• ベストアンサー

進化論的に見て・・・。

昆虫って、生物の分類上何にあたるのでしょう?? 僕はずっと爬虫類と思っていたのですが、 周りは”違う!”って言われて困惑しています。 気になるので、よければ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.4

昆虫とは頭・胸・腹の3つの部位に明確に分かれた体を持ち、キチン質の外骨格と3対の脚をもつものですネ。外骨格ということで、哺乳類・両生類・爬虫類などの脊椎動物とは明確に区別できます。 そして、その発生については謎の多い生物群です。 昆虫の歴史は古く、アンモナイトが登場した頃である3億8千年前には既に無翅昆虫類が陸上に住んでいたことが分かっています。その後、石炭紀(3億6千万年~2億8600万年前)に、爬虫類が地上に登場しましたが、3億2千万年~3億3千万年前には既にメガネウラ(古代トンボ)やゴキブリの祖先、バッタ類やカゲロウ類、セミ類といった有翅昆虫類がいました。 これらのことについては、過去にあった質問に回答しておりますので、参考にしてみてください。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=12811 以上kawakawaでした

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=12811
yukio-n
質問者

お礼

自分は情けないです・・・。 独学で生物に関して勉強しているのにこんな初歩な事で、 つまずいているとは・・・。 ほんとうに回答ありがとうございます!

その他の回答 (3)

noname#4643
noname#4643
回答No.3

昆虫には背骨がないので、背骨のある動物(節足動物:ほ乳類・鳥類・は虫類・両生類・魚類)ではありません。 で、背骨のない動物にはたくさんの分類があるのですが、あしが節くれ立っているので「節足動物」といいます。カニやエビ、クモとかも同じ節足動物です。 余談ですが、クモやワラジムシって、昆虫ではないんですよね。昆虫はあしが6本なので。

yukio-n
質問者

お礼

むむ。。一般教養の範囲なのになぜ今まで気が付かなかったんだろう・・・。 ありがとうございます。

  • nuts
  • ベストアンサー率36% (141/389)
回答No.2

昆虫は節足動物に属し、爬虫類は脊椎動物に属します。動物はその体の構造からいくつかの種類に分けられますが、その中でも両者は根本的に違う部類に入ります。極端な言い方ですが、昆虫を爬虫類の仲間と思うぐらいなら、人間を爬虫類の一種と思ったほうがまだましなぐらいです。 具体的には、爬虫類(や人間)は体の中に硬い骨を持ちますが、昆虫は表皮が硬い板状になっていて、体の中に骨がありません。脚の数も四本と六本、昆虫には基本的に四枚の羽があります。気管呼吸と肺呼吸、血液成分の違いなど、挙げればきりがありません。似ているところを探すほうが難しいぐらいです。蛇も芋虫も細長くて脱皮する、ぐらいでしょうか(これも、偶然似ているだけの話です)。 進化論的には、動物が進化の途中でさまざまな体の構造を獲得していったとき、まったく逆の方向に向かったのが昆虫と爬虫類や人類だと言えます。共通の祖先を探すと、(さまざまな説はありますが)下手をするとカイメンかそれ以前の原始的な動物とも呼べない動物にまで遡らなくてはならないようです。

yukio-n
質問者

お礼

なるほど!な答え。感謝します! 説明が良くわかりました。

  • Gom
  • ベストアンサー率24% (8/33)
回答No.1

昆虫は無脊椎動物の中の「節足動物」のなかの分類です 節足動物のほかの仲間にはクモ類などがあります 節足動物は「外骨格」をもった動物です。つまり外側が骨で中に肉があるのです。エビなどを想像してください。 逆に、爬虫類など「脊椎動物」は内骨格です。肉の内側に骨があるのです。鶏の骨付きの肉を想像してみてください。ですのでまったく爬虫類とは違う種類なのですね

yukio-n
質問者

お礼

ありがとうございます! 解りやすい”たとえ”感謝です!!

関連するQ&A

  • 微(単細胞)生物、特に節足動物の進化の歴史を教えて下さい。

    節足動物の単細胞生物が、 昆虫類へと進化したと考えています。 従って、この進化を解き明かす事の意味は、学術的に「とても大きい」と感じています。 原子生物のうち、 節足動物系統の単細胞生物~昆虫類の進化のつながりを、 統計的に勉強できるHP、 若しくは本(安価)がありましたら 「あらゆる資料を」教えて下さい。 (検索ワードで何がいいか、からHPのURL,本名、関係研究者の名前、等情報は何でも結構です。みなさんの意見いただきたいです。本当にお願いします。) それと、 地球上の昆虫類は、 「明らかに他の6類」 (哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類、恐竜類) と 「異なっている」と思うのですが (飛行可、小型、メスの方が強い、丈夫な骨格を持つ、その他) 「地球以外でこの様な生物が誕生するとしたら」 どんな星だとあなたは思いますか? 私は、生物の大きさや、色々な生存危機回避機能などは、 「惑星の重力・構成物質・温度・化学的状態」によって 「宇宙レベルで」”ある程度”(絶対、ではない。)生物学として分類する事が可能だと思っています。 もし、昆虫が宇宙のほかの星にもいるとしたら。 地球の生命の進化の系統樹から外れた存在だとしたら。 ・・・あなたは何を、思いますか? あらゆる意見がほしいです。 必要とあれば、 メールによる意見交換もしましょう。 よろしくお願いします。

  • 世界で生物はぜんぶで何匹いますか?

    去年、世界人口が70億人を越えましたが、 世界で生物はぜんぶで何匹いるんでしょうか? 概算で良いので、全生物の個体数を教えてください。 種数ではなく、個体数です。 また、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫、無脊椎動物など 各分類の頭数がわかりましたら教えてください。

  • 昆虫の進化の歴史を教えて下さい。

    脊椎動物の進化は学校でならいました。 (・・・⇒魚類⇒両生類⇒爬虫類⇒哺乳類・鳥類 だったかな?) ですが昆虫に関しては全然習った記憶がありません。 なんか突然シダ植物のころ地上に誕生したかのような 錯覚があります。実際は海の中のどのような生物から 進化したのでしょうか? 人間は母の体内(羊水⇒海と同環境)で魚からの進化 の形態をたどって人間の形になるようですが昆虫は イモムシ⇒さなぎ⇒成虫(甲虫など)と特異です。 これも進化の歴史の形態をたどってるのでしょうか? 足の数が6本ということはみんな同一の祖先なんですよね???

  • 陰茎を備えるのは哺乳類だけなんでしょうか?

    陰茎を備えるのは哺乳類だけなんでしょうか?鯨や爬虫類、両生類や昆虫などで陰茎を持っている生物はいますか?どんなものがありますか?

  • 進化論の疑問点

    進化論で行くと 魚→両生類→爬虫類→哺乳類 となると思います。 魚類→爬虫類の進化は、とりあえずカエルを見れば想像できます。 変化も ○ヒレ→手足尻尾 ○心臓2部屋→4部屋 ○えら→肺 と、まぁ頑張れば出来ない事も無いんじゃないの?と言う感じです。 今回疑問なのは爬虫類→哺乳類です。 ココでの変化で気になるのは卵です。(毛もちょっと気になりますが、突然変異もあるかなぁ?) 卵胎生の魚も居ますがあくまでも卵を体内で孵化させただけです。 卵は栄養が殻の中に入っているので、基本的に外界とは関係ありません。 しかし、哺乳類は胎盤→へその緒→赤ちゃんと言う経路で栄養補給しています。 卵胎生の爬虫類から進化したとしてもココでは2つの変化が必要です。 1、卵側の栄養受け入れ方法の変更 2、親側の栄養送り出し方法の新設 突然変異でどちらか一方が変わっただけでは 意味が無いので退化or卵の死 となってしまいますので次世代に受け継げません。 卵に「外界から栄養を補給する能力」が最初からあったと言う事でしょうか? よく分かりません。 よろしくお願いします。

  • ダーウィンの進化論

    ダーウィンの進化論が、100%正しいと思っていない方、 独自の理論を教えてください。 現在の生物が存在しているのは、どういう課程があったかとか、 どうやって生物が、そもそも誕生したのかなど。 例えば、美しい花に擬態しているカマキリは、本当に進化の結果でしょうか? 毒蛇に似せて生きている無毒のへびは、ほんとうに意図的に(無意識ですが)そうなったのでしょうか? あれらは、知的生命体の生み出した生物だと思います。 そもそも、地球上の生物は本当に進化したのでしょうか? パソコンだって、進化しています。古いPCは新しいPCと似ていて、 これが土に埋もれているなら、生物の化石のような進化を感じるでしょう。 他の物も同じです。生物も、新しく作り変えられているかもしれません。 天変地異で絶滅した前後に、似た種の変化形を作ったかもしれません。 無数の種が生息する中で、この2000年内で、 ただの1種も、進化の変化が見えた生物を知りません。 あれば教えてください。紀元前1年の時には、水かきがあったのに、 ある子孫からは、それが消えた! みたいな。 何万年もかかる進化かもしれませんが、これだけ種がいるのなら、 これだけ、人類が地球環境を急変させたのなら、何か変化した生物がいてもいい気がします。 自然が減ってきたから、ぶら下がらないで鳥のような巣を作るコウモリが見られた!とか。 内容は、非常にくだらないものかもしれません。 真剣に取られる方のみ、ご回答よろしくお願いします。

  • 昆虫は何処からきたのか?

    ホニュウ類やハチュウ類の祖先は、だいたい解明出来ているようですが。 昆虫の祖先はどんな生物だったのでしょうか? 宇宙から来たと言う説もあるようですが・・・・ どうかおしえてください。

  • 寿命の短い生物は?

     寿命の短い生物はどれくらい短いのでしょうか? 出来れば 哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、 昆虫・・などこれくらい大雑把なカテゴリーの中で一番寿命の短い生物を教えていただければと思います。 植物でもOKです。

  • 元々の種が違うのに同様の進化を遂げた生物

    ものすごく漠然とした質問で恐縮です。 以前、テレビで見た記憶があるのですが、元々の種が全く違うのに、同じような環境に適合するために同じように進化し、今では見た目がすごく似ている動物をご存じでしょうか。 魚類だったか爬虫類だったか、テレビでは「この2つの生物は同じ仲間のように見えますが、元々はまったく違う種類の生き物だったのです」みたいな解説をしていました。 たとえば、ヒラメとカレイは同じカレイ目に分類されており、割と近い関係のようなので今回の質問には当てはまりませんが、このように同じような姿形をしているものが実は全くの異種だった、みたいな例を知りたいのです。 よろしくお願いします。

  • 進化論の疑問

     自然淘汰を説明するために、キリンの首の例がよく引き合いに出されます。確かにキリンの場合、ほかの個体よりも少しでも首が長ければ、より高い位置にある木の実などが食べやすくなりますので、生存競争には有利になるかも知れません。ですから、「突然変異によって首の長いタイプが生まれるたびに、従来型の首の短いタイプが淘汰されていき、現在のキリンになった。」というのは、なんとなく頷くことができます。  しかし、生物の形質には、何段階もの進化のステップを踏まない限り、有用な形質にまで至らないものがたくさんあると思います。  例えば、哺乳類がこの世に誕生したときのことを考えてみます。そもそも哺乳類は爬虫類から進化したものなのか、それとも鳥類から進化したものなのか、わたしには全くわからないのですが、哺乳類となる前は、やはり卵を産んでいたのではないでしょうか。「卵を産んで子孫を残していた動物が、たった一回の突然変異によって、卵を産むのをやめて、いきなり赤ん坊の状態で産むようになった。」というような劇的な変化は、さすがに考えられません。一般的に進化といわれているものは、徐々に連続的に変化していくものなのだと思います。ですから、この場合も事前に緩やかな突然変異を何度も繰り返しておいて、全ての準備が整った時点、つまりは哺乳類として妊娠・出産するための構造が完成した時点で、その新しいシステムを採用したのでしょう。ここで疑問が生じます。進化途上の造り掛けの構造は、全く機能しませんので、生存競争には一切関与しなかったということになります。そのような役に立たないものを退化させずに何世代にも亘ってもちつづけることができたのは、なぜでしょうか? しかも、ただもちつづけただけではありません。まるで完成形というゴールを目指すかのように着実にステップ・アップをしていくことができたのは、いったいなぜでしょうか?  ほかにも、ヒトの発汗を司る構造や植物の光合成を司る構造など、進化の途中段階ではなんの役にも立たなかったと思われるものは、生物界にはいくらでも例があると思います。これらは、なぜ、適者生存の法則とは無縁のまま、より高度なしくみへとステップ・アップを繰り返していけたのでしょうか?  ご教示のほどよろしくお願いいたします。できれば、高校生でも理解できる程度の易しい解説をお願いいたします。