• ベストアンサー

サブプライムローンの焦げ付きとは?

低所得者層向け融資「サブプライムローン」の焦げ付き急増による信用不安をきっかけとした株安に歯止めがかからず、世界的な連鎖株安が続く懸念も浮上している。 ・・・とニュースが出て、7月27日に日経平均も大きく下がっているわけですが。。。 「サブプライムローンの焦げ付き」ってどういうことでしょうか? 特に焦げ付きの意味がよくわからないので教えてください。 株価が゛安くなっていく順番の過程もよくわかりません。 よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ADATARA
  • ベストアンサー率43% (583/1345)
回答No.4

サブプライム問題はだいぶ前から言われていたことですが,最近,米国内の耳目を集め,さらに世界経済に影響を与える材料になっています。(1)サブプライムローンとは、低所得者など信用度が低い人への貸出しローンのことで、これが回収困難になったということです。貸倒れのリスクが高い分、利息が高くなっています。米国の場合は、転売による利益目当ての住宅購入も結構あります。(2)貸金の回収が困難になると、お金を貸した金融機関やその債権を購入した証券会社(日本などの諸外国を含みます)が困ります。(3)借金を返済できない人たちが増加すると、それらの人たちを中心に米国の消費が減少すると米国株価が下落する心配があります。(4)米国の消費全体が減少すると。米国企業の業績が低下する恐れが生じます。(5)米国経済が停滞すると、諸外国から米国への輸出の減少が考えられるため、欧州、中国、日本などの企業の利益減少につながり、日本株価も下落します。 そういう仕組みになります。しかし、サブプライム問題の本質は、住宅の貸倒れという一部分であり。米国で金融不安が起きるような重大かつ緊急な問題ではありません。米国経済は国内消費が少しずつ増加し、経済の軟着陸に向って順調です。米国へ輸出の比重の高い日本経済は、その米国経済の動向に揺れ動いています。中国市場は落ち着いています。以上のとおりで、8月のお盆過ぎには本件問題は落ち着くものと思います。

gracesangria
質問者

お礼

風が吹けば桶屋が儲かる過程を説明するように、噛み砕いてくださって本当に助かります。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.3

すみません、参考URLのリンク先を間違いました。 訂正しておきます。

参考URL:
http://allabout.co.jp/career/worldnews/closeup/CU20070407A/index2.htm
gracesangria
質問者

お礼

URLも丁寧にありがとうございました

回答No.2

検索エンジンで[サブプライムローン]をキーワードに検索すればたくさん情報が出てくると思います。 かんたんに言えば信用度の低い人へお金を貸す仕組みが「サブプライムローン」です。 ハイリスク・ハイリターンな行為です。 「焦げ付き」はその貸したお金が返してもらえない状態になった(貸し倒れの状態)ということです。 参考URLの内容は分かりやすく解説されていると思います。

参考URL:
http://www.yuichiro-itakura.com/archives/2007/06/22-0721.html
  • asako17
  • ベストアンサー率32% (16/49)
回答No.1

住宅ローンを返済しない人が増えていて 銀行など、お金を貸している立場の人が困るわけです。 なのでまず金融株が下がるようです。 金融でなくてもつながりのある業種から順に下がっていきますよね。 アメリカだけでなくオーストラリアでも同じことが起こっていて 為替も1日で2円安になってました。 必然的に日本も株価が下がり 他の国々も下がっているようですね。

gracesangria
質問者

お礼

ありがとうございます。 オーストラリアもなんですね。勉強になります

関連するQ&A

  • 株価が下がったとき、どんな悪影響があるのでしょうか

    最近サブプライムローンの焦げ付き問題でアメリカの株価が下がりました。それに影響されて世界中の株価も下がりました。 このアメリカの株安→世界、日本に波及してしまうことは何となく分かるのですが、株安によってもたらされる、社会への悪影響がイマイチよく分かりません。 株安→企業が儲からない→お金の周りが悪くなる? ということでしょうか…? 初歩的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。

  • 世界同時株安を止める政策は?

    サブプライム問題に端を発した株安が進みんでいます。 この世界的な株安を止めるには、各国金融機関の抱えている、サブプライム関連の焦げ付きに対し、公的資金投入が必要だと思うのですが、アメリカは減税を中心とした主に景気対策、日本は殆どなにもしないなど、ここまでの政策が全く的外れな気がします。 選挙を意識して公的資金導入は二の足を踏んでいるのか・・・? 金融機関がサブプライム損失額を公にするのを嫌って公的資金投入を嫌っているのか? そこで質問なのですが、果たして日本やアメリカ、その他先進国の政府はなぜ効果的な対策を打ち出してくれないのでしょうか? また、時期としてはいつごろ、もしくはどのくらいの株価、円高になれば動いてくるのでしょうか?教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 円高懸念でなぜ円売りが進むのでしょうか?

    当方経済に疎くサブプライムショックについて勉強していたところ下記のような説明があり一部合点がいかなかったため質問させていただきます。 緩やかな回復を続けた日本経済にとって、サブプライムショックの影響は株安と円高となって表れた。ドルやユーロに対し、史上最安値を更新していた円相場が欧米市場の混乱で円高に振れ、それまで株高の主役だった海外投資家も円高懸念などで 「日本株売り」に転じた。一時1万8千円を超えていた日経平均株価は7月以降、 下降に転じた 上記の説明で「円高懸念などで日本株売りに転じた」、とあるのですが円高を考慮するとなぜ円を手放したほうが良いのでしょうか? 円高であれば円の価値が高いのですからずっと保持していたほうがベストなのではないでしょうか? ご存知の方宜しくお願いいたします。

  • サブプライムローンの焦げ付き

    サブプライムローンの返済の焦げ付きには幾つかの原因があると聞いたのですが具体的にはどのような原因なのですか?

  • サブプライムローンの「焦げ付き」とは?

    サブプライムローン自体についてはなんとなく理解できたのですが 「焦げ付き」とはどういう意味でしょうか? 経済の前に日本語の意味がわかりません。。。 よろしくお願いします。

  • サブプライムローンの焦げ付きって

    サブプライムローンの事で疑問に思ったんですが、サブプライムローンで焦げ付きが大量に出ているということは、低所得者がローンを払えない(払わない)から貸しては住宅を差し押さえるということでしょうか。無い袖は振れないということで。例えば2000万の家をサブプライムローンでお金を借りて月々10万円の返済をしないといけないが、数年後金利が跳ね上がり月々18万円返さないといけなくなった。手取りは20万。なのでローンのお金は払えませんということで、貸して側は家を差し押さえたということになるんでしょうか?ということは、今でもサブプライムでお金借りていても、月々お金を返せる人は返しているんですよね?

  • 2008年11月の住宅ローン金利予想

     モーゲージバンク系のフラット35という住宅ローンを契約しており、建物が今月完成し今月の金利で融資実行される予定です。  しかし連日のアメリカの金融不安による日経平均株価の下落や円高などのニュースが後を絶たず、一般的に不景気になると金利が下がる傾向にあるということらしいので、融資実行を来月まで待ったほうが良いのかどうか悩んでおります。  詳しい方がいらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いいたします。

  • 原油価格と日経株価の推移について・・・。

    原油価格が暴騰したのはアメリカのサブプライムローンの影響で、証券から手を引いた投資家が一番安定な原油を求めた結果だと聞いています。 ここで質問ですが、いま原油価格は急落しているにもかかわらず、なぜ日経平均株価は低いままなのでしょうか? また、投資家は今どこに投資をしているのですか? どちらかで結構ですので、教えて下さい。

  • 景気回復は本物かどうか

    サブプライムローンから始まり、リーマンショックを経た、金融及び経済危機ですが、今現在はどういう状況なのでしょうか。 株価反発や経済指標など、数字の上では良い結果が出ていて、それだけを見れば景気回復かと思われます。 しかし回復でないとするならば、今回のリセッションで受けたダメージを回復する上での課題、解消しなければいけない問題は何でしょうか。 今何が懸念されてるのでしょうか?

  • 市場は操作相場に入りました。

    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-13/PMUD1P6JTSE801?srnd=cojp-v2 2019年2月13日 まだ続く、NYダウは組入の入れ替えによって上昇を装っているのでは? 雇用統計は、フリーランスの職種増加により指標に現れなくなった雇用があるので、総人口の社会人の内最低10%の現役は何をしているか不明。 また離職後に職探しをしない人は失業者にカウントされないので、統計のトリックに騙されないようにしたい。 この上記は2017年度10月には、約12%がローン焦げ付きで仕組み債を使ったサブプライム向けの自動車ローンであり、その債券の金利負担は3年後には十数%以上となる、当時2007年のサブプライムと同じ、派生型の自動車型ローン債券である。 また、法改正により住宅担保によるサブプライムは現在も復活している、厳しい規制はあるがオバマの政権時に法律の暖和や、新たな追加、抜け穴の法が進み現在に至る、さらに金融戦争、中国との摩擦激化など経済戦争は深刻化している。 日経平均株価は2月13日、21100円台に回復したが、既に操作相場入りしたと見るべきだろう。 景気のリセッション入を宣言するべきじゃないでしょうか?(私は宣言した今ココで)今年は昨年末より大暴落があると思います。 特に消費増税でのリセッションは、それらとは別枠です。