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ウレタン吹きつけによる断熱
断熱地域区分IV地域、在来工法(建坪およそ40坪)により 新築を計画中です。 標準プランでの断熱仕様はグラスウール 天井、壁70mm 床スタイロフォーム30mm (新省エネ基準クリア) サッシ トステムデュオPG ガラス ペアガラス 換気 何箇所か部屋に排気用換気扇を設置 外壁 ALC仕様直張り(通気工法は採用せず) とあり、別のプランがあるか聞いたところ40万UPで ウレタン吹付け断熱(下記URL製品)をオプションとして http://www.kurabo.co.jp/division/chem/zyu03/kis.html http://www.kurabo.co.jp/news/20021010101129.html 提示されました。 グラスウール施工と違い隙間なく断熱材がつめられることや 施工はメーカーの認定を受けた専門業者が行うとのことで 間違いは少ないのではないかと考えどうするか悩んでいます。 気になるのは標準プランでは気密化住宅ではない一般的な仕様であり 断熱材だけ変えて問題が出ないか気になるところです。 (メーカー推奨としては換気は3種のダクト式で換気量の能力 の高いもの、サッシは断熱性能がいいものを推奨するとのこと。 と聞きましたが オプションプランではそれらは変更なしで気密テープ等の使用 もしない) ウレタン吹きつけは気密もとれていいという記事も見ますし 逆に木の呼吸を阻害したり内部結露で材が痛むのでやめた方がよい との話も聞きます。 この吹付け工法を採用することで考えられる弊害や もし、このふきつけを採用するならここは変えた方がよいなど アドバイスをいただければありがたいです。 何分素人なのでまとまった文章にならず読みずらいとは思いますが よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
まず気になったのはALC直張りと言う点です。 通気をしない工法はあまりお勧めしません。 雨は必ず中に入ってきます。屋根よりも壁から入る事例のほうが多いです。しかもALCは水じまいが悪いためコーキングが切れるとすぐに水が入ってきます。木造の場合、水が中に入ることを前提にその後の対応を考えてないといけません。通常の外壁材は下地に通気層と通気防水シートがあり、万が一水が入った場合でも速やかに水を下に落として外に出すように設えてあります。ALCの場合、それ自体を断熱材として期待しているため、直張りにしないとALCにした意味がありません。 しかし通気層のことを考えると?です。 外壁はまず外壁材、通気層、防水層、断熱層、気密層、内壁材の順に施工するのがベターだと思います。ALCにこだわるのであれば、下に通気層を設ける方が安全です。その場合通気層によって外気が入るわけですから、その内部の断熱材はグラスウール16kg品以上厚さ100以上をお勧めします。気密層についてですがIV地域の場合あまり神経質になる必要は無いと思います。気密シートをやればベストかも知れませんがオーバースペックだと思います。
その他の回答 (1)
専門家の方が言われるように、ALCを貼って通気層がないなんてナンセンスです。 ALCは水分を含みやすいため、通気層を設けないと必ず室内が湿気ます。断熱材は吹き付けで構いませんが、通気層は絶対必要です。 工務店は何を考えてるのでしょうね。 是非、設計しなおすように進言して下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 通気のない工法は薦めないとのこと この事については他のHPなどでも進められないと 書かれた意見も見ていたのですがALCメーカーの施工マニュアル?では 直張りもあったこともあり、防水シート施工と 専用塗料の選択で何とかならないかと考えていたんですが それでもだめなんですかね? 販売先はALC仕様を売りにしているのでそれを変えるのも 難しいかもしれません。
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回答ありがとうございます。 通気のない工法は薦めないとのこと この事については他のHPなどでも進められないと 書かれた意見も見ていたのですがALCメーカーの施工マニュアル?では 直張りもあったこともあり、防水シート施工と 専用塗料の選択で何とかならないかと考えていたんですが それでもだめなんですかね? 販売先はALC仕様を売りにしているのでそれを変えるのも 難しいかもしれません。