定するということなのですが、570nmと600nmでは何の吸光度を測定して計算しているのですか?ご教授よろしくお願いいたします。

  • 浮遊細胞のMTT assay

    浮遊細胞のMTT assayをやり始めました(HL60細胞株です)。 ある論文を参考に、細胞をまいてから24h放置し、試薬の添加を行うのですが、この24hの細胞増殖の速さが毎回まちまちで再現性のあるデータがなかなか取れず困っています。 この24h放置というのは付着細胞にしか必要ない気がするのですが、実際はどうなのでしょうか? また、実際同じようなことを行っている方がいらっしゃれば、どのように行っているのか教えてください。 よろしくお願いします。

  • 細胞塊(スフェロイド)のMTTアッセイについて

    初心者ですが、よろしくお願いいたします。 細胞塊(スフェロイド 細胞数1000~10000)の増殖曲線をMTTアッセイで作成しようと思っています。 細胞塊の測定にMTTアッセイを使用する際、通常のMTTの場合には細胞の溶解が必要で、WST-1やWST-8を使用すれば細胞の溶解は必要ない旨、過去のQ&Aに出ていますが、これについて質問させてください。 「細胞の溶解」=「細胞塊の単離」と理解してよろしいでしょうか? トリプシンなどの処理を用いて単離すると細胞が傷ついてしまい、本来の代謝機能が低下するためにMTTでは正しい結果が得られないとする文献があるのですが、実際にどうやって測定しているのか書かれておらず、WST-1を使って細胞塊のまま測定できれば、と考えています。 よろしくお願いいたします。

  • 細胞数の経時的な数え方

    かなり初心者です。 ある細胞に薬剤を添加して増殖抑制がかかるかどうかを、経時的に追いかけています。 未処理のコントロールに対する生存率だけでなく、細胞の絶対数の経時的な変化も知りたいので、96ウェルプレートに撒いて2日おきにMTTアッセイを行なっています。 しかし、この方法ですと毎回細胞数をヘモサイトメーターで測って、標準曲線を立てる必要がありますが、このヘモサイトメーターで細胞数を数えるところが結構アバウトで、検量線が毎回ずれているような気がして仕方がありません。こういう実験をする時は、他の方法で細胞数をカウントする方が良いのでしょうか?何か良い方法はありますか?ヘモサイトメーターで数を数えるのは、慣れればかなり正確に出来るものなんでしょうか? 何分数が多いので、なるべく簡便な方法でカウントしたいと思っています。 よろしくお願いいたします。

  • 2重あるいは3重データの統計処理について教えてください。

    専門的ですが、培養のin vitro実験で一つの薬剤につきウエルを2つあるいは3つ使用しました。つまり、duplicate 、triplicateですね。で、その上清中のある濃度をそれぞれduplicateで測定し、平均濃度を出しました。その実験を5回繰り返した場合、統計処理としては、まず、各実験毎の2つあるいは3つの平均を出して、その平均が5個そろい、統計的有意を出すのでしょうか(つまりn=5になる?)。それとも、2X5(回)=10あるいは3X5(回)=15の値を用いて、統計処理していいのでしょうか(つまりn=10あるいはn=15になる?)。詳しくご解説してくださいましたら幸いです。宜しくお願いします。

  • HL60細胞の対数増殖期について

    こんにちは 今骨髄性由来のHL60細胞を使って実験し始めた者です。 初めて使う細胞なので全然わからなくて試行錯誤しております。 論文検索してもHL60細胞の詳細な増殖曲線が見当たりません。 皆様、良い論文やサイトがありましたら教えていただきたい次第です。

  • MTTアッセイ

    細胞毒性試験を行っていて、MTTアッセイで評価しています。 それぞれのウェルの培地をバックグランドとして、差し引いています。 MTT試薬を加えると、培地中で、細胞毒性を調べたい物質とMTTの試薬が反応して発色してしまいます。 物質の性質状ありえることはわかっているのですが、 測定できるように、なにかよい手はないでしょうか? たとえば、ウェルにMTTの試薬を加える前にいったん培地を新しいものに置き換えるなど・・・これはいかがでしょうか?

  • 細胞株での試験結果データの取扱いに関して質問です。

    細胞株での試験結果データの取扱いに関して質問です。 いま、ある細胞株に薬剤を添加し、反応(=活性など)をみる試験をするとします。  薬剤A 10well  薬剤B 10well (質問)---------------------------------------------------------------------------  プレート上で細胞株へ薬剤A添加試験を同時10well、同様に薬剤B添加試験を同時10well試行して得られるデータを、それぞれ薬剤A:n=10、薬剤B:n=10とし、薬剤AとBの反応性の違いを統計解析にて検定し、p値を算出するというのはあまり意味がないことなのではないでしょうか? ---------------------------------------------------------------------------------- バラつきが小さいとされる細胞株の試験で有意差検定を実施するのは意味が無いというか、 バラつき(誤差)が小さければ、いくら臨床的意義のないような僅かな差(効果量)であっても有意差がつくことは統計学的に当然なはずです。 また細胞株での試験は臨床試験などとは違い、試行を複数回繰り返すことが容易です。 試行を繰り返せばβエラーが下がるため検出力が上がり、さらに有意差がつきやすくなります。 そのため細胞株の試験で有意差検定をするのはナンセンスで、 「薬剤A:代表値○, 薬剤B:代表値△」のように 「代表値を直接比較」 すれば済むのではないかと思います。 このような質問をしたのは、細胞株を用いた研究の論文や学会発表をみていると いい結果であるかのうように見せるために、わざわざ意義の薄いと思われる有意差検定をしているのではと思う節があるからです。 細胞株から得られたデータで有意差検定するのはナンセンスだと思いませんか? ご回答頂ける方お願いします。