解決済みの質問
#1さん#2さんとも、当たっています。
一般的に専門家(いわゆる画家やアーティスト)が使うクレヨンを Artist Crayonsといいます。
そのartist's crayonはもしかしたら、商標なのかもしれませんが、プロが使う画材が実は一般のもの(幼児~中高生くらいが使うもの)とは大きく違います。
それは顔料とよばれる色を発する粉状の原料から、絵の具や画材を構成する媒体(油、水、アクリル、乳化剤など)の質が、学校用のものより高い品質ものが使われているからです。
結果プロの画材は、色の発色、画材の伸びや粘度、定着度、変色しない期間、などにアドバンテージがあります。
値段もクレヨンでいえば、子供用のクレヨンが12色で500円だとします。すると1本あたりの値段は40円台です。
しかし、プロ用のクレヨンは1本100~300円します。また、色数が数百色とかなり多いです。
クレヨンに近いもので、パステルやコンテ鉛筆とよばれるものもありますが、実は色鉛筆も含めて、その粘土や固さに違いがあるものの、固形画材であることにはかわりなく、どれにもプロ用があります。
(これはちょうど、お酒の発泡酒がでたあと、課税のうさわがでるや、「その他のお酒」とか「その他リキュール類」として新しい製品も発売されていますが、原材料の混合率は違うものの、ほぼ似たような材料をつかっているのと似ています。そして混合率が異なると、風合いも異なります)
一度画材店に行ってみてください。発色のきれいさや、色数の多さは学校用のクレヨンの比ではありません。
粉を固めただけのようなパステルもあり、それは一見女性のファンデーションを固めたような感じで、発色もとてもきれいなので、これを買えばきれいな絵をかけそうな気持ちにさせてくれます(実際はそんなことはないのですが)。
以上美大出からの、アドバイスでした。
投稿日時 - 2007-07-25 06:44:11
お礼
詳細なご説明をありがとうございました。
クレヨンにもプロ用のものが存在すること、初めて知りました。
ご教示いただけましたこと、心から感謝申しあげます。
今度ぜひ、画材店に行って、プロ用のクレヨンを見てみようと思います。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2007-07-25 15:36:53
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ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
こんばんは。これは美術のカテゴリで質問されたほうが的確な答えが得られると思います。以下は推測です。
artists' crayonというのは文字通り「絵描きの方用のクレヨン」でよいと思います。じゃそれ以外に誰用があるのか、考えて見ますと「デザイナー用」というのと、「児童用、学校教育用」というのが考えられます。
デザイナーズクレヨンというのが存在するか知りませんが、ガッシュ(不透明水彩絵の具)では、デザイナーズガッシュというのがあり、普通の絵画用のもの (アーティスツガッシュ)とはことなり、色の鮮やかさを重視して耐久性などは多少とも犠牲にしたものだそうです。実際に配色が明るいカラフルなもので、沈んだ色は少ないものです。ですのでクレヨンでもそういう分類があるかもしれません。
それから、クレヨンで思い浮かぶのは学校教育用、児童用です。こういったものは、おそらく、発色の良さや深みを多少犠牲にしても、安価なもの、無毒のものを使っていると思います(有毒なクレヨンがあるかどうか知りませんが、油絵の具などでは舐めると体に有害なものがあります)。アーティスト用クレヨンも具体的に何かは知りませんが、そういった芸術表現以外の短所があっても、芸術的な表現に欠かせない発色の良さや深みや耐久性を重視したものなのではと思います。
投稿日時 - 2007-07-25 00:53:35
お礼
ご丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
美術のカテゴリでの質問、という手もあったのですね。
洋書を読んでいて出てきた言葉だったので、なにも考えずにこちらで質問させていただいてしまいました。
視野を開かせていただけましたこと、感謝しております。
投稿日時 - 2007-07-25 15:34:30