-PR-
締切り
済み

脱灰標本の染め方

  • 暇なときにでも
  • 質問No.32089
  • 閲覧数1707
  • ありがとう数10
  • 気になる数0
  • 回答数1
  • コメント数0

お礼率 100% (1/1)

脱灰標本の染め方なんですが、きれいな標本にするのにどうしたらいいですか?
特にHE染色、免疫染色です
通報する
  • 回答数1
  • 気になる
    質問をブックマークします。
    マイページでまとめて確認できます。

回答 (全1件)

  • 回答No.1
レベル9

ベストアンサー率 31% (26/82)

 どの程度の染色経験をお持ちなのかわからないため、いわゆる実習生用の説明しかできません。また、私は人骨脱灰しか経験がありません。動物であれば、たとえばマウス全割やカエル全割などは、2回しかありません。あしからず。  とりあえず、きれいに染める場合、脱灰液によります。蟻酸単独、迅速脱灰液、EDTA液、電気脱灰、など種類がありますが、私はEDTA液をお勧めします。友人は電気脱灰を勧めていますが。  脂肪分 ...続きを読む
 どの程度の染色経験をお持ちなのかわからないため、いわゆる実習生用の説明しかできません。また、私は人骨脱灰しか経験がありません。動物であれば、たとえばマウス全割やカエル全割などは、2回しかありません。あしからず。
 とりあえず、きれいに染める場合、脱灰液によります。蟻酸単独、迅速脱灰液、EDTA液、電気脱灰、など種類がありますが、私はEDTA液をお勧めします。友人は電気脱灰を勧めていますが。
 脂肪分が多いと脱灰に時間がかかり結果として変性を招きます。
 前固定をしっかりし(20%緩衝ホルマリンで前固定・切り出し後再固定に合計3日以上は必要です)、トリミングをして、脱脂もかなり入念に行えば、迅速で6時間から、加温EDTA法で3日から薄切しやすくなります。pH調整と水洗は入念に。
 免疫法を前提とすると、室温EDTA法、電機脱灰となります。その場合、スタイラーなどを利用し液の攪拌を勧める方と、Caが底に沈殿させるためにも攪拌はご法度と言われる方と意見が分かれます。ただどちらも、材料に対し脱灰液はふんだんに使います。場合によっては2回に別けて使用し、前脱灰後脱灰面を薄く切り取り残りを後脱灰して切り出し時の汚れを取り除きます。
 HE染色に関しては、蟻酸主剤では核が染まりにくくなります。脱パラ後再固定の意味でアルコールブアン液や20%ホルマリンメタノール液で1~5分処理後水洗3から5分行いヘマトキシリンで核染をすると良い結果を得ます。ちなみにエオジン・アルコール液は薄めで短く染め水洗せずアルコール液2槽で直接分別すると、標本は透明感が出ます。EDTA液では再固定は必要ありません。
 免疫法では、かなり癖があると友人が言っています。抗体は製品間のばらつきが多いとも話していますが、あまり経験が無く、回答はできません。
 以上長々と述べましたが、ほとんど教科書に載っています。すみません。
お礼コメント
polx

お礼率 100% (1/1)

どうもありがとうございました。私は10%ギ酸で脱灰しています。組織はラットです。
参考にさせていただきます。
投稿日時 - 2001-01-25 11:17:39


このQ&Aで解決しましたか?
関連するQ&A
-PR-
-PR-
このQ&Aにこう思った!同じようなことあった!感想や体験を書こう
このQ&Aにはまだコメントがありません。
あなたの思ったこと、知っていることをここにコメントしてみましょう。

その他の関連するQ&A、テーマをキーワードで探す

キーワードでQ&A、テーマを検索する
-PR-
-PR-
-PR-

特集


関連するQ&A

-PR-

ピックアップ

-PR-
ページ先頭へ