- ベストアンサー
永久磁石について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>では、「磁力は力」の「力」の発生源は何でしょうか? >重力(万有引力)の発生源は何でしょうか? これは最先端の物理学の領域です。 とてもじゃないですが、ここでは語れません(汗 >新たな疑問3. >N極とS極が引き合う(あるいは、同極が反発する)力はエネルギーに変換できないの? #1でも書いたようにあくまで力は力です。 力からエネルギーを得るには、力の方向に動かしてやれば、 仕事(エネルギー)=力×移動量 という仕事量が得られます。 しかし、移動してしまったらそれで終わりです。 このような一回こっきりのエネルギーをポテンシャルなどと言いますが、 元の位置に戻そうとすれば、同じ量のエネルギーを逆向きに与えてやる必要があります。 ですから、連続的にエネルギーを引き出すことはできません。
その他の回答 (1)
- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
まず重要なことですが、磁力は力であってエネルギーではありません。 これは重力(万有引力)と同様に考えることができます。 重力も何の何のエネルギーを与えられることなく、万物に作用しています。 たとえば、高さ10mからボールを落とせば、高さ分の仕事をしたことになります。 しかし、元の位置、つまり高さ10mの位置にボールを戻そうとすれば、 落下したときのエネルギーと同じだけのエネルギーを、ボールに与えてやる必要があります。 重力はエネルギーを生み出す、永久機関ではないわけです。 これと同様のことが、磁石にも言えます。 磁石は磁性体を引きつけますが、くっついた磁性体を磁石から引き離そうとすれば、 外部から逆のエネルギーを与えてやる必要があるのです。
補足
早速の回答ありがとうございます。 >磁力は力であってエネルギーではありません。 新たな疑問1. では、「磁力は力」の「力」の発生源は何でしょうか? 新たな疑問2. 重力(万有引力)の発生源は何でしょうか? 新たな疑問3. N極とS極が引き合う(あるいは、同極が反発する)力はエネルギーに変換できないの?
関連するQ&A
- エネルギー保存の法則と永久磁石
鉄棒にぶら下がった電気磁石は電気エネルギーを必要とします。 永久磁石は電気エネルギーを必要としません。 ガウスの加速器においても、ゆるく転がした鉄球が磁力による吸引力で加速されその勢いを貰って隣の鉄球が加速します。 電気モーターは、回転子と固定子に電流を流して回転させます、このどちらかに永久磁石を用いることで省エネのモーターに成るのは永久磁石の磁気エネルギーによるものですが、これも永久機関にあやかったものではないでしょうか? ピップエレキバンなど血行に作用している磁気エネルギーなども何も仕事をしていないのでしょうか? 永久機関とは外部からエネルギーを貰わずに、 仕事をする機関の事と定義されています。 外部から電流などのエネルギーの供給を受けることなく磁気エネルギーを放出し続ける永久磁石は永久機関ではないのですか? 放射線を出すプルトニウム239 の半減期は2.4万年と言われます、この2.4万年もの放射線を出し続けるエネルギーと合わせての説明をお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- 永久磁石による加速エネルギー
永久磁石による加速エネルギー について教えて下さい。 永久磁石2個を持ってきて片方を固定し もう一方の異なる磁極を近づけると、吸 引力で加速しながら吸着します。 外部から加速エネルギーは供給してい ないので内部エネルギーと思いますが 何のエネルギーを消費したのでしょうか? 磁力に変化は無いようなので何かを消費 したようには見えないです。 再度引き離すには外部エネルギーが要 りますが、初回の加速エネルギー供給源 は何でしょう?
- ベストアンサー
- 物理学
- 永久磁石の磁力は永久か?
永久磁石を磁力を通さない机の上において、同じ磁性を持つ永久磁石を近づけ反発しあって空中に浮かせた状態(非接触状態)のまま置いておくと、磁力は弱まるのでしょうか?それとも、永久に磁力を保つのでしょうか?
- 締切済み
- 物理学
- 磁石を利用した永久機関
太陽光や風力と、磁石の力ってのは別カテゴリの物なんですか? だとしたら、どう違うんですか? 永久磁石を利用した永久機関は作れないらしいですが、 風力を使えば、永久に風車は回りますよね? 太陽光はどうなのかな? 太陽光発電を利用してモーターを動かせば永久に動く装置は作れる? 否、電池に比べてバッテリーの寿命が伸びるだけで、いつかは寿命が来て、そこで止まってしまう? まあ、太陽光は置いておくとして、風車は風力により永遠に動きますよね? たぶん、それは、エネルギーの追加入力があるので反則ということなのでしょうが・・・・、 磁石はどうなんでしょうか? 磁石って、エネルギーの追加入力はされないのでしょうか? ウィルキンズ司教が著書の中で紹介した装置(穴の空いた滑り台と磁石を使ったもの)は、 磁石の磁力が小さければ鉄球はかけのぼらず、磁力が大きければ穴に落ちずに磁石に吸いついてしまい、 期待どおりの永久運動は実現しないらしいのですが・・・・・・、 これって、エネルギーの追加入力はあるような気がするし、 上手くやればちょうど穴に落ちるように出来る気もしちゃうんですが・・・、 どうなんでしょうか。
- 締切済み
- 物理学
お礼
再度の回答ありがとうございます。 考えていくと自然界の中には不思議な、理解しがたいことが沢山ありすぎます。 たとえば原子核の周りをグルグル飛び回っている電子の運動エネルギーはどこから発生しているのか? 熱?? 絶対零度なら電子の動きは止まるのか? 絶対零度の時、電子は原子とくっつくのか、離れているのか? 絶対零度で電子が原子核にくっつくなら、 温度が絶対零度から上がった時、電子が動き出す運動エネルギーはどこから受け取るのか? 絶対零度で電子が原子核にくっつかないのなら、原子核(+電荷)と電子(-電荷)は反発しているのか? あるいは絶対零度では電子と原子核は距離を保ったまま(離れたまま)運動を停止するのか? その時、原子核は電子に引力をおよばさないのか? あー、疑問が次から次と湧いてきます。 ^^;